東京を拠点に活動する5人組バンド、Khaki。彼らは英米のインディーロックや国内のオルタナティブなシーンからの影響を仄めかしながらも、一言では解決することのできない違和感を楽曲に忍ばせている。その絶妙なニュアンスは同業のバンドマンや耳の早いリスナーを中心に評判を呼び、一昨年デビュー作を完成させたばかりの新人バンドでありながら、静かに現象の輪を広めつつある。

Khakiの絶妙なニュアンスを、一体どう呼べば良いのだろうか? 例えば「1つの曲を3つのパートに分けてリリース、6通りの聞き方が可能になる」といったユニークな形式でリリースされた2ndシングル“Undercurrent”の発表時に、彼らは自らを「イマーシブ・アートロックバンド」と表現した。

「没入している体験/状況」という意味を持つイマーシブ immersiveという英単語を冠した彼ら。では、そのような没入を誘う彼ら自身は、一体何者なのだろうか? 今回はKhakiの5人にインタビューを敢行、結成の経緯から創作のプロセス、2ndシングル“Undercurrent”のリリースやこれからの展望について聞いた。

正直、取材を終えた今でさえも、Khaki自身を明確に指し示す言葉は見つかっていない。むしろ、当人であるはずのメンバーたちでさえも、明確に自分たちの「らしさ」を固定化して考えてはいないようだった。解決できない違和感を振り撒きながら、誰のものでもない道を模索する5人の言葉を探ってほしい。

INTERVIEW:Khaki

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━━本日は結成の経緯からお聞きしたいです。現在のメンバーである5人は、どのようにして集まったのでしょうか?

中塩博斗(以下、中塩) 早稲田大学の軽音サークルの中に、オリジナル曲をやるサークルがあったんです。そこでオリジナルバンドをやろうとしてたんですけど、入りたての時とかはとりあえず人を集めたくて。最初は僕がヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground)のコピバンをやって、平川くんと橋本くんがスーパーカーのコピバンをライブでやったりしました。

━━このインタビューするにあたって、Khakiのライブを見た友人と「この人たちは何を聞いてきてこうなったんだろうね」って話をしていたんです。そういうロックを聞いてたんですね。

中塩 それとは別にコピバンだけをやるサークルもやってて、そっちではandymoriとかもやってたし、ゆらゆら帝国とかbloodthirsty butchersとか日本の音楽もやりつつ、アメリカとかイギリスのバンドもやってました。

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中塩博斗(Vo, Gt)

━━他のメンバーも趣味は近いんですか?

平川直人(以下、平川) スーパーカーのコピバンをやってはいたんですけど、その時僕は聞いたことがなくて。友達から「スーパーカーってバンドやるから歌ってね」って言われたから「オッケー」って言って、多分橋本もそうだと思うんだけど、それから聞いたんですよね。

橋本拓己(以下、橋本) 僕もスーパーカーをやる前は“YUMEGIWA LAST BOY”しか聞いたことなくて、「聞かなきゃ」みたいな。

平川 趣味というよりも、僕が「オリジナルバンドを組みたい!」って思ってて。音楽の趣味とかではなく、気の合う人を探してたのかもしれないです。

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平川直人(Vo, Gt)
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橋本拓己(Dr)

━━同じような趣味の人が集まるのって軽音サークルならではじゃないですか。でも、そうではなかったんですね。

平川 そうですね。音楽の話が合う友達とか知り合いを探すような気持ちではなかったのかもしれないです。「カッコいい人とバンド組めたらいいな」と思ってて。

黒羽広樹(以下、黒羽) それで、中塩くんを誘ったきっかけがあったじゃないですか。

平川 あぁ、中塩を誘ったきっかけとしては、そのヴェルヴェッツでキーボードボーカルをやってたのを見たんですよ。全然面識なくて、いることすら知らなかったんですけど、僕らの出番の次の次に出てて。「カッコいい人がいるな」と思って、それで2,3ヶ月後くらいにLINEしたんです。橋本くんとはウマがあって、会った初日に連絡したんですけど。

━━「カッコいい人がいるな」って思ったんですね。

平川 「カッコよくて細い子がいるな」って(笑)。

中塩 時期はズレてたりするんですけど、そこで知り合って、平川中塩橋本ともう1人のベーシストでバンドを組んだんです。それでベースが抜けちゃった時に、“Undercurrent”とかを作ったLongっていうバンドで一緒にやってた黒羽さんを「一緒にやらないか」って誘ってみて。それで入った後に黒羽さんがキーボードに転向して「ベースをどうしようか」って時に、同じサークルの下河辺さんを呼んで、今に至るっていう。

━━下河辺さんはそれまでのKhakiの活動をご存知でしたか?

