the chef cooks me(以下、シェフ)が少し前より実質メンバーが下村亮介1人になっていることは知っていた。
そして近年、断片的に届けられていた主にDAWを駆使し制作された楽曲群を聴くにつけ、全てのエクイップメントを自身で担う「the chef cooks me=下村亮介ソロ」の世界を歩んでいくのであろうと勝手に予想していた。

そんな中、シェフから実に6年ぶりとなるニュー・アルバム『Feeling』が届けられた。きっと自身一人で作り上げられた下村亮介独自のワールドが繰り広げられた楽曲群なのだろう……と、予想しスタートボタンをプッシュ。

クレジットに目を通した。そして驚いた。
耳にした作品印象からも、目を通した参加アーティストのクレジットからも、予想していたソロ作品の趣きがなかったからだ。DAWを用いて、完璧な箱庭ポップスを作りあげるとの自身の予想に反して、ゲストやコラボも含め多くのミュージシャンたちと、ほぼ全体的に生楽器を用いて作り上げた今作。

かなりフレキシブルかつ参加アーティスト各位がノビノビとプレイし、その特性が注ぎ込まれた、極めて「the chef cooks me =下村亮介= プロデューサー気質」な作品に仕上がっている。逆に下村亮介当人は自身の得意楽器以外の演奏面をあえて他のミュージシャンに委ね、従来のシェフ同様バンドマジックや化学変化にも期待し制作されたと思しき制作方法も興味深い。

そんな下村亮介をキャッチ。今作への経緯や作品のメカニズムを解いてもらった。

1人になったthe chef cooks me・下村亮介が辿り着いた先で見つけたバンドマジック interview1002_tccm_11-1920x1277

Interview:the chef cooks me

━━実質的に現在のシェフは下村さん1人が在籍するグループなわけですが、下村さんの場合、自分で打ち込みやマニュピレートも出来る関係上、てっきり今作もDAW等を駆使し自分一人で作り上げ完結させる作品を予想していました。しかし実際は色々な方と一緒に、しかも生音で制作されていたのが少々意外でした。

なるほど。
実は最初の段階では、ほとんどの曲が打ち込みで既に完成していたんです。しかし、それらを改めてざっと並べてみた際に、自分の中で、「はいはい、私です」って、いかにも自分然とした作品に映って。その時に、パーマネントのバンドメンバーが居ないということは、裏を返せば誰と一緒にやっても、どのような形でやっても自由なわけで。

だったら、この自由さを味方に、過去、特にこの6年間で知り合った音楽仲間たちや、「この人とやってみたい」「一緒に音楽を作ってみたい」という方々と一緒に是非この曲たちを完成させてみようとなったんです。やはりバンド形式でセッションする方が、より肉体的で、化学変化もおきやすくかつ面白いだろうなと思いました。

━━では今作は、「これが下村亮介です!」というよりかは、シェフというグループとしての作品意識の方が強くなっていった結果だと?

結果、最終的にバンドの方を選んだという感じです。
これまでも下村亮介個人として楽曲を作ったり、ライブを何度かしたりはしました。そんな中、この屋号(シェフ)を下ろすことも可能だったわけですが、この屋号のまま1人で続けていくとどうなっていくのか? を続けてみよう。そんな例が今までなかったのであれば、あえて自分がやってやろう。そんな気概で押し進めていきました。

━━楽曲毎にけっこう贅沢にみなさんに参加してもらっていますもんね。

結果、アルバムに参加して下さったミュージシャンの人数はシェフ史上最多になりましたから(笑)。

━━不思議です。せっかく1人になったのだから、自分の頭の中で鳴っている音をより確実にそのまま作品に出来る機会でもあるのに。

前作アルバムの『回転体』以降、自分はサポートミュージシャンとしてやるべきか? はたまたシェフを続けるべきか? でかなり悩んだ時期があって。

ある時、自分が中心にすべきものが、どちらか分からなくなっちゃったんです(笑)。でも、考えているうちに、結局、“どっちも全部自分だな”と思えるようになったんです。

the chef cooks me Album 『Feeling』 Trailer Movie

━━この6年間、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)やチャットモンチー等のサポートも精力的に行ってきましたもんね。

サポートをしてきたことが、今作を作るにあたってはかなり役に立ったところでもあって。

━━それは?

