evalaによる空間音響アルバム『聴象発景 in Rittor Base – HPL ver』の特別ライブパフォーマンスが配信決定！

サウンドアーティストevalaの空間音響アルバム『聴象発景 in Rittor Base – HPL ver』が国際賞プリ・アルスエレクトロニカ 2021 Digital Musics＆Sound Art部門において、栄誉賞を受賞したことを記念し、ライブパフォーマンスが9月11日（土）、12日（日）に世界配信されることに。

evala『聴象発景 in Rittor Base – HPL ver』の特別ライブパフォーマンスが配信決定！

『聴象発景 in Rittor Base – HPL ver』は、2019年に開催された”中津万象園・丸亀美術館”を舞台にしたevalaによる音の展覧会『聴象発景』を疑似体験できる、最新鋭のバイノーラル技術を用いたヘッドフォン観賞用の空間音響アルバムだ。

＜アルスエレクトロニカフェスティバル2021＞のプログラムとして開催される本パフォーマンスでは、受賞アルバムのカバーフォトを手掛けた写真家の新津保建秀がビジュアル演出として参加。なおアルバムのカバーデザインは第23回亀倉雄策賞を受賞した田中良治（セミトランスペアレント・デザイン）が手掛けている。

また、”See by Your Ears”を含むevalaのこれまでの活動全般を振り返るトークイベントも、9月11日（土） の22：00〜23：00に開催される。登壇者はevalaに加え、See by Your Earsテクニカルディレクター／立体音響エンジニアの久保二朗が参加。Garden TOKYO企画ディレクターである戸村朝子がモデレーターを担当する。日本で唯一の受賞を果たした作品をぜひ堪能してほしい。