――デビュー作が完成した今、バンドのこれからについてはどんな可能性を感じていますか?
ブレンダン アイディアはすでに色々あるよ。でも今はとりあえず、今回のアルバムを可能な限り沢山の人に届けたいね。イギリスもそうだし、ヨーロッパもアメリカもアジアもそう。どこまで行けるのかな。とにかくこのアルバムを持って、色んな場所を回っていきたいよ。
エイドリアン そうだね。家でヘッドフォンで聴いたりしながらCDを楽しんでくれると嬉しいけど、いいと思ったらライヴに来てほしいよね。僕らがプレイしているところを観てもらいたい。
ドミニク それもそうだし、人の生活の一部になれるようなアルバムになっているといいよね。バンドについてはもっと追究したいこともあるし、色んな可能性を試していけたらいいと思う。
ドミニク・J だから、このアルバムは現時点でのイントロダクションなんだ。これからどうなっていくかはまだ未知数。僕ら自身も、これからボヒカズがどうなっていくのか楽しみなんだよ。
――今日はありがとうございました。ちなみに、ドミニクのお兄さんのユージン・マクギネスは、今回のアルバムをもう聴きましたか?
ドミニク 聴いてるどころか、参加してるんだ(笑)。
――えっ、どの曲にですか?
ドミニク 実はほとんど(笑)。最初のシングルの曲は参加してなかったんだけど、それ以降の曲にはほぼ参加してるんだ!(ドミニクも、兄の14年作『Chroma』で2曲共作している)。
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photo by Chika Takami