下河辺太一(以下、下河辺) そうですね、見てはいました。

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黒羽広樹(Key)
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下河辺太一(Ba)

━━なるほど。結成はいつなんですか?

中塩 一応、2018年の終わりくらいに結成してはいます。長いわりにあんま活動してはないというか……2021年から本格始動ですかね。

━━そうして結成して、ライブをやっていく中で、スタジオ練習の時などにパフォーマンスについて話すことはありますか?

中塩 昔ライブハウスに出た時にめっちゃ棒立ちでやってたら「見てても面白くないし、音源聴いてた方がいい」みたいに言われて。それから動いてみようかなと。

━━そんなこと言われたんですか。

黒羽 その人とは悪い関係にはなってないですよ(笑)。

平川 「演奏下手くそなくせに、そういう努力をしないのは良くないよね」って話だったと思うんで。

橋本 いや、そんな感じじゃなかったよ? 「曲が良いのに見た目が面白くないし、楽しそうじゃないから」って言われて。

中塩 「自信なさそう」ってね。

橋本 そうそう。それでライブハウスの近くの公園で「どうしようねー」って話して笑。僕と中塩くんは割と「そうだね、ちゃんとやらなきゃね」って感じだったんだけど、2人(平川と黒羽)がね……。

平川 僕はそんな……。

黒羽 うん、まぁ結果的にね(笑)。

━━そこからは意識も変えて、という具合ですかね?

中塩 場数もありつつ、ですかね。

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“Undercurrent”の誕生

━━シングルがリリースされる前に、僕がKhakiを早くから追っていた友人と話してたら「Khakiにはまだ“Undercurrent”があるから」って言われたんですよ。それくらい“Undercurrent”は話題の一曲で。そうしてリリースされた時に、曲が3つに分かれたじゃないですか。その形態はどのように決まったんですか?

中塩 山梨に2泊3日で合宿行ってて、そこでスタジオに入ってアレンジを練り直してたんですけど、その合間の休憩時間にリリースの話もしつつ……なんか3つになったんだよね?

橋本 一番と二番がうまく繋がらなくて。それで「一番の終わりをブチっと切ってすぐ次の曲行ったらカッコよくない?」って話してたら、それがどんどん広がっていって、最終的に「3つに分割して入れ替えられるようにしたら面白くね?」みたいになって。

平川 そもそも、Long時代の曲からアレンジする時に「中間部を変えたい」って中塩くんが話しててね。

中塩 マイルス・デイヴィス(Miles Davis)の『Bitches Brew』みたいにしたいって話をして。ちょっとジャズ的にして、それでどう繋げるかを悩んで、それを切ってみようって発想になったのかもしれないです。

━━そうしてデジタルリリースした際には「イマーシブ・アートロックバンド」という文言を掲げていましたよね。

平川 僕の知り合いでPR会社に行った人が「“Undercurrent”のプレスリリースを書かせてよ」って言ってきたんですよ。その時に「イマーシブ」っていう単語を挙げてたんです、そういうジャンルってないですよね?

​​━━「イマーシブってなんだろう」って思いました。

黒羽 僕らもあんまりわかってないんですよ、「繊細な」みたいな意味?

下河辺 「没入できる」みたいな。

平川 その単語に着目してるというよりは「変だから使っちゃえば良いんじゃない?」ってのがあったんです。

黒羽 アートロックかどうかも怪しいしね。

平川 アートロックって最初に言ったのは〈NEWFOLK〉の須藤さんで、バンドのライブの紹介の時にKhakiのことを「アートロックバンド」って書いてくれたんです。ただ、最終的にはリリースごとに固定せずに、変な名前で出していったら面白いなって思ってます。

━━ここから文言が足されていくんですか?

平川 足していくというか、毎回変えていくのもいいんじゃないかなって。例えば「シューゲイザーバンドです!」って書いてあっても「何?」って個人的には思うんです。あんまりそういうことにこだわる必要はないというか。それでどうせだったら面白いことができたら良いなって思ったんです。

黒羽 名前をつける時って大体後追いじゃないですか。僕らが1stアルバムの『Janome』を出した前後くらいにフォークロックって言われたんです。それで「フォークが嫌だ」って話してた時に平川くんが「フォークじゃないならスライダー、湿度高めのスライダーロック」って言ってて。

━━湿度高め……わかります

黒羽 ただ、それも後追いで言っただけで。名前がついているというよりは、曲作って音楽を出した後に、周りなり自分たちなりが名前をつけていくことが多いですね。どういうジャンルをやりたいとかはないです。

