Kan Sanoがアルバム『Ghost Notes』以来、約1年半ぶりとなるニューアルバム『Susanna』をリリースした。かのトム・ミッシュ(Tom Misch)がファンであることを公言し、共演を果たすきっかけとなった前作はこれまで以上にファン層を拡大し、早耳の音楽リスナーのその先へリーチした印象が強い。
そして新作。さらにレフトフィールドなトラックメイキングが行われていると同時に、パーソナリティーが滲む歌詞や歌唱にシンガーソングライターとしての側面も色濃くなった印象だ。コラボレーターにシンガポールの国民的シンガーチャーリー・リム(Charlie Lim)や、LAのキーボーディストロブ・アルージョ(Rob Araujo)を迎え、互いにケミストリーを起こしたナンバーやコロナ禍の中で、ミュージシャンのサポートのために始動したプロジェクト『origami Home Sessions』に提供した楽曲“Questitons”も収録。加えて、先行配信されていた“On My Way Home”と“DT pt.3”も加わり、初めて聴くにも関わらず、スッと世界観に引き込まれる印象も。
今回は本作のリリースを記念して、今や著名人の中でも現行の音楽リスナーとして、ミュージシャンからも厚い信頼を集める俳優の松重 豊との対談をセッティング。松重のラジオレギュラー『深夜の音楽食堂』へのゲスト出演や、この秋、松重が出版した著書『空洞のなかみ』の朗読に即興で音楽をつけるコラボレーションでも共演している二人。
対談を進行するまでもなく、というべきか、松重のラジオ番組にKan Sanoが登場したかの如く、会話は自然にスタート。松重のコアリスナーぶりと好奇心にその場にいた全員が驚嘆する場面も頻発した。貴重な2020年終盤ならではの対話をじっくり楽しんでいただきたい。
Interview:
Kan Sano × 松重 豊
「Kan Sanoさんと話したいことが山ほどあった」
━━まずはお二人の出会いをお訊きしたいのですが。
松重 豊(以下、松重) 大元はね、舞台で共演してるんですよ。藤田貴大くんの芝居(『小指の思い出』:2014年)の生演奏で青葉市子さんとKan Sanoさんとドラムが山本達久さんで。
その時はわりと俳優と演出家の戦いがあったんで結構大変だったんですよ。生のバンドが入るので、役者もマイクをつけさせられた。僕は生まれて初めてマイクをつけて芝居をやったので音のバランスとかそういうものがよくわからなくて。
Kan Sano(以下、Kan) 大変そうでしたね。僕もその、舞台の仕事がほぼ初めてだったので何も正解がわからないままやっていて、現場も緊張感がありました。だから、松重さんと直接お話しする機会がほとんどなくて。
松重 それで、最後の日にCDをいただいたんです。最高のラインナップだったので、劇中の曲は全部めちゃくちゃ良かったのは間違いなかったんですよ。最後に、Kan Sanoさんから「これCD、自分の」って渡されたやつが、「Kan Sanoってorigamiの? 嘘だろう?」って。
Kan ははは。
松重 「これもっと話したいこと山ほどあったのに」っていうのが最初なんです。
━━渡されたCDは『kiss』?
Kan よりもっと前ですね。『ピアノ作品集』。
松重 『ピアノ作品集』。改めてこのあいだ聴いたけど、いいよね。佐野 観名義なんだよね。
Kan そうですね。ソロピアノのときは佐野 観にしてました。当時はクラブでラップトップメインでビートを鳴らしたりするライブと、ピアノのライブと両方やっていたので、お客さんも混乱しちゃうというか。
松重 それはKan Sano名義より前にやってたの?
Kan そうですね。元々はピアノが最初でした。高校の時にライブを始めたのも、ソロピアノのライブだったんですよ。金沢の近江町市場の地下にメロメロポッチってライブハウスが当時あったんですけど、バンドメンバーがいなかったので、そこで毎月ピアノのライブを一人でやっていて。当時はまだレパートリーが何もなかったので、そこでは即興の演奏だったり、曲を毎月書いてそこで披露したりしていましたね。
松重 その頃っていわゆる今のKan Sano名義で作ってるような楽曲は、別でやってたのか、それともやってなかった?
