富士山を一望するみどり豊かな酪農地帯「朝霧高原」でキャンプをしながらライブを楽しむ、最高に贅沢な時間を共有するキャンプ・イン・フェス<It’s a beautiful day 〜 朝霧JAM ‘ 23>が10月21日(土)、22日(日)の2日間開催。
TOMMY GUERRERO、くるり、KITTY, DAISY&LEWIS、折坂悠太など、全28組のジャンルを超えた様々なアーティストが富士山麓に集結する本フェスの出演日別ラインナップが発表されました。またチケットの一般発売や一日券の取り扱い、日帰り参加の方に向けたバスプランや新たに「サウナ・エリア」が登場すること等がアナウンスされています。
出演日別ラインナップが発表に
昼間は富士山を一望する中、夜は満点の星空の下、贅沢なロケーションで最高のパフォーマンスが堪能できる<朝霧JAM 2023>は今年で20回目の開催を迎えます。
初日にはUSインディーロック/ポストロックを代表する重要アーティストTHE ALBUM LEAF、ジャズ・ドラマー兼MCと卓越したスキルを持ち新作も話題のKASSA OVERALL、ドラマの主題歌やTVCMソングの担当、映画の主題歌から楽曲提供など活躍の場を広げる折坂悠太はバンドセットで登場。また、toeは、clammbonの原田郁子と、音楽プロデューサーでキーボーディストの皆川真人を迎えたスペシャル編成で出演。加えて青葉市子やBADBADNOTGOOD、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、HIROKO YAMAMURA、HOVVDY、MAIKA LOUBTÉ、冥丁、OGRE YOU ASSHOLE、OOIOOがラインナップ。
二日目には8年ぶりの待望の来日となるCHET FAKER、3兄妹のスーパー・ロックンロール・バンドKITTY, DAISY & LEWIS、昨今のシティポップ・ブームを作り出し日本でも絶大な人気を誇るプロデューサー兼DJのNight Tempo、1新アルバム誕生までを綴ったドキュメンタリー映画『くるりのえいが』が話題のくるり、錚々たるアーティストへの楽曲提供・プロデューサーとしても活躍するマルチプレイヤーTENDRE、スケーターとしても世界のストリートシーンに影響を与え、オリジナリティ溢れるサウンドで多くの支持を得ている真のストリート・アーティストTOMMY GUERRERO、またDENIMS、DJ NATURE、Helsinki Lambda Club、本門寺重須孝行太鼓保存会、OMSB、さらさ、sunking、toconoma、WAAJEEDが登場します。
ASAGIRI JAM ’23:出演日別ラインナップ発表!LINE UP BY DAY!
チケット一般発売開始!1日券販売スタート!
9月15日(金)12時からチケットの一般発売が開始。それに伴い1日券も取り扱いスタート。2日間の参加が難しくても、日帰り参加の方に向けたバスプランも新登場。
さらに富士山を一望しながら「ととのう」贅沢なひととき、今年は新たに「サウナ・エリア」が登場することが発表に。そのほかにも、ナチュラルファッションやハンドメイドのアクセサリー、雑貨など取り扱うマーケットや、富士山をバックに行う朝ヨガやアクセサリー作りなどのワークショップなども開かれるなど、豊富なアクティビティも。
場内駐車券は完売につき販売終了、キャンプの聖地「ふもとっぱら」でオートキャンプができる「オートキャンプ駐車券」や、1日駐車券なども売り切れ次第販売終了に。各種チケットのお求めはお早めに!
