いよいよあと2週間!夏の風物詩<FUJI ROCK FESTIVAL’23>(以下、フジロック)は2023年7月28日(金)、29日(土)、30日(日)に新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催されます。

世界中のあらゆる地域からアーティストが集結する<フジロック>。音楽だけじゃなく、フードの選択肢も豊富なのも魅力です。馴染みのない旋律やサウンドを前に、思わず足を止めてしまう……そんな3日間なら、もういっそのこと世界中のフードを食べ尽くしたい! Qetic編集部では、そんな思いから<フジロック>で食い倒れる計画を企てています。絶対に負けられない戦いが、ここにある……そこで、本記事ではQetic編集部的<フジロック>食い倒れ計画をご紹介。皆さんもぜひ妄想してみてくださいね!

フジロック’23 今年の夏は苗場でバケーション!

なお、7月17日(月・祝)まで東京ミッドタウン八重洲で開催されているプレイベント<FUJI ROCK WEEK>には、<フジロック>名物のフェスごはんがキッチンカーで登場。一足早く苗場食堂名物「きりざいめし」や越後名物「もち豚丼」が堪能できるほか、フリーのアコースティックライブやトークショーなどてんこ盛りなので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

【フェスごはんの王道】Qetic編集部的<フジロック>食い倒れ妄想計画2023 gourmet230713-fujirockfestival2023

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あなたは何を食べる?
Qetic的<フジロック>食い倒れ妄想計画2023

【フェスごはんの王道】Qetic編集部的<フジロック>食い倒れ妄想計画2023 life-fashion230626-fujirockfestival2023-4

とにかく食らいつく・・・・・・!

1日の始まりは腹ごしらえから。初日はところ天国にて「天国バーガー」を食べ、10年ぶりに<フジロック>へ降臨するYO LA TENGO@FIELD OF HEAVENに備える。ステージはそのまま、カメヤ食堂の生ビールを片手に坂本慎太郎のギターの歪みに呑まれたい。
 
2日目は、肉を求めて三千里。ヘッドライナーのFOO FIGHTERS@GREEN STAGEを見た後はブラジルグリルにて「シュラスコステーキ」にかぶりつき、流れに身を任せイスタンブールGINZAの「ケバブデラックス」に食らいつく! d4vd@RED MARQUEEに備えてお腹を落ち着かせつつ、PYRAMID SIDE BARのクラフトビールに舌鼓をうつ。フェスといえばカレー! 
 
3日目はFKJ@RED MARQUEE、BLACK MIDI@WHITE STAGEで最高潮まで熱を上げて、カレーショップの「カレーライス」を頬張る……! シメは夜のオレンジカフェで軽井沢ソフトクリームの「牧場ブラック」と共に余韻に浸りつつ帰路に着く。(五十嵐)

Foo Fighters – Everlong(Official HD Video)

選択肢が多すぎて選べない・・・・・・!

<フジロック>3日目の7月30日(日)に行く予定です。
 
暑さにやられて食欲がなくなる前に、長城菜館の「台湾まぜそば」をがっつり食べておきたい。食後は同じくYELLOW CLIFで売っているさかたやの「浜焼きイカ」をつまみたい。ビールが飲みたくなったころに「東京エール」を求めてFIELD OF HEAVENの方へ。その後はGREEN STAGEに移動。後ろの方でゴロゴロしながらネバヤンとYUKIを楽しみたい。ところ天国で30’sのソーセージをゲットし、お酒のお供に頬張る。目当てのカネコアヤノは大混雑になることを予想し、始まるまでにビールを飲み干して身軽な状態で参戦。力強い歌声と人混みに圧倒されたら、お腹も空いてくるはず。RED MARQUEEエリアまで歩いて、ガーリックシュリンプやブリトー、たこ焼きで悩みたい。結局選べず、全部買って友達と半分こするのもアリかも。こうなったらデザートにクレープも食べたい。少々胃のもたれを感じるけど、歌って踊って消化すれば問題なし。帰る前にラーメンも食べたいな……(太田)。

カネコアヤノ – タオルケットは穏やかな/Kaneko Ayano – A towel blanket is peaceful

フェスごはんでワールドツアー・・・・・・!