Kan でも、打ち込みはずっとやってましたね。パソコンも高校のときは持ってなかったので、ほんとに古いシーケンサーで、かなりアナログな機材でピンポン録音してました。
松重 ああ、そういう時代がついこの間まであったんだ。
Kan やってましたね、僕は(笑)。ギリギリ、カセット世代なんで。
松重 ギリギリ、カセット世代って大事なキーワードだね。今回のアルバム『Susanna』を聴いて、改めて『佐野 観ピアノ名曲集』を聴いて。この両方を行ったり来たりできるということがすごいなと思った。
Kan ありがとうございます。
松重 “神様のメロディ”とかメロディラインがめちゃめちゃきれいじゃないですか。めちゃめちゃきれいな曲を作れるくせに、ぐちゃぐちゃの曲も作れる。なんかこう必要以上にドラムが鳴ってるぞっていうのも作れるから、そこがね、謎なんですよ。素人からすると。いち聴取愛好家とすれば。どうなんですか、それは。
Kan そうですね……。
松重 きれいなメロディを作るのってそんな難しくないんですか? 音階で気持ちよくさせるって意識的にできるじゃないですか。
Kan でも、ピアノから入ってるっていうのもあるんですけど、メロディとかハーモニーはわりと得意というか。むしろ、ビートメーカーから入っていないので、ビートに対する苦手意識は未だに若干ありますけどね。
松重 逆に苦手意識を持ってるから、そっちで遊ぶ時に徹底するんでしょうね。
Kan そうかもしれないですね。
松重 絶対、芯に素晴らしいきれいなメロディラインがあるはずなのに、そこを全部取っ払ってずらしちゃったとか。そういうのが贅沢に感じるんですよ。
Kan ピアノはピアノでずっとやっていて、トラックメイクもずっとやってきて、20代半ばぐらいまでは全部が中途半端だったんですよね。何やってもうまくいかないというか。それでもずっと頑張っていると、ピアノがうまくいきだして。そうするとトラックもうまくいきだして、全部が少しずつこう上がっていったというか。
例えば20代の時だと、ビートを作るようになって小さなクラブイベントに自分も出るようになって、そうすると楽器は弾けないけど、ラップトップだけですごい音楽作れる人とか周りにいっぱいいて。発想が全然違うので、「すごいな」って打ちのめされて。
でも、やっぱり自分はピアノでやってきたバックグラウンドというか、積み重ねがあるので、そこを生かしてなんとか太刀打ちできないかなと思って。ずっと、そうやって試行錯誤してきましたね。
松重 へー。普通だったらもうピアノでいいじゃんって。天が一つのものを与えてくれてるんだから、もうそれでいいじゃんと思わないところが、まぁ欲深い性質ですよね。僕らもそうなんですが。
Kan でも、スタートが自分で弾いて歌ってアレンジしていたビートルズ(The Beatles)だったので、やっぱり楽曲として仕上げたいっていうのはありますね。アレンジがやっぱ好きなんですよ。
「振れ幅が気持ちいいってのは。変態ですね(笑)」
松重 今回のアルバムはもう、最初から最後まで自分でプロデュース?
Kan はい。そうですね。全部、自分でやりました。
松重 全部、自分なんだ。どこでやってたんですか?
Kan 自宅でやってましたね。
松重 2020年に作った曲で?
Kan そうですね。去年の秋ぐらいから作り始めて。ちょうど春頃のコロナ前後ぐらいが一番曲を作っていた頃ですかね。
松重 コロナの時期って、ある意味、引きこもり体質の人にはいい結果をもたらしたこともあるからね。俺も結局、家に引きこもって、全然違うことやって。
Kan 本が一冊できましたもんね。素晴らしい。
松重 曲作る人も自分の家でできて、なおかつ完成まで持っていける人だったら、この上ない時間を与えてもらえるわけですよ。
Kan まぁ、去年までもそういう風に作ってきたので、あんまり変わってないですよね。
松重 ある程度、自分で叩き台を作ってそれを誰かに聴かせたりはするんですか?
