BIGYUKIのニューアルバム『Neon Chapter』が本日リリース！Arto Lindsay、ハトリミホらが参加

ア・トライブ・コールド・クエスト（A Tribe Called Quest）やJ・コール（J Cole）、カマシ・ワシントン（Kamasi Washington）らと共演するなど、ジャンルを超えアメリカのミュージックシーンで活躍するキーボード奏者BIGYUKI。そんな彼の4年振りとなる待望のフルアルバム『Neon Chapter』がついに本日10月13日（水）リリースされた。

BIGYUKIがニューアルバム『Neon Chapter』をリリース！

アート・リンゼイ（Arto Lindsay）、マーク・ジュリアナ（Mark Guiliana）、エリック・ハーランド（Eric Harland）、トパーズ・ジョーンズ（Topaz Jones）、ハトリミホなど現代の米国音楽シーンを代表する錚々たる面子が参加している本作。また、ケンドリック・ラマー（Kendrick Lamar）、タイラー・ザ・クリエイター（Tyler, The Creator）、アール・スウェットシャツ（Earl Sweatshirt）などの作品を担当するマイク・ボッツィがマスタリングを担当している点にも注目したい。

曲目も、ローズハート（Rosehardt）やトパーズ・ジョーンズ（Topaz Jones）といった気鋭のシンガーを迎えた“Let It Go”や“Storm”、BIGYUKIのピアノを存分にフィーチャーし中村恭士、エリック・ハーランドとスリリングな演奏を繰り広げる“Neon Chapter”や“Theia”、マーク・ジュリアナのミニマルなビートを堪能できる“Duck Sauce”、共同プロデューサーであるポール・ウィルソンの手腕がいかんなく発揮された“LTWRK”など、これまで以上にバラエティに富んだ内容となっている。ジャケットの印象的なイラストは、スイスで活動する日本人芸術家Teiji Hayamaによるものだ。

本作について、BIGYUKIは「Neon Chapterには、霧が晴れた新しい世界へと向かっていく疾走感やその未来への願いを表現しました。でもそれは手放しの希望だけではなく、自分たちで切り開いていく物だという覚悟も込めて」とコメントしている。日本が誇る稀代のキーボーディストによる新作をぜひお聴き逃しなく！