Awich
沖縄県出身のラッパー。14歳頃、コンピレーション・アルバム『Orion Beat』に“Awich”(Asia Wish Child)名義で参加。高校卒業後、2006年にソロ・デビュー。その後、渡米してビジネスを学び、インディアナポリス大学で学士号を取得。米国人と結婚、出産するも夫を失う不慮の事件に直面し、沖縄へ帰郷。音楽や映像、ファッション関連の企画会社を立ち上げる一方、2014年にセルフ・プロデュース作品『Two』を発表するほか、ラジオDJや番組キュレーターを務めるなど幅広く活動。2017年にYENTOWNに加入し、アルバム『8』をリリース。
Remember – Awich feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)
GOODMOODGOKU
1995年7月7日生まれ。北海道旭川市出身。16歳から音楽活動を開始。言わずと知れたラッパー/シンガーとしての顔だけでなく、近頃はビートもメイクする。Artbreakhotel3を主宰。
4月中旬、GOODMOODGOKU&荒井優作「24時間/素敵で無敵なLady」7inchリリース。
GOODMOODGOKU & 荒井優作 – 素敵で無敵なLady / Long Distance
Jin Dogg
大阪、生野区出身のラッパー。
ヒップホップレーベルHIBRID ENTERTAINMENT(ハイブリッドエンターテイメント)所属。
2016年”HIBRID ENTERTAINMENT”の立ち上げと共に、”Mony Horse”や”Cz Tiger”など、豪華featuring陣を迎え、同じレーベルメイトでもあるDJ BULLSETがミックスを手がけたミックステープ”1stHigh”、”2ndHigh”をリリースしている。
Jin Dogg – アホばっか ft. Young Yujiro & WillyWonka (Prod. Warkar) (Official Music Video)
Kick a Show
渋谷・中目黒などを中心に活動するDJユニット、MO’TENDERS(モーテンダーズ)の歌唱担当として活動するKick a Show(キッカショウ)。すでにEP2作がデジタル・リリースされており、コアなミュージック・ラヴァーズを唸らせてきた。
記念すべきデビュー盤 『KOIMIMA EP』には、の略称でストリートから愛される代表曲「友達以上 恋人未満」や、やけのはらをゲストに迎え、ファンキーに夏を謳歌する新作「Delicious Summer」、90年代ガラージハウス風の「Feel So Good」などを収録し、独自のリリック・センスで新風を吹かせた。
相棒とも言うべきプロデューサーであり、MO’TENDERSのメンバーでもあるSam is Ohmとのタッグは抜群のケミストリーを生み出しており、最先端 ながらもどこか懐かしさが香るメロディとトラック、R・ケリーなどにインスパイアされたというセンシュアルかつユーモア溢れるリリックが特徴的だ。これまでに数々の客演参加も経てきており、2017年にはG.RINA、ZEN-LA-ROCKらのアルバムへ連続して参加。
そして、同年、MONDO GROSSOが14年ぶりに発表して話題になったアルバム『何度でも新しく生まれる』にも参加し、MONDO GROSSOとともにFUJI ROCK FESTIVAL‘17にも出演し話題になった。キャッチコピーは「お酒のお供にお耳の恋人」。
Kick a Show – 0時ちょうど (Prod. Okadada)
◆Twitter https://twitter.com/kikurcms
◆Instagram https://www.instagram.com/kickashow/
Sapphire Slows
東京在住のソロ・プロデューサー/DJ。シンセサイザー、サンプリング、ささやくようなヴォーカルで構成されたトラックは透明感に溢れ、ビートの刻みやベースと共に楽曲全体で大きなうねりとしなやかさを作り出す。2011年に自宅の寝室で楽曲制作を開始して間もなく、LAのアンダーグラウンドレーベルNot Not Funと日本の名門インディー・レーベルBig Loveからデビュー。瞬く間に世界中のアンダーグラウンド・シーンから注目を集め、すでに複数回に渡り北米、アジア、ヨーロッパ・ツアーを行っている。DJとしても国内外のイベントでプレイを重ね、インディー、エクスペリメンタル、ハウス、テクノなど新旧さまざまなエレクトロニック ・ミュージックを独自の感覚でミックスしていくプレイが評価されている。2015年にはパリで開催されたRed Bull Music Academyに参加しており、2016年にバルセロナで開催されたSonarにも抜擢されるなど、海外でも精力的に活動を続けている。
Sapphire Slows Boiler Room Tokyo Live Set
Seiho × KID FRESINO
DAX × lute:Seiho feat. KID FRESINO「DOG//tonight」
TAWINGS
2016年結成の4人組バンド。ガレージ、ポストパンク、ニューウェーブなど様々な要素を飲み込んだサウンドで、東京を拠点に活動。2017年5月に1stシングル「Listerine/Dad Cry」を7インチでリリース、その後2018年1月に2ndシングル「Invisible/UTM」をカセットでリリース。Japanese Breakfast、Jerry Paper、Fazerdazeなど多くの海外アーティストのサポートも務める。
TAWINGS – Invisible (Official Video)
VIDEOTAPEMUSIC
地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作している。VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJ、イベントのオーガナイズなど活動は様々。MVでは盟友ceroを始め坂本慎太郎、小島麻由美、NRQなどジャンルレスに手がける。ほかにもモデル、女優の菊池亜希子のムック本「マッシュ」のCM映像、楽曲も製作。ライブにおいては、クラブシーンからインディペンデントシーンまで幅広く活動。ダンスミュージックとしての下地に、近年盛り上がりを見せつつあるムード音楽やラウンジミュージックの文脈から繰り出すポップでメロウなメロディは絶妙であり、映像のセンス含め、まさに洒脱な音楽を作り出している。昨年秋にリリースした2ndアルバム「世界各国の夜」は全国各地で大好評ロングセールス中。
2016年5月に配信限定シングル「Sultry Night Slow」(カクバリズム)リリース、7月にはceroとのコラボレーション編成の「VIDEOTAPEMUSIC×cero」としてフジロックフェスティバル出演、12月に坂本慎太郎との共作 LP「バンコクの夜」(em records)、2017年1月に7inchシングル 「Kung-Fu Mambo」(雷音レコード)リリース。
そして2017年10月、満を持して3rdアルバム「ON THE AIR」をリリース。
映像のみならず音楽との双方向でゆらゆら踊れる夜を演出する、そんな素敵な男がVIDEOTAPEMUSICである。
http://videotapemusic.tumblr.com/
VIDEOTAPEMUSIC / Fiction Romance【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
ゆるふわギャング
自主制作アルバム「Everyday Is Flyday」が各メディアの2016年間ベストに選ばれるなどブライテスト・ホープの呼び声高いRyugo Ishidaと、フィメール・ラッパーSophiee、そしてプロデューサーのAutomaticによるプロジェクト。2016年にゆるふわギャングを結成し、ミュージックビデオ”Fuckin’ Car”がMajor LazorのDiploにツイートされ、海外メディアでも取り上げられる。2017年に発表したファースト・アルバム「Mars Ice House」は、ミュージック・マガジン誌の「日本のヒップホップベスト100」に2017年の作品として唯一ランクインするなど、批評家からの評価も高い。サウンドだけでなくクールなヴィジュアルでも注目を集め、Nikeなどのタイアップにも起用されている。
ゆるふわギャング “Dippin’ Shake”
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