Kan 僕はほぼ完成までスタッフにもそんなに聴かせてないんです。やっぱりディティールにすごいこだわるので、デモといえど、ひとまず自分が納得いくところまで仕上げておきたいんですよね。と、なるとほぼ仕上げることになっちゃうんです(笑)。
Kan Sano – Susanna
松重 今回のアルバムはKan Sanoさんの最近の作品の進化からいくと、本当にフル・バージョンアップっていう感じが。一つ一つがこう、まとまっていかないというか、それぞれの曲に違うベクトルの方向性があって、単純に退屈しないし非常に刺激的でしたね。
Kan 前作が割とコンセプチュアルで、きれいにまとまっていたので、その反動もあるかもしれないですね。普段はいろんな音楽、ジャンルの音楽に携わっているので、アルバムを作る時に散らかっちゃいけないなと思って、ちゃんとまとめようとするんですけど、結局一人の人間が作っているので、なんだかんだ、まとまるなという。
だから、あまり最初からまとめすぎるのも良くないなと最近は思っていて。だから、あまりそこは気にせず作ってましたね。
松重 やっぱりKan Sanoさんの曲ってね、聴けば聴くほど体にスーっと入ってくる時間があるんです。先行でリリースしていた2曲はもう安定のよさって感じで染み込んでるんですよね。そのタイミングで、“神様のメロディ”を聴いてみると、すごく一貫しているKan Sanoさんのメロディラインというか曲作りの進化が非常に心地いい。
そこでなおかつ変化し続けるKan Sanoさんの楽曲に、幅が非常に出てくるじゃないですか。こっちいかれたら困るなっていうところがないんですよね。あ、こっち攻めてるんだなっていうのを思いながら、その攻める方向にまたこっちも振り回されて付き合いたいって思えるような。今回は特にそこの幅の揺さぶられ方が非常に心地よかったなと思ってます。
Kan 嬉しいです。
松重 “Ash Brown”とかも「あ、こういう感じってなかったな」と思って。
Kan これはもともと、大阪のとあるブランドのために作った楽曲だったんです。だから、もともとアルバムに入れるつもりもなかったので、普段やらないような作り方ができました。
松重 そうですよね。こっちもいけるんだ? っていう感じの。
Kan いやー、嬉しいですね。振れ幅が気持ちいいってのは。変態ですね(笑)。
松重 変態ですね。ていうかね、なんだろう……「Kan Sano」ブランドがついてるから、もう安心できるじゃない? 残念な気持ちにならないっていう確信だけは間違いなくあるので、そこでどこまで連れてってくれるかなっていう、旅の始まりの感じじゃないですかね。
それがこの2020年っていう大変な年だったとはいえ、ここ最近のリリースの多さはやっぱりすごい波に乗ってるんだなぁっていう感じはしたんですけどね。ところで今回一緒にやった人ってどういう経緯だったんですか?
Kan チャーリー・リムさんは……もともと僕がファンでプレイリストに入れて聴いてたんですけど、そのプレイリストを本人が見つけてくれて。それで連絡をくれて、そこからリミックスのオファーもいただいて。
Kan Sano – Momentum feat. Charlie Lim
松重 どこの人でしたっけ?
Kan シンガポールですね。曲のやりとりもインスタのDMで(笑)。
松重 時代だ。すごいね。
Kan 時代ですね(笑)。
松重 会ったことないんだ、じゃあ。
Kan 会ったことないんですよ。
松重 はたから見るとこの二人は仲良くて、日本に来たらどっか浅草でも連れてく仲かと思ったら面識もないっていう(笑)。もう一人の方は?
Kan ロブ・アルージョさんですね。
松重 いいですよね。僕も曲を聴いたことがありました。
Kan Sano – brandnewday feat. Rob Araujo
Kan ご存知ですか。去年、来日して対バンしたんですけど、そこからたまにメールはしていて、「ちょっとピアノ入れてよ」って言ったら「いいよ」ってすぐ返してくれて、すごく軽いノリで。
松重 ピアノでしょ? 専門域を犯されるみたいなことはないの?
