新春!ぱくぱくパクチー新年会 2015
01.16(金)@東京カルチャーカルチャー
※ニフティが運営するイベントハウス
パクチーほど好き嫌いがはっきり分かれる食べ物はない。
「パクチー好き?」と聞くと「苦手!」と答える人は、半分くらいはいるように思う。
「パクチー嫌いは、思い込みです! 本当はみんなパクチーが好きなんです」と語るのは、世界で初めてのパクチー料理専門店「paxi house tokyo 」を立ちあげた佐谷恭(さたに・きょう)氏である。
名刺に書かれたお名前、“佐谷恭”のルビは、“kyo paxi”本日のお召し物はパクチーをイメージしたという緑のシャツ
良く見ると、眼鏡のツルの部分もパクチーの葉っぱのよう(裏側もちゃんと緑色)
さらに、ノートPC、スマートフォンケースまでパクチー柄!
これまでにユーラシア大陸を3回横断し、世界中を旅する中でパクチーに出会い、パクチーに魅入られた佐谷さん。パクチー普及活動を行うパクチー狂会の会長であり、パクチー銀行頭取。日本、いや世界におけるパクチーの第一人者と言って過言ではない。
※パクチー銀行とは、パクチーを栽培したい人がパクチーの種を手に入れられるシードバンク。たくさん種を収穫することが出来た人は一部を銀行に返し、翌年さらに多くの人が栽培することができるようになる仕組み。
本日は、パクチーをふんだんに使った料理が食べながら、佐谷さんの熱いパクチートークを楽しむという、パクチー好きにはたまらないトークイベント。「パクチーが苦手な方も、きっと大好きになって帰ってもらえるはず!」との話を聞き、パクチー嫌いの反応を見るべく、アンチパクチーの同行者とともに参加した。
2012年に続き、東京カルチャーカルチャーで行う2回目のパクチートークライブ。
司会は、東京カルチャーカルチャー・プロデューサーのテリー植田さん。開始早々「パクチー嫌いなんですよね」とパクチー嫌いを表明。「パクチーのこと、知らないだけですよ」と佐谷さんは余裕の微笑みだ。