サポートミュージシャンは基本、凄く俯瞰してプレイしたり、全体を見ながら自分のプレイをする存在だと思っていて。

特に自分の場合は、元々鍵盤が存在しない音楽に鍵盤を入れる仕事が多かったこともあって。
例えば、「これは自分が弾くよりも、他の方に弾いてもらった方がより映えるものが出来る」など、主観と客観の両方を養えるようになったんです。

━━それは言い換えると、プロデューサー的な立ち位置で作品制作出来るようになったと?

言われるとそうかもしれません。俯瞰して、適材適所でミュージシャンの方々に色々と手伝ってもらって完成に至ったところを考えると。

━━自分の中では、シェフはずっと自身の音楽性の根底に至福感を擁して楽曲を制作してきた印象があります。で、今回はまさにその至福感をこれまでとは違った形で現しているのも興味深くて。中でも特に今回は非常にヒップホップ性を感じたし。それが意外でもありました。

その辺りの要素が前面に出ているのが、今作の特徴の一つかもしれません。

自分は中学生ぐらいの頃、アメリカのマサチューセッツで短い期間ではありましたがホームステイをさせてもらっていたことがあったんです。そこのホストファミリーのお兄さんが、当時のウータン・クラン(Wu-Tang Clan)やア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)、デ・ラ・ソウル(De La Soul)、ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)等をコンパイルしたテープを聴かせてくれて。そこからヒップホップが好きになりました。

日本に戻ってきたら今度は姉がJ-RAPを聴いていたので、そんなに詳しくはないけど身体には入っていましたね。
実際、シェフも昔は全曲英語詞でテンポが100を超える曲って実はないんです。その頃はポストロックとか音響的な括りをされていました。

そんな中、ここ数年でまたヒップホップ関連が面白いなと気づき始めたんです。一番大きかったのは2015年頃、チャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)が参加しているドニー・トランペット&ザ・ソーシャル・エクスペリメント(Donnie Trumpet & The Social Experiment)の“Sunday Candy”という曲を聴いた時に、「おおっ! これはすさまじい音楽だ!」と感心したことでした。
そこからもう一度ヒップホップの面白さに気づいたんです。

Donnie Trumpet & the Social Experiment – Sunday Candy “Short Film”

━━個人的にはシェフが2015年に発表されたミニアルバムの『RGBとその真ん中』。そこに収録されていた“エメラルド”という曲が今作に向かう転機になったのかな? と捉えています。

確かにあの曲が今作に大きく紐づいてはいます。

その間も実はSoundCloudで試聴できたり、内々で楽しむ音源として、このようなタイプの曲は作ってはいました。ゴッチさん(ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、シェフが作品リリースをしていたインディーズレーベル〈only in dream〉の主宰者でもある)がリミックス用にパラデータを開放していたので、それを自分なりにもう一度組み上げてリミックスをしてみたり。
それらを経て、思いがけずこれまでのことが繋がって今作に向かった感じはありますね。

the chef cooks me – エメラルド

━━それをあえて打ち込みで構築するのではなく生でやっているのが今作の興味のある部分です。以前、発表されて、今作に収められている曲たちも、元々はもっと打ち込み要素が高かったものが、今回はリメイクされてほぼ生楽器に差し替えられているのも興味深いです。

その辺りは、人力や人間ならではのグルーヴ感やセンス、その辺りを交えたかった部分が大きいです。
これらの曲に限らず他の曲でも、全部自分で打ち込んだり、トラックメイカーに全てお願いするという選択ももちろんありました。

でも、それよりも今回の方法論の方が確実にいいものが作れる確信があったんです。
自分はやはりバンドミュージックで勝負をしてきましたし、レコーディングのノウハウも少しずつ知識を得て蓄えてきた自負もありました。
あとは、今作の生ドラムをほぼほぼ叩いてもらっている伊吹文裕くんという29歳の若いドラマーの彼との出会いがすごく大きかったです。

━━その伊吹さんとはどのような形で知り合わられたんですか?