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「主張を残すよりも自分を残したい」

━━先ほどの「イマーシブ・アートロックバンド」という言葉に表れているように、Khakiにはある種の抽象性であったり、言い切らないことによる美しさを感じます。作詞をメインで手がけるギターボーカルのおふたりにもそれは共通しているなと思っていて。作詞のテーマやモチーフが気になります。

中塩 どうなんだろう……。一貫したテーマで書くのが苦手というか難しいというか、良いのを思いついた時に、メモ帳に2、3行書いて溜めて、繋がるやつを繋げることはあります。2つ(詩が)あった時に真ん中のやつを足してみることもあったりします。切り貼りして書いていくのが、やり方としては多いかもしれないです。

━━明確に一つのことについて歌ったりはしないんですか?

中塩 僕は主張を残すよりも自分を残したいというか、真剣に何かを書けばその人の人間性が出るんじゃないかと思っていて。ただ真剣に、適当に書いてみようっていう意識があるのかもしれないです。

━━なるほど。平川さんはどのように作詞をしていますか?

平川 自分も作り方は中塩くんとほとんど一緒で。なんか良さそうだったらメモ帳に書いてます。それで「作んなきゃ、作詞しなきゃ」ってなったら全部集めてきて、ちょうど良く繋がりそうなものがあったら繋げるんです。中塩くんは主張がないけど自分がある人だと思うんだけど、僕は自分はないけど主張が結構あるんで。切り貼りしたやつに対して「気持ちよくなれば良いな」と思って書き足すやり方ですね。一部だけ決まってて、レコーディングしなきゃいけない時におりゃーって。

━━歌詞には一貫したものがありつつ、時間軸は入り乱れているような気がします。

平川 (メンバーを見ながら)逆のこと言ってる時あるよね? 繋げていったら全然逆のこと言っててヤバい、みたいな(笑)。そういう時に好きな方を選んで繋げたりはします。

━━作詞担当以外のメンバーが歌詞について触れることはあるんですか?

黒羽 全くノータッチですね。

橋本 あんまり意味とかわかってなくて、Twitterとかで「この曲ってこの意味なんじゃないかな?」ってやつを見て「あーそういうふうに考えてたんだ」みたいな(笑)。

平川 “The Girl”(『Janome』収録)の歌詞を考察している人がいて、橋本がそれを見て「これってこういうことなの!? すごいね!」って。

Khaki – The Girl(Official Music Video)

橋本 「いつもやってるけど、こんな意味だったんだ」ってね。

黒羽 下河辺とかはどう思ってるの?

下河辺 さっき言ってたみたいに、言い切らない感じがいいかな。

黒羽 というか、あんまりリリース前は歌詞を見ないからね。ギリギリに書いてから見る余裕がなかったりするんだけど、しばらく経ってから歌詞見たりすると「面白いな」って思ったりしますし。目線はリスナーと似てるかもしれないですね、そのくらいノータッチ。

平川 歌録りが一日しかないのに“うってつけ”(EP『頭痛』収録)とか完成しないで持ってきて、ギター弾いてる時に考えたりしてたしね。

下河辺 “違う月を見ていた”(EP『頭痛』収録)も、メロディが乗っかってる状態で何も聞かないまま、歌詞は当日に発表されて。演奏してからメロディが乗って、そこから完成して。

橋本 先にスタジオで合わせるんですけど「歌うから」って言われるだけで、歌はないから「何歌うんだろう」って(笑)。

━━作詞はノータッチですけど、曲のアレンジは分担するんですか?

中塩 アレンジは弾き語りしたのを持っていって、バンドで肉付けじゃないですけど、その段階で変わったりもあるし、っていうのでやってます。アレンジは結構頑張ってるのかなって思ってますね。

━━“Hazuki”(『Janome』収録)みたいに、キメを使う曲もありますよね。

中塩 あれはデモで僕が固めていったんです。

橋本 全国流通版の『Janome』のボーナストラックにそのデモがあって。

黒羽 中塩くんが本当に最初投げてきたやつです。最初はLongでやろうとしたんですけどね。

━━制作に関連して、橋本さんはKhakiのアートワークや映像も手がけていますよね。それはどのようなプロセスで作っていくんですか?

