エイフェックス・ツインやオウテカの血を引く、UKテクノの後継者として登場した00年代の〈WARP〉の象徴にして、レーベル随一の多作家でもあるクラークが、自身の名を冠した最新アルバム『Clark』のリリースを発表し、その全貌を明らかにした!
優れたメロディと、繊細かつ気まぐれに変化するムードとが詰まった印象的な楽曲群が並ぶ本作。どんなスタイルの楽曲でも一聴してクラークとわかる狂気を纏った彼だからこそ辿り着いた、文字通り渾身の一枚である。
「このアルバムでは“環境”を取り入れたかったんだ」クラークは説明する。「これは外向的な作品で、外の世界のサウンドがたっぷりと含まれている。人の手が介在しないサウンドがね。風で枝が折れる音、嵐が近づいてくる音、積もる雪の静けさ。機械が生み出す音の中に混じって、そういったものがすべてここに収められているんだ」と。
最新アルバム『Clark』は日本限定のボーナストラックを追加収録し、11月2日(日)にリリースされる。初回生産盤CDは、型抜アウタースリーヴにアートカード2枚を封入した豪華パッケージ仕様。さらに対象店舗で購入すると、先着で世界のテクノ・シーンの最高峰に君臨する名門クラブ〈Berghain〉のレジデントDJにして、ベルリン・テクノの新世代を代表するマルセル・デットマンと、新世代〈R&S〉を代表するパライアによるエディット2曲を収録したボーナスCD『EDITS』がプレゼント! なおiTunesでは、アルバムを予約すると公開中の“Unfurla”がいちはやくダウンロードできる。
Release Information
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