Kan でも素晴らしいピアニストなので、嫉妬もないし不安もなかったです。
松重 自分の曲にそういうピアノソロが入ることも逆に面白い?
Kan そうですね。それだけ自分が好きなピアニストだからだと思いますが。
松重 そういうピアニストを好きになる基準ってなんなんですか?
Kan なんでしょうね? わかんないです。でも、聴いていて好き嫌いってはっきりありますよね。それがどこ? って言われると難しいですけど。
松重 ピアノ曲集みたいな曲って、そんなに編集しないでリリースするんですか?
Kan 編集とかそんなにしないんじゃないですかね。少なくとも僕はほとんどしないですね。
松重 じゃあ、ピアノの音色だけで勝負した上で好みがあるってことは編集とかじゃなくて、ピアノの弾き方なんだ。
Kan そうですね。同じピアノでもやっぱ弾く人が変わると音ってすごく変わるんですよね。
「ソフトの便利さに頼らず、
自分で工夫してやりたかったことにたどり着きたい」
松重 今の話を聴いて、レイ・ハラカミって、あの方も一種類しか機材を使ってないんですよね。
Kan ローランドのSC-88Proでしたっけ。
松重 それだけであの曲々を全部作ってたんだけど、今聴いてもすごくいいんですよね。
Kan いや、信じらんないですけどね、驚異的だと思います。
松重 やっぱそうなんですか、プロが見ても。
Kan はい。
松重 だから今だったら、中古で2万円くらいでも買える機械。それでいてあれだけの音色を作り分けている、そこもセンスですかね。
Kan 使える機材とかは制限した方がある種、自分でイメージを膨らませて、あまり他の人が思いつかないような使い方ができたりとか、そういうのって多分あるんですよ。だから、その機材だけで突き詰めていくと、その人にだけしかできないようなアプローチとかが生まれてくるんでしょうね。
僕も今使っているパソコンはもう10年ぐらい使ってるんですけど、音楽制作ソフトに関しては一度もアップデートしていなくて。
松重 その時の進化しない、その時の状態の音がやっぱりいいっていうか、そこで自分が工夫して作っているから、そこがよりどころになるんですか?
Kan 今、ソフトもどんどん便利になっているので、簡単になんでもできるんですけど、すぐそこにたどり着くよりは自分で色々工夫して、そこにたどり着きたいっていうか。それが当初やりたかったこととちょっとズレていたとしても、そのズレが面白かったり個性だったりする気がするんです。
あえて使うものを変えずに同じものでずっとこう作ってくっていうのをここ10年やってきたんですけど、流石にもうアップデートしたいですね(笑)。僕、Cubase4を使っているんですけど、そしたらこのあいだCubase11が出ていて。これもうアップデートじゃないよなと思って(笑)。今ちょっと迷ってます。
松重 僕、生まれて初めて楽器っていうか、MPCっていうものを自分でできるかなっていう勝手な思い込みで探しに行って、初めて専門店に行ったんですよ。
Kan それで買われたんですか?
