5月12日(土)公開の映画『さらば青春、されど青春。』で崇高な使命を運命づけられた主人公・中道真一を演じるのは、『君のまなざし』(17)で圧倒的な存在感を示した大川宏洋。恋人・額田美子にはNHK連続テレビ小説『まれ』(15)で注目された千眼美子(清水富美加)が熱演。
また、田原俊彦・野村宏伸主演の『教師びんびん物語』や、社会現象を巻き起こした反町隆史・松嶋菜々子主演の『GTO』などのヒット作を数多く手がけ『君のまなざし』を大ヒットさせた赤羽博監督が再びメガホンを取り、懐かしい昭和を背景に、それぞれの運命と真摯に向きあう姿を儚くも美しく描きだします。
大川宏洋と千眼美子の周りを固めるキャスト陣も豪華な面々が名を連ね、『君のまなざし』にて大川と共演し話題を呼んだ梅崎快人や、石橋保、ビートきよし、木下ほうかなどの名優も参加。加えて、芦川よしみ、日向丈、山田明郷、野久保直樹、長谷川奈央、伊良子未來、大浦龍宇一、高杉亘が物語に彩りを添えています。
千眼美子、女優復帰作『さらば青春、されど青春。』イベントで満面の笑み!「いい意味で倍返し」とパワーアップ宣言!
公開直前となる5月8日には東京のヴィレッジヴァンガード渋谷本店で、千眼美子によるスペシャルトークショーが開催。
詰めかけたファン100人の前に、満面の笑みで手を振りながら登場した千眼は「こういったイベントは1年半ぶりでドキドキしていますが、最高の笑顔で楽しめたら」と語り掛け、「今は何でもやりたいので、ありがたいと日々思います。初挑戦が沢山。映画もお久しぶりな感じなので『ちゃんとしないと!』と緊張しています」と出家後の心境を吐露した。
劇中では、救世主としての使命に目覚める主人公・真一(大川宏洋)の恋人・額田美子役。「仕事もできてみんなの憧れの大人の美人さんという、ザ・王道な役どころ。これまでは奇抜な役柄が多かったので『できるのかな?』と思った。美人役というのが一番ツライ!」と照れ笑いも「独立してジャーナリストになるという設定で、自分の言葉で伝える人になりたいという思いは自分と同じ」と共感を寄せた。
主題歌“眠れぬ夜を超えて”で歌手デビュー
主題歌“眠れぬ夜を超えて”で歌手デビューも果たしたが「音もずれているし、テンポもとれていないくらい音痴だった」とぶっちゃけつつ「ボイトレで鍛えてもらって真剣に取り組んだ。歌手を職業にしたいと思っていなかったけれど、野望が芽生えた。ライブもできるかも」と本格的歌手活動にも意欲的。今後については「宗教家もそうですが、新しくチャレンジしたものはすべて素人。色々なことをやりながら、すべてにおいてプロになりたい。自分で感じたもの、言いたいことは誰かに言わされるのではなくて、自分の言葉で伝えられるようになりたい。映画も10本くらい決まっているけれど、すべて自分次第。自分から発信していきたい」と瞳を輝かせた。
【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)
またファンに向けては「直接お会いできなくても、SNSなどのコメントや意見はすべて見ていました。どんな意見でも嬉しくて、早く皆さんに直接自分の元気な姿を見せて、『ありがとう』という言葉を直接伝えたいと思っていました」とシミジミ。続けて「不安や疑問に思っていることもあると思うけれど、そういうものをこういった場所でぶつけてほしいと思います。これからもこういった機会を作っていきたいし、『ありがとうございます』という一言につきます。いい意味で倍返しをしていこうと思っているので、清水富美加からパワーアップして、これからも頑張っていきたいです」と高らかに宣言した。
text by official
『さらば青春、されど青春。』
2018年5月12日(土)全国ロードショー
製作総指揮・原案/大川隆法
大川宏洋 千眼美子
石橋保 芦川よしみ 日向丈 山田明郷 野久保直樹
長谷川奈央 梅崎快人 伊良子未來 希島凛 ビートきよし 大浦龍宇一 高杉亘 木下ほうか
監督/赤羽博 音楽/水澤有一 製作/幸福の科学出版 製作協力/ニュースター・プロダクション アリ・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム 配給/日活 配給協力/東京テアトル
©︎2018 IRH Press
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