RHYDAやIRONSTONEらによる5人組ammonite2000が主催イベント＜最高にしあわせ vol.1＞を開催｜自主EPを会場限定でリリース

東京武蔵野市吉祥寺は弁天通りから生まれた突然変異の音楽体・ammonite2000が吉祥寺WARPにて主催イベント＜最高にしあわせ vol.1＞を11月4日（金）に開催。あわせて自主EPを会場限定でリリースする。

ammonite2000とは？

ammonite2000は弁天通りに存在するスポット・Bar Cheekyを拠点に日常的に吉祥寺に集っていた5人によって2020年末に結成。吉祥寺を代表するMC・Psychedelic Nang Changをフロントマンに、様々なシーンの音楽現場・酒場で爪痕を残し続けている多様なメンバーで構成される5人組。

東京を拠点に活躍するMC・RHYDA、ビートメイカー／プロデューサーとしての活躍が目まぐるしいIRONSTONEがギターで、光風＆GREEN MASSIVEなどでのプレイでも知られる敏腕ベーシストMAH、THE HEAVYMANNERSやCHANNEL LINKSなどのレゲエバンドをサポートしてきたキーボーディストYURI、ドラマーにはSatochangが参加している。

Reggae／Dub／Jazz／Soul／R&B／Hiphop／Funk／Hardcore／Punk／Metal／Noise／Ambient／Psychedelic／Rockなど、それぞれのメンバーが全く異なる音楽的バックボーンを持ちながら、そのどこに偏る事も意識する事もなく自然体でのセッションを繰り返す中で気付いたら生まれてしまっていた天然の異端音楽。完全に未知の存在でありながらも非常に人懐っこく、どこか懐かしさを感じるその様相はまさにアンモナイトのよう。

バンドからは“The 7”、“スナボコリ”の2曲のシングルが発表されている。両曲ともジャケットはRHYDAによる手書きのものだ。また2曲も含め、結成初期に出来た5曲が収録されたEPを＜最高にしあわせ vol.1＞会場限定でリリースする。全曲セッションから生まれた楽曲で、収録曲“腕、とれるくらいに”は一発目のセッションで完全に完成していた奇跡的な仕上がりでメンバー全員が感嘆した1曲とのことで、YouTubeにはライブ動画がアップされているので、ぜひとも聴いてみてほしい（EPにはスタジオ録音が収録）。

LIVE：ammonite2000／腕、とれるくらいに

＜最高にしあわせ vol.1＞

ammonite2000主催イベント＜最高にしあわせ vol.1＞には、Loop Junktionのフロントマンでもある孤高のMC・山仁や犬式のメンバーによって構成されるバンドGERONIMO、ニュータイプのフォークミュージックを奏でる4人組MOKU、ammonite2000がライブで登場。

またDJにはOG Militant B、DJ snucの2名が出演。両者ともammonite2000のRHYDAとIRONSTONEが吉祥寺cheekyで毎月第三金曜日に開催するイベント＜FORMATION＞のメンバーだ。

OG Militant Bはジャマイカ〜UK〜日本、世界各国のサウンドシステム、その低音の中で突然変異したレコードの溝という覚醒をもたらす遺伝子、それを読み解き進化へと繋げる極上のDJ／セレクターで、Reggae／Dubを基軸としながら鋭くぶっといキラーな選曲、強烈な体感グルーヴで常にフロアを揺らす。DJ snucはHIPHOP・REGGAE・LATIN等をバックボーンに持ちながら自由奔放なアイディアと手法で聴き手の身体を本能で揺さぶるような野生的GROOVEを持ち、それらを独自のBASS MUSIC〜DANCE MUSICへと落とし込む、RHYDA&snucのビートメイカー／DJとしても活動している。

FOODには高田馬場のパワースポット・KUSUDAMAが出店。この日限定のスペシャルフードとして最高にしあわせ太巻き「anago300」が提供される。PAを担当するのはWATA。気になった方はぜひとも足を運んでみてほしい。

MOKU　”巻き髪”

RHYDA&snuc – WANAWANA