DUSTY HUSKY、2022年1発目のシングル「この曲はキくな」をリリース｜プロデュースはENDRUN、サンプルはDJ GQ

2020年のコロナ以降は日本に滞在しながら、タイ、コロンビア、ベネズエラ、南アフリカ、フランス、イギリス各地からの楽曲オファーで言語の壁を破壊し続けている神奈川県藤沢市＝MOSS VILLAGE JPNを代表するヒップホップレーベル〈DLiP RECORDS〉のDUSTY HUSKYが、今年1枚目のシングル“この曲はキくな”を配信リリース。プロデュースはENDRUN、サンプルはDJ GQによるものだ。

DUSTY HUSKY – この曲はキくな（prod by ENDRUN）

自身のWEB SHOPでの購入特典でのみ配布していたこの曲が、満を持して配信開始。似たようなArtistばかりで飽和したシーンに向かって、唯一無二の存在感で異彩を放ち続ける男、DUSTY HUSKYが放つ強烈な一撃。変化の流れが早すぎるこのシーンであっても、本当に大事なものというのはいつも変わらない事を教えてくれる。

楽曲に付加価値を求めて純粋に音を楽しめないようなヤツは、「この曲はキくな」
しかし、純粋にヤバい音楽で灰（High）になりたいヤツに言わせる「この曲はキくな」

福岡のDJ GQによる印象的な上ネタの上に、大阪のENDRUNによるビートが合わさった、聞いた瞬間から首振り必須ぶっといBeatの上で、遊び心とユーモアの中に忍ばせた痛烈なLyricをDUSTY HUSKYが痛快に歌い上げる。現場主義を掲げ、「本物の音楽」をダイレクトにぶつける事にこだわってきた彼だからこそ言える説得力が、リスナーの心に深く突き刺さる。

Text by IDEWINE

DUSTY HUSKY
For DISH LABEL IN POSSHI
ANYTIMES MC.
SOMETIMES BEAT MAKE and DJ.
ALLTIMES DIGGIN’…

神奈川県藤沢市＝MOSS VILLAGE JPNを代表するヒップホップレーベルDLiP RECORDSを自身達で運営し、
2015年に1st Album「DhUuSsTkYy」、2018年に2nd Album「WHY NOT」をリリース。
これまでにDINARY DELTA FORCEとして3枚のAlbumとSEGA FRONT GIANTSとして1枚のAlbumをリリース。

また、MCだけでは無く、日本各地・世界中を股旅し、まだ見ぬレコ箱から宝を見出すDiggerとして、数タイトルのMix CDをリリースしている。

2019年から2年間タイのバンコクに拠点を置き、活動の拠点を東南アジアへ広げ、その集大成となる3rd Album「股旅」をリリース。初版バイナルは即売切れ再版は発売後1分で完売。

2020年のコロナ以降は日本に滞在しながら、タイ、コロンビア、ベネズエラ、南アフリカ、フランス、イギリス各地からの楽曲オファーで言語の壁を破壊し続けている。