The Cinematic Orchestraの新作試写会「Pitchblack Playback」が3月に開催｜新曲のエディットも公開

来日公演決定も話題のザ・シネマティック・オーケストラ（以下、TCO）が、3月15日（金）発売の12年振りとなる待望の最新アルバム『To Believe』から、新曲“A Promise”のエディットバージョンとインストルメンタルバージョンを新たに公開した。アルバムの最後を飾る本楽曲には、TCOのライブに欠かすことのできないシンガー、ハイディ・ヴォーゲルがフィーチャーされている。

The Cinematic Orchestra – A Promise (feat. Heidi Vogel)

さらにアルバムのリリースに先駆け、アルバム全曲試聴イベントの開催が決定。＜Pitchblack Playback＞と名付けられた本企画は、音響にこだわった映画館を会場に、視界を遮断し、極限まで音に没入できる特別な作品鑑賞会となっている。デヴィッド・ボウイやビョーク、レディオヘッド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど、様々なアーティストの作品鑑賞イベントを手がける＜Pitchblack Playback＞が、日本で行われるのは今回が初となる。

日本での鑑賞会場となるアップリンク吉祥寺は、国内屈指の音響メーカー、田口音響研究所がアップリンク吉祥寺のために開発した究極の平面スピーカーを全スクリーンに導入しており、イタリアのパワーソフト社製パワーアンプとの組み合わせで、音源の可能性を最大限に引き出す。

『To Believe』

待望の新作『To Believe』は、3月15日(金)に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「The King’s Magician」が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。初回生産盤はスリーヴケース付。またスペシャル・フォーマットとして数量限定のオリジナル・トートバッグ付セットの販売も決定。iTunes Storeでは『Mastered for iTunes』フォーマットでマスタリングされた高音質音源での配信となる。また、今回公開された「A Promise」のエディットバージョンとインストルメンタルバージョンは各種デジタルサービスで配信中。

待望の新作をひっさげての来日コンサートは、4月18日に大阪サンケイホールブリーゼ、翌4月19日の東京公演は昭和女子大学人見記念講堂で開催。両公演サポートアクトとして、気鋭の音楽家、原 摩利彦の出演も決定している。単独公演としては、2008年以来11年振り（大阪公演は実に2002年以来17年振り！）となる今回は、バンドにとって、日本で初となるホールコンサートツアー（全席指定）となる。ジャジーで、ソウルフルで、流麗で、エモーショナルで、スリリングなアンサンブル。心を揺さぶる珠玉の音楽が、会場を大きな感動に包み込む完売必至のコンサート。チケット好評発売中。この機会をぜひお見逃しなく！

なお、試聴会へは抽選で参加できる。応募方法を以下から確認しよう。