yahyelや映像監督で活躍するdutch_tokyoこと山田健人が<SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018>でBEST VIDEO DIRECTORを受賞した。
2017年、山田健人(dutch_tokyo)は宇多田ヒカル『忘却 featuring KOHH』や米津玄師『灰色と青(+菅田将暉)』、Suchmos『PINKVIBES』、D.A.N.『Chance』、BiSH『SMACK baby SMACK』、女王蜂 『失楽園』、堀込泰行 + D.A.N.『EYE』、のMVを手掛けた。
また、MVのみならず、水曜日のカンパネラが8月31日に宮城・石巻市荻浜港近辺で行った配信ライブの模様や、docomo THE 9D PROJECTのワークイノベーションの広告、フジテレビオンデマンド配信映像コンテンツ「さいはてれび」の1作品をを監督するなど、幅広く作品を残した。(詳しくはこちらを参照)
宇多田ヒカル – 忘却 featuring KOHH
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yahyelでは来たる3月7日(水)にセカンドアルバム『Human』より、去年に『Iron』『Rude』、今年2月に『Pale』、そして3月に『Hypnosis』のMVをApple Music先行にて公開した。アルバムリリース直後には<SXSW>への出演、3月29日(木)からはレコ発ツアーが控えている。なお、LIQUIDROOMで行われる東京公演はすでにソールドアウトとなっている。
yahyel – Pale (MV)
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山田健人(dutch_tokyo)、SPACE SHOWER MUSIC AWARDSにて
SPACE SHOWER MUSIC AWARDSとは?
日本最大の音楽専門チャンネルスペースシャワーTVは<SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018>を本日3月1日(木)にパシフィコ横浜にて開催いたしました。
「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018」は、スペースシャワーTVの視点で1年間の音楽シーンを総括し、様々な音楽コンテンツで功績をあげたアーティストとクリエイターに、感謝と敬意を込めて表彰するアワードです。
本日、パシフィコ横浜 国立大ホールにて、いとうせいこう、ユースケ・サンタマリア、きゃりーぱみゅぱみゅの3名による司会のもと、27部門の各賞を発表しました。
2017年を代表する最優秀アーティスト賞「ARTIST OF THE YEAR」は、「BEST POP ARTIST」を受賞したゆずが栄冠に輝きました。ゆずは、昨年デビュー20周年を迎え、オールタイムベストアルバムを発表し、初のドームツアーでは30万人を動員し1年を通じて活躍しました。
計35万票の一般投票によって決定した優秀アーティスト賞「PEOPLE’S CHOICE」には、星野 源が並みいるアーティストの中から1位を獲得。また、『Family Song』のミュージックビデオで、「BEST ART DIRECTION VIDEO」も受賞しています。最優秀ミュージックビデオ賞の「VIDEO OF THE YEAR」には、楽曲で描かれている人生の本質を問うメッセージを見事に映像化した、平井堅の『ノンフィクション』(監督:田辺秀伸)が受賞。「BEST PUNK/LOUD ROCK ARTIST」を受賞したHi-STANDARDは、18年ぶりとなる新作『The Gift』で「ALBUM OF THE YEAR」も受賞。
授賞式は、「BEST BREAKTHROUGH ARTIST」を受賞したDAOKOのライブからスタート。パフォーマンスした大ヒット曲『打上花火』で、「SONG OF THE YEAR」も受賞しました。その後、Suchmos、水曜日のカンパネラ、平井堅ら各部門の受賞者らが続々とライブを披露。
昨年デビュー30周年を迎えたエレファントカシマシは「BEST RESPECT ARTIST」を受賞。「悲しみの果て」と「ガストロンジャー」の2曲を歌い上げ、貫録のステージを繰り広げました。
W受賞したONE OK ROCKからは、先日台湾で2万人を動員した最新ライブ映像をフィーチャーしたスペシャル映像が届けられました。
昨年のシーンを席捲した米津玄師は、「BEST MALE ARTIST」を受賞したほか、「BEST COLLABORATION」も受賞し、菅田将暉との貴重なツーショットのコメント映像も公開されました。
