エリカ・バドゥ(Erykah Badu)がフェラ・クティのボックス・セットの選盤に参加、『Fela Kuti Box Set #4』として3000枚限定で12月15日(金)にKnitting Factory Recordsより発売される。

このフェラ・クティのボックス・セットに収録されるアルバムは毎回著名なミュージシャンによって選ばれ、話題となる。最初のキュレーターとなったのは、ザ・ルーツ(The Roots)のクエストラブ(?uestlove)。次はクリームのジンジャー・ベイカー。3番目はブライアン・イーノで、それに次ぐのがエリカ・バドゥ。

エリカ・バドゥがチョイスしたフェラ・クティのアルバムは『Yellow Fever』(1976), 『No Agreement』(1977)、『J.J.D. (Johnny Just Drop)』(1977)、『V.I.P.』(1979)、『Coffin For Head of State』(1980)、『Army Arrangement』(1984)、そして『Underground System』(1992)。

またエリカ・バドゥはフェラ・クティを「Fucking Genius」と評しており、彼の作品集は「なるべくゆっくりと燃える良いハッパを吸いながら聞いて欲しい」とコメントを残した

多くのミュージシャンを魅了したアフロビートを聴いてみよう。

Fela Kuti – Coffin For Head of State Part 2 (Vocal)

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photo by Najmudeen