橋本 最初の方はバーって作って「これでいきます」って(メンバーに)投げてたんですけど、良くないなってなって。「絶対これがいい」ってとこまでやってから出してたんですけど「これどうなの?」みたいなのを言われて、すげぇムカついてたんですよ。

黒羽 それ僕です(笑)。

橋本 最近は「こんな感じなんだけど、どう思う?」っていうのを投げて、良かったらそれで作っていくみたいな。

━━『Janome』のジャケットも橋本さんの作品ですし、EP『頭痛』もそうですよね。明確なモチーフがなくて色だけがあるというか、そういう抽象性を感じます。

橋本 ウチのバンドに型が無いというか、そういう感じが出たらいいなっていう。これっていう形を作って出すんじゃなくて、よくわかんない形なのがいいのかなって思ってます。

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イベントが導くムーブメント

━━“Undercurrent”は今時珍しい8cmシングルでのリリースです。どうやって決めたんですか?

橋本 僕がなんとなく「8cmシングルで出したい」ってのがずっとあったんです。周りのバンドもやってないし、面白いかもねって。

平川 他の人はどうかわかんないけど、CDってグッズ的な側面が強くて、もう聞かないんで。それだったら、よりグッズみたいな売り出し方として、普通のCDを買ってもらうというよりは発想的には凝ってる8cmシングルのほうがいいかなって思ったんです。

━━8cmシングルと同様に、リリースライブの共演者である令和ロマンとSuiseiNoboAzにも反応が集まりました。どのようにして共演者を決めたんですか?

中塩 リリースライブやるならお客さんに来てもらいたいし、面白いライブやりたいなってのがあって。平川くんが前から「お笑い芸人呼んでライブしたいね」って言ってて、じゃあ今回やろうか、って。

平川 バンバン新曲作ってるわけじゃないし、毎回来てくれる人に毎回同じものを見せるのも面白くないんでね。お笑いが好きで、音楽も好きだけどYouTubeでしか聞かない人も、その逆の人も来てくれる。そういうのがあれば良いと思ってます。

━━リリースライブは6月1日(木)ですけど、その先の夏の予定はもう決まっているんですか?

中塩 もっと自分達でライブをできたらな、とは思います。

平川 今のところ、リリースライブと<Triple Bind>っていう、くぐりとか中華戦争とやってたイベントがあって。もう一個くらいできたらなと思うんですけども。

━━もう一個欲しいんですね。

平川 そうですね。僕は同じくらいの年齢の人とやれたらなって思ってます。年齢をすごく気にしてるわけじゃないですけど、色んなジャンルでKhaki主導のムーブメントみたいなのができれば最高だなって思うんです。

━━音楽は関係なくてもいいんですか?

平川 んーどうなんだろ、カルチャー的なことを背負いたいわけでもないからなぁ。ただ、お笑い第7世代じゃないですけど、一個の要因となってくるのは年齢かなと思ってるんで。

黒羽 そもそも自分達よりも有名な人を呼んで、その人たちと企画をすることが多くて。同世代でトントンというか、そういう人たちを選ぶのは難しいなっていうのがありますよね。(メンバーを見ながら)上の世代はいるけど、同世代は結構スカってしてない?

橋本 自分達の企画の時に、同世代で一緒にやりたいバンドがあんまりいなくて。

平川 くぐりと中華戦争とのイベントは「ウチら最強っしょ!」って感じなんですけど。自分達は「音楽」という縛りがあって今までバンドをやってたと思ってて、そこを取り除いた場合に「年齢」でしか縛れない、という。今後はどうなるかはわかんないですけどね、そもそも友達少ないんで、みんなが何してるかもわかんないし。

それで言うとこの4人で最初はやってて、(新しく加入した)下河辺はイベントもリリースライブしか一緒にやってないから、今後は下河辺によって変わっていくのかなって思います。世界の最新の音楽を聞いてるし、めちゃくちゃ賢いんで。

一同 (笑)

平川 音楽だけじゃなくて、下河辺のことをもっと知りたいというか…もっと仲良くなりたい、一緒に寝たりしたい……。

下河辺 大丈夫? 寝相悪いよ?

平川 まぁまぁ、とりあえず5人で知恵を出して、もう一本くらいやりたいと思ってます。

中塩 個人的には曲を作ってナンボというか、曲を作ってバンドで形にして、それをどんどん出せたらなって思ってます。決まってるわけじゃないんですけど、アルバムとか出したいですね。

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Text:風間一慶
Photo:横家暉晋

PROFILE

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Khaki

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INFORMATION

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アンダーカレント #2

2023.06.01(木)
新代田FEVER
出演:Khaki、SuiseiNoboAz、令和ロマン
チケット一般発売中(先着)
前売り ¥3,800(+1D)/当日 ¥4,000(+1D)
チケットはこちら