まずは“カンパク”やってみよう!
「みんなで“カンパク”しましょう!」と佐谷さんが立ち上がった。
“カンパク”とは、佐谷さんが経営する「paxi house tokyo」ではおなじみの乾杯のかけ声のこと。世界中で乾杯をしてきた佐谷さんが、現地で聞いた楽しいかけ声をもとに、アレンジしてつくったオリジナルのもの。
佐谷さんが「ビーラ!ビーラ!ビーラ!」と叫ぶと、お客さんが「パク!パク!パク!」と返す。“ビーラ”はスウェーデン語でビールという意味。このかけ声をスウェーデンの酒場でやってみたところ、大合唱がおきたのだという。
会場のお客さんも立ち上がり“カンパク”の準備。
佐谷さん「ビーラ! ビーラ! ビーラー!」
お客さん「パク! パク! パク!」
佐谷さん「ビーラ! ビーラ! ビーラー!」
お客さん「パク! パク! パク!」
佐谷さん「ビーラー!」
お客さん「パク!」
佐谷さん「ビーラー!」
お客さん「パク!」
佐谷さん「ビーラ! ビーラ! ビーラー!」
お客さん「パク! パク! パク!」
全員「カンパーク!!」
この“カンパク”は、8(パ)時9(ク)分にも再びおこなわれた。
参加者一体となってカンパクコール。会場の雰囲気も一気に盛り上がり、隣人との距離も近くなったように感じる。