さらに、「BEST MUSIC FILM」では、映画『WE ARE X』が受賞したことを受け、海外滞在中のYOSHIKI(X JAPAN)からもコメントが寄せられたほか、エド・シーラン、小沢健二、山口一郎(サカナクション)、Corneliusなど錚々たる受賞者から喜びの声が届き、会場は終始、感動とサプライズに満ちたものとなりました。
そして授賞式の最後には、ゆずの2人が登場。5,000人の来場者を前に「タッタ」、 「夏色」の2曲を披露し、一体となったステージで3時間にわたる授賞式を締めくくりました。
授賞式の模様は、スペースシャワーTVでの生放送に加え、イベント公式HPによるストリーミングとLINE LVEで生配信いたしました。
会場はもちろん、テレビやインターネット上での数多くの視聴者と共に、2017年の音楽シーンを振り返りつつ、音楽の素晴らしさと可能性を感じられる1日になりました。
受賞者一覧
ARTIST OF THE YEAR
年間で最も優れたアーティストに授与される賞。
ゆず
PEOPLE’S CHOICE
一般投票によって決定し授与される優秀アーティスト賞。
星野 源
VIDEO OF THE YEAR
年間で最も優れたミュージックビデオに授与される賞。
『ノンフィクション』平井堅/監督:田辺秀伸
ALBUM OF THE YEAR
年間で最も優れたアルバムに授与される賞
『The Gift』 Hi-STANDARD
SONG OF THE YEAR
年間で最も優れた楽曲に授与される賞。
『打上花火』 DAOKO × 米津玄師
BEST BREAKTHROUGH ARTIST
最も活躍した新人アーティストに授与される賞。
DAOKO
BEST MALE ARTIST
最も活躍した男性アーティストに授与される賞。
米津玄師
BEST FEMALE ARTIST
最も活躍した女性アーティストに授与される賞。
安室奈美恵
BEST GROUP ARTIST
最も活躍したグループアーティストに授与される賞。
ONE OK ROCK
BEST POP ARTIST
ポップシーンで最も活躍したアーティストに授与される賞。
ゆず
BEST ROCK ARTIST
ロックシーンで最も活躍したアーティストに授与される賞。
Suchmos
BEST PUNK/LOUD ROCK ARTIST
パンク/ラウドロックシーンで最も活躍したアーティストに授与される賞。
Hi-STANDARD
BEST ALTERNATIVE ARTIST
オルタナティヴシーンで最も活躍したアーティストに授与される賞。
Cornelius
BEST GROOVE ARTIST
ダンスミュージックシーンで最も活躍したアーティストに授与される賞。
水曜日のカンパネラ
BEST HIP HOP ARTIST
ヒップホップシーンで最も活躍したアーティストに授与される賞。
PUNPEE
BEST INTERNATIONAL ARTIST
最も活躍した海外アーティストに授与される賞。
ED SHEERAN
BEST COLLABORATION
最も優れたコラボレーションに授与される賞。
『灰色と青( +菅田将暉 )』 米津玄師
BEST RESPECT ARTIST
アーティスト 音楽シーンに貢献し、多大な影響を与え続けているアーティストに授与される賞。 エレファントカシマシ
BEST NEW VISION
最も革新的な活動をしたアーティストに授与される賞。
Suchmos
BEST ACTIVE OVERSEAS
海外で最も活躍したアーティストに授与される賞。
ONE OK ROCK
BEST LIVE PRODUCTION
ライブの企画・演出が最も優れたアーティストに授与される賞。
TEAM SAKANACTION
BEST CREATIVE ARTIST
最も創造性が溢れる活動をしたアーティストに授与される賞。
小沢健二
BEST MUSIC FILM
最も優れた音楽映画に授与される賞。
『WE ARE X』 出演:X JAPAN/監督:スティーヴン・キジャック
BEST CONCEPTUAL VIDEO
最もコンセプトが優れたミュージックビデオに授与される賞。
『ヤバみ』ヤバイTシャツ屋さん/監督:寿司くん
BEST ART DIRECTION VIDEO
最もアートワークが優れたミュージックビデオに授与される賞。
『Family Song』 星野 源/監督:関和亮
BEST VIDEO DIRECTOR
最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される賞。
山田健人
BEST ACHIEVEMENT ARTIST
輝かしい功績を築き、創造的な貢献をしたアーティストに授与される賞。
桑田佳祐