AVALON FIELDの「スリランカ屋台メシ コットゥロティ」や「牛すじビリヤニ」、CAMP SITEの「ジョロフライス」、OASISに出店予定のAkari House&Swiss Bakery「カルツォーネ」にブラジルグリル、ORANGE CAFÉのPRIMAL「キューバサンド」などなど。聞いたことのないサウンドが予想外の方向から飛び込んでくるのを想定したとして、いっそのこと胃袋ごとワールドワイドに拡張して、あらゆるリズムに“対応”していきたいですね。(風間)

JATAYU|No Visa Needed(feat Taku Yabuki)

終わり良ければ全て良し・・・・・・!

フェスではついつい気が大きくなってしまう……!
 
音楽を浴び続けエネルギーが湧いてくるのか、広大な会場の開放感からか、はたまた目当てのステージへ奔走する体力を補充するためか。言わずもがな、胃袋も心なしかいつもより大きいし、財布の紐はいつもより緩い(フジは完全キャッシュレス決済対応なので、便利すぎて気づかずかなり使っているなんてことも!)
 
だから私は、なるべく“両手に花”、両手に“食”を掴み休まず食べたい。エントランスゲートに近いTHE PALACE OF WONDERでは、CRAZYDOGの「CRAZYDOG クラシックチーズ」をゲット。お腹を満たしてから、YELLOW CLIFFへぐいぐいと進む。空いた片手にイスタンブールGINZAの「ケバブデラックス」、さかたやの「浜焼きイカ」を視野に入れる。もちろん<フジロック>名物目白押しのOASISで、鮎茶屋「鮎の塩焼き」を片手に、元祖 越後もち豚「もち豚 串焼き」を抑え、海の幸も山の幸も見逃さない。
 
今年も“ついつい”胃袋を大きくしてしまうだろうから、ステージの導線とともに、食の導線も計画しなければ。だが当然のように体は歳を重ねている。さすがに今年こそは控えめに行った方がいいのだろうか。でも、食の充実感も音楽の幸福感も満ち満ちて帰ると、「まあいっか! 最高!」となってしまう不思議だ……!(中村)

The Blessed Madonna – Serotonin Moonbeams(Official Video)

実質カロリーゼロ・・・・・・?

フジロックは会場が広すぎてオープンワールドみたいな気分になりますよね……。心得として、移動するたびに茶色い炭水化物を喰らい、音楽を楽しむ心の余裕を保ちましょう(ハーフマラソンくらい歩くので、実質カロリーゼロです)。
 
まず、エントラスゲート手前「YELLOW CLIFF」で、アジア屋台メシ spice「タイ焼きそば」でハイオク満タンに!
ゲートをくぐってRED MARQUEEにとりあえず行き、自分が全く知らないバンドを楽しみます。なんか知らないけどよかったね…という会話をしながら、そのままOASISでビールを片手に、SPICE STAND 556「チキンココナッツ&チキンキーマの2種あいがけカレー」を流し込めば大正解。その後は、お目当てのDENZEL CURRYに会いに移動。GREEN STAGEで外タレを横目に、WHITE STAGEに向かう手前、AVALON FIELDで本日2杯目のカレー「森のハイジカレー」を。まるで実家のカレーだ! 完飲。
 
気づけば日が落ちてて……最後はフジロック秘境・FIELD OF HEAVENでメロウな音楽に囲まれながら、ちょっと背伸びして慣れないエールビール「東京エール」を味わいましょう。あ〜〜ビール&美味しいもの、最高!(山田(ひ))

Denzel Curry – Walkin(Official Music Video)

迷ったら定番です・・・・・・!

