▲アニメーションのリテイク作業中。デジタル作画なので、色付きデータをそのまま修正できる。
▲作画のパーツ抜けが無いか、動きや形状を細かくチェック。これは教室の窓際で揺れるカーテン。
▲アニメのスタジオ訪問は今回が初めてとなったGalileo Galileiの3人。終始楽しそう。
▲『フミコの告白』や『陽なたのアオシグレ』の石田祐康監督も発見。今回の『台風のノルダ』ではキャラクターデザイン/作画監督を担当。
そうして生まれるのが、スタジオコロリドならではの躍動感溢れるアニメーション。今回の映画に使用された動画はなんと約18000枚。そのすべてがスタッフの手によってひとつひとつ統合され、台風の一夜を舞台にした物語に結実する……そう考えると、その苦労は推して知るべし。今回は完成に向け最後の追い込み中だった監督とGalileo Galileiのメンバーで、一足先に『台風のノルダ』の魅力を語ってもらいました。楽曲制作中は互いに会うことがなかった2組。初対面の会話はいかに……!?