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【インタビュー】シシド・カフカ、新シングルと共にあのCM出演から始まった状況の変化を語る。カフカの「キケン＆セクシー度」もチェック！

Interview ｜ 2013.05.22 Wed

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――結びの部分になりますけど、夏の予定が発表されていますよね。今年も8月に＜サマソニ＞に出られるじゃないですか。

（ガッツポーズ）いえーい！（笑）

――だはは。音楽活動の上で、ワンマンライブは一つの目標としてありますけど、その一方で、＜サマソニ＞のようなフェスに出演することも、また目標の一つだと思うんですね。不特定多数のお客さんに知ってもらう機会になりますし。

やっぱり、ずっとバンドをやってきたというのもあって、フェスに出たいという気持ちは強いです。自分で観に行って、あのステージに立ちたいという思いもありましたし、今年も出させていただけるのはすごく嬉しいですね。色んなステージで他のアーティストの方がライブをやっているじゃないですか。その中で、お客さんが私を選択して観に来てくれているんだなということが、何よりも有り難くて。普段のライブでも、お客さんは色んなことがある中で時間を費やして、私のことを選択して来て下さっていますけど、フェスはそれがもっと浮き彫りになっている感じがあるんですよね。

――プレッシャーとはまた違った意味での緊張感がありますよね。

「楽しもう、楽しませよう」というふうになるというか。勝ち負けじゃないですけど、選択されるかどうかのいい意味での緊張感と意気込みが、すごくギュッとする瞬間だなと思いますね。

――タイムテーブルが被っている中で、シシド・カフカのステージを見ようというお客さんの意志は、アーティスト冥利に尽きると思います。

そうですね、秤にかけるわけですからね。自分がリスナーである時間が長かったので、そういう意味では何を求められているかを客観的に見ようとする力はまだまだですけど、「これをやったら喜んでもらえるかも」ということがあれば、それをやっていかなきゃいけませんし、それはライブもラジオも一緒なんですよね。コミュニケーションの中で自分の意識が変わっていけば、お客さんやリスナーの意識も変わっていく。化学反応なんですよね。選択や化学反応という意味で、一人で音楽をやっているわけではないので、そういうことも全て楽しみながら、音楽を続けていけたらなと思っています。

――夏場のステージは体力的に大変だと思いますけど、熱いステージを期待していますので。

ありがとうございます。これから永ちゃん方式をとって頑張ろうかなと。

――永ちゃん方式ってなんですか（笑）。

矢沢永吉さんは、リハーサルの時に暖房を付けるんですって。しかもサウナスーツを着込んで、ライブさながらのリハーサルをするんです。そこまでやらないと、本番が保たないからという理由で。さすがにそこまではいかないですけど、練習中に冷房を付けないで、ひたすら4時間本気でやり通す練習方法を最近やっているので、夏場に向けてそれを多く取り組んで、体力づくりをしていきたいですね。

text＆interview by Shota Kato［CONTRAST］
photo by Hideyuki Seta
シシド・カフカ衣装クレジット
ネックレス：Tramando
ジャンプスーツ：BOUQUET by VIVIANA UCHITEL

編集部企画！シシド・カフカのセクシー＆キケン度をチェック！！

いつもパワフルでセクシーなカフカ様。今回は『キケンな2人』をリリースしましたが、カフカ様自身は《デデデ Danger》だったりするのでしょうか？　いつもボサボサ＆ヨレヨレの編集部にも優しく言葉をかけてくれるカフカ様、実は笑顔の裏はまさかキケンなカフカが眠っているのかしら？！　気になった編集部・ヤーマネはそれを確かめるべく「アナタの危険＆セクシー度数チェック！」と題した鑑定を作ってみました！

質問は全部5つ、3つずつある回答のうち1つを選択していくというもの。どの質問にもイロイロ悩みつつも、快く鑑定を受けてくれたカフカ様。

気になる点数は・・・30点！？

そして鑑定した感想には「予想通りの点数が出ました。精進します！」というコメントをもらいました。

どうやら本人自身のデンジャー度は低いみたいです。素適な笑顔には裏も表も無かったァァァ！！

しかし、一度ゴキブリを睨んだら逃げていったことがあるそうなので（笑）、私の鑑定が甘かったカモ？　さてさて、この時代にアプリでないところはご愛敬として、一応スマホからもチェックできるので、皆様も是非遊んでみてくださいネ！！

text by ヤーマネ