日帰り新コースが登場
レンタルテントプラン、宅配便サービスなど、便利なサービスが好評のバスツアー。
会場の最寄り駅であるJR新幹線「新富士駅」・JR東海道線「富士駅」と会場を結ぶアクセスバスプランに、新たに日帰り参加の方に向けた新コース、「土曜の夜会場発ー最寄り駅行き便」と「日曜の朝最寄りの駅発ー会場行き便」が登場(※最寄駅から会場まで直行の公共交通機関はございません。電車でお越しの方は『会場最寄り駅「JR新幹線・新富士駅」「JR東海道線・富士駅」発着、会場までのアクセスバス』をご利用ください)。この他、首都圏・関西・中部発、会場内まで直行のバスツアーも好評発売中。
設置~撤収までお任せのレンタプテントプランは残数わずか。入場券付きバスツアーであれば、バスのお申し込みと入場券の購入が同時に完了します。宅配便サービスは荷物を会場内受け取り可能になる、バスツアー限定のオプション。オフィシャルバスツアーの受付は10月2日(月)までなので、こちらもお早めに。
こだわりグルメ!朝霧JAMの「フェスごはん」
キーワードは地産地消。こだわりが詰まったフードは<朝霧JAM>の魅力の一つ。
名物・富士宮やきそばをはじめ、地元食材を使ったジビエ料理やぐるぐるウインナー、富士山麓の清らかな水で育てられたニジマス(虹鱒)、朝霧高原の牛乳を使った酪農製品、駿河湾の海産物を使った料理に地産材料を使ったクラフトビールまで。地元食材にこだわったローカルフードやB級グルメ、アジアンやエスニックなど、今年も様々なジャンルのお店が来場者の心と胃袋を満たしてくれるはず。参加する前に、目星をつけておくと◎。
アクティビティ満載!
ライブ以外も、様々なアクティビティで子供から大人まで一日楽しめる<朝霧JAM>。
今年は新たにサウナエリアが登場し、富士山を一望しながら”ととのう”ことができます。サウナエリア『サウナ・サンセット』はキャンプサイトB内、いちばん奥の「Qサイト」に登場。バレルサウナ、サウナカー、テントサウナの3種類が用意されています。
さらに、広大なエリアに雰囲気満載のわくわくするお店がところ狭しと並ぶマーケットエリアには、ナチュラルファッションや、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、フェス・ファッションなど個性溢れるアイテムのお店から、富士山をバックに行う朝ヨガやアクセサリー作りなどのワークショップまで。豊富なアクティビティも<朝霧JAM>の重要な要素です。
Festival Echo ~世界遺産の麓で地域とともにある、朝霧JAM
イベントで派生する環境負荷の軽減を試みると共に、未来に向けて様々な対策に取り組んでいる<朝霧JAM>。イベントの主催はフジロックを手がけるプロモーターSMASHと富士宮市民とで共に作る「朝霧JAM実行委員会」、運営は地元が富士・富士宮を中心としたボランティアチーム「朝霧ジャムズ」と共創。
会場内では、使用済みの製品をごみにせずに「繰り返し使う」「再使用する」ワークショップなども行っており、限りある資源を大切に使い、廃棄物を減らすことで富士山の麓の自然環境への負担を抑える工夫がなされています。
また、飼料や燃油の高騰などの影響をうけ、苦しい状況に置かれている多くの酪農家の方々を応援するため、毎年、「朝霧にきたら牛乳を飲もう!」キャンペーンを実施。さらにチケットなどのお礼の品提供を通じて、お寄せいただく富士宮市への寄付金は「酪農家の皆さんの支援」に活用されています。
ライブステージの電力を使用済み天ぷら油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料を使用し、CO2削減に貢献。また、エネルギー効率の高い照明(LED)を使用。心置きなくフェスを楽しむために、様々な工夫も<朝霧JAM>の魅力の一つです。
富士宮市ふるさと納税
<朝霧JAM>は開催地:静岡県富士宮市へのふるさと納税の返礼品として、<朝霧JAM’23>チケットや、入場券付きツアーバス、その他会場で利用可能な食事券などを提供し、共に地域の発展のための取り組みを行なっています。
¥10,000の寄付金でもらえる会場内飲食店限定お食事券(¥3,000相当)から、<朝霧JAM’23>のチケットや駐車券、バスツアー、レンタルテントなどがセットになったもの、更に開催20回目記念グッズ(オリジナルTシャツ、特別企画コラボクラフトビール)まで全16種類が、朝霧JAMの開催地・静岡県富士宮市へのふるさと納税の返礼品として、ふるさとチョイス限定で取り扱い中。締切は9月30日(土)までなので、要チェックです。
INFORMATION
It’s a beautiful day
Camp in 朝霧JAM 2023
2023.10.21(土)、22(日)
静岡県富士宮市 富士山麓 朝霧アリーナ・ふもとっぱら