服の構造、テキスタイルの切り口から制作するインテリアブランドを手掛けてきた金井 慶介が今シーズンより「A MACHINE」の展開をアパレルに転換し、ファッションブランドとして初の2018 AWのルックブックを発表した。
“WORKER”と題されたインテリアブランドとしての17AWは「EYESCREAM」に取り上げられるなど、高感度なファッショニスタらの注目を浴びた
A MACHINE
2018 AW
Photographer:Might Otake
Model:Yuto Noma
Hair & Make:Daisuke Fujiwara
デザイナー・金井 慶介/keisuke kanai
2016年に多摩美術大学 テキスタイル専攻を卒業。2017年に服の構造、テキスタイルを応用したインテリアブランドA MACHINEを開始。2018年からファッションをメインに製作。“You are not a machine but like a machine.”“あなたは機械ではないが、機械のようだ”をテーマに1つの役割に焦点を当て人間らしさの美しさ、皮肉さを追求。
インテリアとして初めてのコレクション、HUNTERではNIKEの主催するATELIAIRに参加した彫刻家 大竹舞人に素材を提供し、キービジュアルを制作、前回の“WORKER”では現在cekai、SIDECOREで活動をしているアーティスト BIENからグラフィックを提供してもらい共同でアウトドアチェアを製作。本作より展開をアパレルに転換した。