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アメリカのテレビ局、FOXで放送中の人気アニメ番組『ザ・シンプソンズ』の再放送回から、キング・オブ・ポップとして知られるアーティスト、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)に関連するエピソードが排除されることが明らかになった。

原因はマイケルの真相に迫るドキュメンタリー?

今回この措置が取られた原因とされているのが、先日アメリカで公開されたマイケルに関するドキュメンタリー『Leaving Neverland』だ。

このドキュメンタリーは、幼少期にマイケルに性的ないたずらをされたと突然告発し始めた男性2名について語られており、ショッキングな逸話を孕んだ内容となっている。

Leaving Neverland(2019)| Official Trailer | HBO

mixmagによると、この番組の放送を受け、ザ・シンプソンズの総合プロデューサー、ジェームズ・ブルックスとクリエイターであるマット・グレイニング、そして制作総指揮のアル・ジーンは、マイケルが声優として出演している回「Stark Raving Dad」を全ストリーミング配信、また今後発売される予定のフィジカルセットから排除することを決定した、と発表している。

ブルックスはこの決定について「このように決断するしか選択肢はなかったように思う」とコメントしている。

再びマイケルに性的虐待の嫌疑をかけるこの番組は全米中で話題となり、今回の騒動の他にも、イギリス・マンチェスターにある国立フットボール博物館に飾られていたマイケルの塑像が撤去されたり、イギリスのラジオ局BBCが彼の楽曲の放送禁止を決定したりと、各業界にさまざまな余波が広がっている。

マイケル以外にも、アメリカの人気R&Bシンガー、R・ケリー(R.Kelly)が幼女を性的虐待した容疑で逮捕されたり、シンガーソングライター、ライアン・アダムス(Ryan Adams)が同様の疑いをかけられたりと、アメリカエンターテインメント業界には疑わしい著名人が多数存在していることも明らかになっている。今回のマイケルについての騒動も果たして真実なのだろうか。続報を待ちたい。

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竹田賢治

竹田賢治

ライター

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