UKの歌姫バーディーが明かす『美しい嘘』の真実。インタビュー本邦初公開！

RED VALENTINO SPRING／SUMMER 2016 キャンペーン画像

――今作はあなたの「10代」を締めくくるアルバムです。では、20代のあなたはひとりの女性として、あるいはアーティストとして、どう成長していきたいと願っていますか？

私は映画音楽を作ることが本当に大好きなの。『The Fault in Our Star（邦題：きっと、星のせいじゃない。）』や『ハンガー・ゲーム』などのサウンドトラックにも携わらせてもらったんだけど、もっともっと映画のための音楽を作っていきたいと思っているわ。私の作る音楽はシネマティックだと思うし、今回のアルバムは特にその要素が強くなっているの。「色」や「風景」にインスピレーションを受けて楽曲を作ることもあるんだけどね。

――これからヨーロッパと全米をめぐるツアーが控えていますが、日本であなたのライブが見られる日が待ち切れません。今回のツアーで来日は計画されていますか？　また、もし日本に来られたら一番やってみたいこと／行ってみたい場所は？？

日本に行くことは、私の大きな夢のひとつなのよ。できれば今年中に行きたいと思っているんだけど、まだ確実なことは決まっていなくて……。もし日本に行くことができたら、『さゆり』で彼女が育ったような、のどかな場所に行ってみたいわ。あとは、東京でお寿司を食べてみたい！

Birdy – Wild Horses [Official]