全世界・トータル・アルバム・セールス3,500万枚以上、グラミー賞15冠を誇り、現地時間:2月10日(日)/日本時間:本日2月11日(月)にロサンゼルスで開催された第61回グラミー賞で堂々の初司会を務めたばかりのアリシア・キーズが、約2年ぶりの新曲“レイズ・ア・マン”をリリースした。
「レイズ・ア・マン」
「レイズ・ア・マン」は、2016年11月にリリースされた通算7作目のアルバム『ヒアー』以来、約2年ぶりの新曲。メロウなピアノの伴奏に乗せて、夫、そして子供への愛情を歌い上げる、約6分のエモーショナルなラヴ・ソングとなっており、ジャケット写真にはアリシア自身とプロデューサーであり本日のグラミー賞にも登壇した夫=スウィズ・ビーツとの2人の息子が登場している。
アーティストとしてのみならず、人種差別や発展途上国の貧困問題、社会における女性機会不均等問題など、様々な社会問題に立ち向かうアクティビストとしても活躍するアリシアだが、グラミー授賞式では、ミシェル・オバマ、レディー・ガガ、ジェニファー・ロペス、ジェイダ・ピンケット・スミスと共に登壇し、<共通言語としての音楽>の素晴らしさを訴える、パワフルなスピーチでオープニングを飾った。
また、グランド・ピアノ2台同時弾き語りで歴代グラミー受賞曲と自身の大ヒット曲「エンパイア・ステート・オブ・マインド」のサプライズ・メドレーを披露するなど、パフォーマンスでも会場を大いに沸かせた。
音楽のみならず、様々なプラットフォームを通じて世界中の人々に勇気と力を与え続けるアリシア・キーズ。久々の新曲リリースで、彼女の2019年にさらなる期待と注目が高まっていくだろう。