松重 買ったんですよ。
Kan おお。
松重 コロナ禍でMPCを買いたい人が増えたんですって。MPCを出してるAKAIってメーカーも今年、バージョンアップしてMPC LIVE IIっていう機種が出たんだけど、とにかく入荷したらすぐ売れちゃう状態らしくて。
たまたま、電話した時に「あります」と。「ちょっと今から行っていいですか?」「これって素人でもできますか?」って聞いたら、「説明書ないですよ」と鼻で笑われました。でも買っちゃった。それで、MPC教室っていうのに行けばなんとかなるかなと思って、日本で唯一やってるところに。
Kan MPC教室ってあるんですか(笑)。
松重 いいなと思ったら「とりあえず10万振り込んでください」。
Kan (笑)。怪しいですね。
松重 「え、10万?」連絡先もなんも書いてない。電話番号も書いてない。場所も日時も振り込まれてから。
Kan 怪しいです(笑)。
松重 さすがにそれは嫌じゃん? だから結局、止めました。そのまま置いてあるんです。
Kan それはでもOvallとかに教えて貰えばいいんじゃないですか(笑)。
松重 そうなのかな。だから今度、STUTSさんにラジオのゲストで来てもらうので、STUTSさんにちょっと改めて確認しようかなと思って(笑)。
Kan それがいいです。バッチリです。
Text by 石角友香
Photo by Kohichi Ogasahara
ヘアメイク by 林裕子
スタイリスト by 増井芳江
衣装協力 by suzuki takayuki
Kan Sano
キーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサー。バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。
リリースした 4 枚のソロアルバムや、メンバーとして参加している “松浦俊夫 presents HEX”は国内のみならずアジア、ヨーロッパでもリリースされ話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、朝霧 JAM、Monterey Jazz Festival、フランス World Wide Festivalなど 国内外の大型フェスに出演。新世代のトラックメイカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ピアノ一本での即興演奏ライブも展開。ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルが話題となっている。
プロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとしてChara、UA、平井堅、絢香、m-flo、SKY-HI、七尾旅人、Uru、SING LIKE TALKING、土岐麻子、 大橋トリオ、藤原さくら、RHYMESTER、KIRINJI、iri、向井太一、Mrs. GREEN APPLE、SANABAGUN.、Seiho、佐藤千亜妃 (きのこ帝国 )、 Shing02、そして Madlib、Eric Lau、Ruth Koleva といった海外アーティストまで、国籍もジャンルも越えてライブやレコーディングに参加。 さらにカネボウ、TOYOTA、LION、カルピス、CASIO などの CM 音楽や LINE とのコラボ曲リリース、J-WAVE のジングルなど、様々な企業に楽曲を提供。
2019 年、シングル“Sit At The Piano”がまたしてもストリーミングサービスで 500 万回超えを記録する中、ついにアルバム『Ghost Notes』がリリース。 全ての歌、楽器を自ら演奏し、ミックス、プロデュースまで完全に一人で仕上げた同作品は日本国内はもとより、海外でも絶賛。
UKで話題のアーティストTom Misch までもが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトとして Kan Sanoを指名。またテレビ朝日系『関ジャム 完全燃 SHOW』にもプロデューサーとして出演し、SNSで驚異的なツイート数を記録する。
松重 豊
俳優。1963年、福岡県に生まれる。蜷川スタジオを経て、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。映画『しゃべれども しゃべれども』(2007年)で第62回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。2012年『孤独のグルメ』でドラマ初主演。2019年『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で映画初主演。2020年放送のミニドラマ『きょうの猫村さん』で猫村ねこを演じて話題に。『深夜の音楽食堂』(FM ヨコハマ)では、ラジオ・パーソナリティーも務めている。
RELEASE INFORMATION
Susanna
NOW ON SALE
Kan Sano
origami PRODUCTIONS
□ CD 通常版:OPCA-1047/2,500 円(税別) /4580246161087
□ 2CD 限定版:OPCA-1048/3,000円(税別) /4580246161094
□ LP(限定生産):OPAE-1016/3,000 円(税別)/4580246161100
各種アフィリエイト
Tracklist
01. Flavor
02. Good Luck
03. Momentum feat. Charlie Lim
04. DT pt.3
05. On My Way Home
06. Ash Brown
07. brandnewday feat. Rob Araujo
08. Question
09. She’s Gone
10. You and I
11. Since I Lost You
写し鏡のソロピアノ
※ CD限定版のみ付属
01. 受信トレイの奥にある
02. リプライがまだ温かい
03. Maybe we will meet one day.
04. 目を撫でる氷の世界へ
05. 深く深く潜ったあなたは
06. 世界そのものになってしまった
07. 切り取りを拒みながら
08. 今日も水槽の中で揺れている
09. 滲んだ輪郭、混ざる指と指
10. 一瞬の永遠を掴まえたら
11. 途方もないスローシャッターで
12. 愛し合ってるみたいだ、ね
Official Website
各種ダウンロード・購入はこちら
空洞のなかみ
NOW ON SALE
松重 豊
本体 1,500 円(税別)
ISBN:978-4-620-32646-7
仕様:四六判/並製/224 ページ
発行:毎日新聞出版
松重 豊公式ウェブサイト
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