数年前の年末のカウントダウンフェスで僕はアジカンで出演していたのですが、伊吹くんはボカロPの「じん」さんのバックバンドでドラムを叩いていました。

その時に彼がわざわざ僕に「シェフの『回転体』が凄く好きなんです」って話しかけてきてくれて。

そこからセッションをしてみることになったんです。そうしたら、本当にすごくて。軽々と自分の想像を超えるクオリティで叩いてくれました。

━━ボカロPのドラムと今作での音楽性でのドラミングとのリンク性が全く見えてこないのですが……。

確かに(笑)。
元々、彼は音楽大学のジャズ科に居たんです。それがアジカンを機にロック好きになって。
70年代から現代まで幅広く、すごく音楽知識も持っていて。絶対音感も持ってはいるんだけど、「和音には触れたくない!」っていうひねくれ者でもあったり(笑)。

その辺りも面白くて、急速に親密になっていきました。彼と出会えたことで「生音で彼のビート感を活かしたい!」との思いが強くなっていった面もあります。

━━ロックバンド畑の方のドラミングであれば、きっと想像の範疇だったでしょうが、そこに4ビートや16ビートに長けている方が加わることで、かなり科学変化や想像の範疇を超えるものが生まれたんでしょうね。

そうなんです。
あと、メインストリームというか、今のムーブメントとかも好きですし、リスペクトもしています。
だけど、絶対に変化するタイミングも訪れる。もちろん時代性が見える音楽も、それはそれで面白いだろうけど、自分が追っていくのはそっちじゃないなって思ったんです。

天邪鬼まではいかないけど、自分は自分の求めたいものを求めていけばいいやってかなと。なので、自分以外で今作みたいな音楽は作れないだろうとの自負は持っています。

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━━今作に於いては、伊吹さんのようにすべての楽曲でパーマネントに叩いている方もいれば、かたや楽曲毎にプレイヤーをフレキシブルに代えられている部分も見受けられて。その辺りのチョイスにも興味があります。

特に「この曲にこの人が……」というよりかは、自分が個人的にその人のプレイのファンであったり、昔からの朋友のようなミュージシャンたちに手伝ってもらいました。

そこに仲間とも呼べるミュージシャンがいて、自分も共感できる音楽を作っている人がいる。その人たちに声をかけ、その人のらしさを各曲で出してもらった感じです。海外のコライト的なノリに近いですね。

━━参加ミュージシャンにしても、かなり各人に任せたり委ねたりされている面も不思議でした。

僕からしたら、その辺りこそ昨今の海外のコライトのようなものだと捉えているんです。

アリアナ・グランデ(Ariana Grande)には作家が何十人もいて、とか(笑)。全部、自分でやるのではなく、他の方に任せられるのであればそこは任せる。それで面白いものが出来るのであれば、そっちの方が今っぽいというか。全部自分1人でやるというのは良くも悪くも日本的だなと僕は感じていて。

━━なるほど。ちなみに今作のラストにはアジカンのカバー “踵で愛を打ち鳴らせ” も入っています。最初に聴いた時、このオリジナル曲を思いだすまでに時間を要しました(笑)。かなり独自性と自己解釈のあるカバーだったので。

実は、今回この曲は録り直したんです。

元々は2年前にアジカンのトリビュートがリリースされた際に、僕もこの曲で参加させてもらったんです。その際は〈only in dream〉というゴッチさんのレーベルの仲間やゴッチさんやアジカンのメンバーと繋がりのあるミュージシャンにサポートしてもらいながら作りました。

それはそれでいいアレンジで、自分たちのライブでもやってました。そこから僕らのバージョンをライブで聴いてアジカンに興味を持って好きになって下さった方も少なからず現れたんです。

それで、「自分も役に立てることがあるじゃん」と思ったんです。しかも、ライブでやっていくうちにどんどん楽しくなって。そのうち自分の中でも、まるで自分たちの曲のように浸透してきて。せっかくいいアレンジなのに、あの作品でしか聴けないのはもったいないな、と思い始めたんです。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『踵で愛を打ち鳴らせ』

━━このバージョンのアレンジのコンセプトは何かあったんですか?

