【あなたはどう逃げる？】どんな追走劇映画でも、絶対にハラハラする説！映画『やっぱり契約破棄していいですか！？』は、8月30日公開

小説家志望の青年と落ちぶれた殺し屋の“人生を懸けた一週間”を巡る追走劇を描いた映画『やっぱり契約破棄していいですか！？』が、8月30日（金）よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開に。

主人公の青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着！と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れる――最後に笑うのはどっちだ!?

「契約破棄」から始まるワケあり二人の＜Wシチュエーション痛快エンターテインメント＞がいよいよ公開！

どんな追走劇映画でも、絶対にハラハラする説

“死にたい小説家”と“クビ寸前の殺し屋”による、予測不可能な追走劇が繰り広げられる本作『やっぱり契約破棄していいですか！？』。

そんな本作を含め、世の中にはたくさんの追走劇映画が存在する！そしてこの度は、ある“説”を提唱するため、ハラハラすること間違いなしな追走劇映画を3本ご紹介。

名監督が仕掛ける！名優と名優のスタイリッシュな追走劇『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』（2002）　

世界的巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督作品！名優レオナルド・ディカプリオｖｓ名優トム・ハンクスによるスタイリッシュかつ超絶かっこいい、実話追走劇！ちなみにタイトル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は、鬼ごっこを始める際の掛け声で「できるものなら捕まえてみろ！」という意味。

あらすじ：天才的詐欺師フランク・W・アバグネイル（レオナルド・ディカプリオ）に徐々に迫る、FBI捜査官カール・ハンラティ（トム・ハンクス）。二人を待ち受けるラストには驚きの展開がー。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン – 予告編

カッコイイ追走ムービーNo.1『ロックンローラ』（2008）

ガイ・リッチー監督によるロンドンを舞台にした犯罪群像劇。ガイ・リッチーの真骨頂である、登場人物の思惑がぶつかり合い、誰が最後に笑うのか先の読めない危険な綱渡りが展開！

あらすじ：ワンツー（ジェラルド・バトラー）とマンブルズ（イドリス・エルバ）は、地価上昇中のロンドンでひと儲けしようと不動産投資に手を出す。彼らは裏社会のドン、レニー（トム・ウィルキンソン）に多額の借金をするが詰めが甘かったために投資は失敗。そんなとき、会計士のステラ（タンディ・ニュートン）から700万ユーロ強奪の話が舞い込む。

ワーナー・オンデマンド配信中　『ロックンローラ』（予告編）

斬新なストーリーに魅了される！まさかの実話『TAG タグ』（2018）

主演にエド・ヘルムズとジェレミー・レナーを迎え、毎年5月丸々を使って本気で行う鬼ごっこを、30年間も続けたまさかの実話作品！コメディに描かれた大人たちの本気の鬼ごっこには笑わずにはいられない！

あらすじ：ホーガン・マロイ（エド・ヘルムズ）とジェリー・プライス（ジェレミー・レナー）を含む仲良し5人組は、小学1年生の頃に5月丸々を使った鬼ごっこを開始。大人になるまで毎年続け、30年目に差し掛かった年、ジェリーは結婚を機に引退を宣言。29年間一度も鬼に捕まったことがないジェリーの完全試合を、他の4人は「そうはさせまい！」と死に物狂いで追うがー。

DVD【予告編】『TAG タグ』6.5レンタル開始

そして本作、新旧英国俳優対決実現！『やっぱり契約破棄していいですか！？』

“死にたい小説家”ウィリアムと“クビ寸前の殺し屋”レスリーによる、一週間という期限付きの追走劇が描かれている本映画は、絶対に死にたくない思いと、絶対に殺したい思いが火花を散らしてぶつかる、ブラックコメディを交えて疾走感溢れる作品に。

そしてこの度、死にたかったはずだけど死にたくなくなったウィリアムが、レスリーから逃げている！？シーンであろう場面写真が解禁に。バイクを飛ばしどこかへ急ぐウィリアムの焦りがジワジワと伝わってくる1枚となっている。

追走劇と一口に言っても、その扱い方は千差万別。『やっぱり契約破棄していいですか？』もこの3本とはまた違った、オフビートな追走劇が繰り広げられる！　その違いもお楽しみください！