マーベル映画『ヴェノム』の続編が今年11月から製作スタート｜新ディレクター候補を検討中

人気マーベルコミックを実写化した映画『ヴェノム』の続編が今年11月からスタートすることが明らかになった。

ヴェノム

Complexによると、現在11月からの製作に向けて、前作を監督したルーベン・フライシャーの代わりとなる新ディレクター候補を探している最中とのこと。フライシャーは次回作では指揮を取らないそうだ。

また、彼以外のキャストやスタッフについては続投が決定しているようだ。主人公エディ・ブロック／ヴェノムを演じたトム・ハーディはもちろん、彼の恋人であるアン役のミシェル・ウィリアムズもそのまま役を続ける予定だ。

前作のエンドクレジット内で力の片鱗を見せていたウディ・ハレルソン演じる役柄も登場する。次回作では彼が作中で有名なヴィラン、カーネイジになるシナリオとなっているようだ。凶暴性が目立つヴィランではあるが、それよりも彼の人格に注目したストーリー展開になる、とプロデューサーであるアヴィ・アラドは語っている。

＜第91回アカデミー賞＞で、長編アニメーション部門を獲得した『スパイダーマン：スパイダーバース』を始め、人気を集めるシリーズのスパイダーマン映画。3月6日（水）にブルーレイ＆DVDがリリースされるこの作品『ヴェノム』は、その中でも特に注目を集めている。今後どんな情報が届くか楽しみだ！

『ヴェノム』特典映像つき予告 2019年3月6日（水）Blu-ray&DVD&UHD&3D発売／同日DVDレンタル開始／2018年2月6日（水）より順次デジタル配信開始