ゴッチさんが当時好きだったチャンス・ザ・ラッパーやL.A.の音楽でした。以前のアレンジは、「このようなアレンジにしてもアジカンの曲は絶対に成立するし、元々メロディや歌詞が強いので、たぶんこんなアレンジにしたらこうなります」という僕なりの愛を込めています。

そこで今回は、ゴッチさんを招いて歌ってもらったらもっと面白くなるだろう、と。

と、言うのもこの6年、ずっと音楽を一緒にさせてもらっていたのはアジカンさんだけだったので。アジカンさんへの愛とリスペクトも込めてやらせていただきました。

彼らがいなければきっとシェフを続けていなかっただろうし、そうなるとこの作品も出せていなかったと思います。ゴッチさんはずっと僕のことを見守ってくれていたので、感謝の気持ちを込めました。

━━しかもオールスターキャストというのが素晴らしいです。

おかげさまでいい広がりが出来ました。海外の人はリアルタイムで流行っている曲のカバーをバンバンされているじゃないですか。自分はそれを聞くのが好きで。

あれがもっと日本のミュージシャン同士で、「いい曲だからカバーしたよ」とかやっていけたらもっと音楽的に広がりが生まれたり、交流やフックアップにも繋がるんだろうなとは常々感じています。きっと、もっと日本の音楽業界も楽しくなるだろうし。

カニエ・ウェスト(Kanye West)といった海外の「才能を見つけて、全然違うフィールドでもフックアップする文化」ってあると思うんですけど。あれは素晴らしいことだと感じています。

僕の中でゴッチさんはカニエ・ウェスト的な存在なんです。もちろんあそこまでの危うさはないですけど(笑)。しっかりと若いミュージシャンとか色々な音楽に目を向けている。その辺りも非常に尊敬しています。

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━━今一度、作品内容に話を移させていただくと。今作からは非常に抒情性やたゆたった面も感じられました。その辺りご自身的にはいかがでしたか?

歌詞に関しては悩みました。途中で留まったときもありましたね。
自分が今、こういったタイミングでどんなことを歌うのか? という点では非常に迷うところもあって。そんなときに、最果タヒさんの詩に出会って開いてもらった部分がかなりありました。彼女の詩が凄く自由で面白いなと感じて。

彼女は音楽も好きで、音楽における詩について書かれている文章を拝見したことがきっかけでした。
それまでは物語を作り上げていく緻密な歌詞作りを心がけていたのですが、それを読んで以降は、なんとなく自分が感触で思い浮かんだ言葉等を並べていってもいいんだと解釈して。そこからはもうパーッと書けました。
なので、今作ではその辺りが強く関係し、感じてもらえるんじゃないかなと思っています。

━━確かに今回の歌詞に関しては、これまで以上に情景の念を感じました。

意識して大事にはしてきませんでしたが、結果的に大事になっていたんだなとは思います。

言葉遣いに関してはこれまで以上に吟味しました。例えば、どうやって今自分が感じている感触や気持ちを伝えるかを、これまでは聴いてもらう人を想像しながら作っていたんです。どうやったら感動してもらえるか? とか。元気出してもらえるか? とか。
自分のことを歌ってはいるんだけど、他人にも響くような観点で作っていたんです。とは言え、実はすごく内省的に書いてもいて。

対して、今作の歌詞は、極力難しい言葉は排除して、フワッと聞いて、「これ楽しい」って感触を抱いてもらえる。そんなことを意識して書きました。分かってもらえなくても全然かまわないけど、五感やテンポ、言葉の速度感や強さや抑揚を考えて作っていったというか……。そういった意味では、よりサウンドに近い歌詞や歌になったのかなと思います。

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━━分かります。凄く耳障りがいいんです。だけど、しっかり引っかかるものがある。

「よくよく聴いたら……」とか、改めて歌詞を見た際に、「そうだったんだ!」って発見がある。その辺りは意識して歌詞は書きました。なので、パッと聴いてスッと理解できる、そういった歌じゃないかなと。

初めて出会った方が聴いて、どのような感想を持つのかにももちろん興味はありますが、今回知りたいのはまた別のところだったり。

━━そのあたり、周りの反応とかはいかがですか?

