Audio Activeのギタリスト・Cutsighのソロ最新作『Oblivion Tapes』がカセットテープで限定リリース｜〈Phaseworks〉より発売

レゲエ／ダブのカテゴリーにおいて真にイノベイティブな存在であり、フィールドを越境して常に最前線を張ったバンドAudio Activeのギタリスト・Cutsighによるソロ最新作『Oblivion Tapes』が、数量限定のカセットテープで〈Phaseworks〉からリリースされる。

Cutsighのソロ最新作がカセットテープでリリース。コメントも到着

Audio Active、メロンマン、Delmak （with Jemapur）、St.Rings （with 勝井祐二）等での活動をはじめ、リミックスやセッションワークも多数行っているCutsigh。今作ではギターのみでの1発録りとは思えないような深いアンビエンスが奏でられ、ギタリストという枠組みに収まらない多彩な表現が記録されている。Audio Activeの盟友Nanaoとの秘蔵音源も収録されており、新たなDUBの解釈も感じられる内容だ。また、今回のアートワークは“誰も見ない世界”を作り出すROKKAN DESIGNが手掛けており、洗練されたパッケージングで2種類のジャケットが用意されている。

現在、A面・4曲目に収録されている”Rec i am“がBandcampで試聴可能だ。彼の奏でる、優しく美しい音に是非とも耳を澄ませて欲しい。

Cutsighコメント

ギターを爪弾く日々の、音の記憶。ハードディスクの片隅に、MTRのカセットテープ、iPhoneに……
それはボタン一つで消え失せていたかもしれない。これは、そんな生き延びた音たちの集まり