アカデミー賞獲得！『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズ初の快挙「長編アニメーション賞」受賞！

「スパイダーマン映画史上、最高傑作!」と呼び声高い『スパイダーマン:スパイダーバース』が見事、＜第91回アカデミー賞＞ 長編アニメーション賞を獲得した。

技術関連賞以外で、“作品”としての受賞は『スパイダーマン』映画シリーズ初の快挙である。

＜第91回アカデミー賞＞ 長編アニメーション賞

アカデミー長編アニメーション賞（Academy Award for Best Animated Feature）は、アカデミー賞の部門の一つで、その年アメリカで上映された最も優れた長編アニメーション映画に与えられる。2001年から始まった長編アニメーション賞は、これまで『シュレック』、『千と千尋の神隠し』、『アナと雪の女王』、『リメンバー・ミー』といった名作アニメ映画が受賞している。

プロデューサー兼脚本家 フィル・ロードの受賞コメント

アカデミー賞発表の檀上に上がった、プロデューサー兼脚本家のフィル・ロードは「プロデューサー、キャスト、スタッフ、そして 800 人以上の映画作家たちがリスクを背負いながら努力しました。この作品を見た誰かが、“これは自分の映画だ”と言ってくれたら嬉しい」と喜びのスピーチを行った。

アカデミー賞長編アニメーション賞は、2012年-2017年の過去6年、ディズニー/ピクサー作品が連続受賞。そんな中、世界各国で批評家から大絶賛を受ける『スパイダーマン:スパイダーバース』の受賞は、アカデミー賞史上においても快挙と言える。

映画『スパイダーマン：スパイダーバース』本編映像＜スパイダーマンは1人じゃない編＞（3/1〜3/3 IMAX先行上映決定、3/8全国公開）