周りのミュージシャン仲間に聴いてもらい、「ループして聴けるし、聴けば聴くほど新しい発見や解釈が出来る作品だ」とか、「何回か聴いて自分たちの中に入ってきた」といった感想をもらうことが多いです。
でも、それでいいんだろうなって。永く聴いてもらえる作品になってくれたら嬉しいです。

━━リリースタイミングで東名阪を回るライブも行いますね。

ワクワクしています。まずはしっかりと時間をかけてこの東名阪をやって感触を掴んで、次はもっと色々な場所に足を延ばしたいと考えています。

今回7人編成で演奏する予定なのですが、うち2人はジャズマンでもあるので、いい意味で各楽曲をまた作品とは違ったものにブチ壊してくれることを楽しみにしていて欲しいです(笑)。

それからこの作品に入らなかった曲たちもまだまだあるので、それらも合わせて披露出来たらなと。なので、この作品とそれ以降のシェフをそこではお見せできると考えています。楽しみにしていて下さい。

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Photo by Aoi Haruna
Text by 池田スカオ

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the chef cooks me
下村亮介(Vocal, Keyboards, Programming, Songwriting, etc…)

2003年結成。ASIAN KUNG-FU GENERATION、Gotch(後藤正文)、チャットモンチーなどのサポートメンバーとしても活躍するシモリョーこと下村亮介によるバンド。

幾度かのメンバーチェンジを経て、管楽器/コーラス/鍵盤などサポートメンバーを迎えた10人編成のポ リフォニックなバンド・サウンドとなり2013年9月、後藤正文プロデュースのもとonly in dreamsより3rdアルバム『回転体』をリリース。各方面から大きな反響を得、金字塔を打ち立てたと絶賛された『回転体』はロングセラーを記録。アルバムをひっさげて約5年ぶりの全国ツアー<回転体展開 tour2014>を実施し、ファイナルは東京キネマ倶楽部公演でファンの大歓声の中、幕を下ろした。

その後もRECORD STORE DAY2014での7inchEP『ハローアンセム』のリリースや、各地の夏フェスにも出演、更なる編成変更をしながら常に前に進み続ける。2016年4月には待望の『回転体』をアナログレコードでリリースし、<Return to the Focus Tour 2016>を東名阪で開催。東京は初のホール Mt.RAINIER HALLでの1日2公演を実施。 同年10月には “間違いなく自分の中で新しい扉が開いた” (シモリョー)という新曲「最新世界心心相印」を含むTurntable Filmsとのスプリットシングル『Tidings One』をリリース。

2018年2月には新曲「Now’s the time」を配信限定でリリース。クールなサウンドに心を打つメッセージがのせられたシェフのニューアンセムは、来るべきアルバムへの期待感を感じさせる作品となった。

10月2日に前作『回転体』から約6年振りとなる待望のオリジナルアルバム『Feeling』をKioon Musicよりリリース。

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RELEASE
INFORMATION

1人になったthe chef cooks me・下村亮介が辿り着いた先で見つけたバンドマジック interview1002_tccm_Feeling-JK

Feeling

2019.10.02(水)
the chef cooks me
KSCL-3179
¥2,545(+tax)

初回仕様:デジタルブックレット
詳細はこちら

EVENT
INFORMATION

「Feeling」Release Show

2019.11.09(土)
OPEN 17:30/START 18:00
Adv ¥3,500/Door ¥4,000(1ドリンク別)
名古屋Live & Lounge Vio
※ 一般発売:10月5日(土)10:00〜
 
2020.01.13(月・祝)
OPEN 17:30/START 18:00
Adv ¥3,500/Door ¥4,000(1ドリンク別)
梅田Shangri-La
※ 一般発売:12月7日(土)10:00〜
 
2020.01.17日(金)
OPEN 17:30/START 18:00
Adv ¥3,500/Door ¥4,000(1ドリンク別)
渋谷WWW
※ 一般発売:12月7日(土)10:00〜
 
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