<フジロック>のフェスごはんといえば、やはり苗場食堂の「きりざいめし」「とろろめし」。どちらも夏バテにも効果的ですし、さらに食欲が増すので◎。同じオアシスエリアにある元祖 越後もち豚の「もち豚 串焼き」もこれまた定番。<フジロック>到着初日、オアシスエリアに着いてからすぐ食いしん坊のともだちと元祖 越後もち豚に並びます。そして深夜のRED MARQUEEへと遊びに行く前にも確実に食べます。同じ串物だと鮎茶屋の「鮎の塩焼き」も必須。「もち豚 串焼き」「鮎の塩焼き」はとにかく“お祭り”という感じで、身も心もほくほくです。ほか、<フジロック>に出展している麺類は全て制覇したいですね(今年こそ!)。そして、苗場の癒し、FIELD OF HEAVENにあるLOTUS CAFEのウイスキーコーヒーやホットワインも。わ〜、胃薬持っていかなきゃですね……。(船津)

フジ公式テーマソング「田舎へ行こう 〜Going Up The Country」忌野清志郎

事前にチェック!
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EVENT INFORMATION

FUJI ROCK FESTIVAL’23

【フェスごはんの王道】Qetic編集部的<フジロック>食い倒れ妄想計画2023 music230715-fujirockfestival2023

2023.07.28(金), 29(土), 30(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場

詳細はこちら

FUJI ROCK WEEK at 東京ミッドタウン八重洲

【フェスごはんの王道】Qetic編集部的<フジロック>食い倒れ妄想計画2023 music230623-fujirockweek2-1920x1426

2023.07.08(土)〜17(月・祝)

東京ミッドタウン八重洲

詳細はこちら

忌野清志郎「田舎へ行こう!~Going Up The Country」

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ユニバーサル盤

<フジロック>開催期間中の3日間、GREEN STAGEで一番最初に流れ、フジロックの幕開けを告げるアンセムとして多くのフジロッカーから愛され続ける忌野清志郎の“田舎へ行こう”が7月5日(水)にリリース。フジロック主催者、公式ファンサイト「フジロッカーズ・オルグ」、ユニバーサルの3者共同企画として、カップリング曲が異なる2バージョンでのリリースが決定しており、現在予約受付中。

<ユニバーサル盤>
カップリング曲にアルバム「ラフィータフィー」からグルーヴィーでゴキゲンなロック・チューン「Sweet Lovin’」を収録。ジャケットは、1999年のアルバム『ラフィータフィー』のジャケットに写っていた清志郎の娘であり、消しゴムハンコ作家の百世(ももよ)が書き下ろしたイラストによるもの。フジロックのグリーン・ステージの写真にコラージュされた百世のイラストは、この夏の祭典のピースフルな雰囲気に溢れ、ゴキゲンなグリーン・バイナル仕様のEPにマッチしたとても美しい作りとなっている。

Side A:「田舎へ行こう!~Going Up The Country」 作詞・作曲:忌野清志郎
Side B:「Sweet Lovin’」作詞・作曲:忌野清志郎

発売日:2023年7月5日
商品形態:アナログEP  カラーバイナル(グリーン)45rpm
品番:UPKY-9107
価格:定価2,200円(本体価格2,000円)
全国主要レコードショップ、WEBショップ、UNIVERSAL MUSIC STOREにて発売。

UNIVERSAL MUSIC STOREFRFオフィシャル・オンラインショップ GREENonRED

【フェスごはんの王道】Qetic編集部的<フジロック>食い倒れ妄想計画2023 life-fashion230705-fujirockfestival-4
フジロッカーズ・オルグ盤

<フジロッカーズ・オルグ盤>
両A面仕様でフジロックの前夜祭でおなじみ、数千人のフジロッカーが乱舞する開催地固有の盆ダンス「苗場音頭」を収録。ジャケットは、フジロッカーズ・オルグに残る初年度1997年開催からの膨大な記録写真からセレクトされた3枚を使用。2005年にWHITE STAGE出演時の忌野清志郎のライブ写真と、苗場音頭に合わせてお客さんが前夜祭で盆踊りを楽しむ写真、そしてこのEPを手に取った人だけが楽しめるメディア非公開の激レアショットで構成されている。

Side A:忌野清志郎 「田舎へ行こう!~Going Up The Country」 作詞・作曲:忌野清志郎
Side A:円山京子 「苗場音頭」 作詞:長谷川洋・作曲:永田哲也

発売日:2023年7月5日
商品形態:7インチアナログEP  カラーバイナル(グリーン)45rpm
価格:定価2,200円(本体価格2,000円)
フジロッカーズ・オルグにて発売。

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