日本と中国にルーツを持つシンガー・ソングライターFoiが新曲“Don’t play the love song”をリリースした。
Foi“Don’t play the love song”
プロデューサーにShin Sakiuraを迎えた、自身のセカンドステージを飾る楽曲“Swim in your eyes”に続く待望の新曲はPEARL CENTER、そしてMimeのメンバーとして活動する注目のトラックメーカー、TiMTをプロデューサーに迎え制作された。
マンドポップをルーツに持つ、彼女ならではのメロディーと、TiMTならではの90’s R&Bを思わせるサウンドメイクが融合、独特な言い回しの歌詞は「好き」の中にある「矛盾」を切なく綴った、前作に続く彼女らしいアーバンでメロウなラブソングに仕上がっている。公開されたミュージックビデオは、今は忘れられた存在となったポータブルMDプレイヤーが90年代的な雰囲気を演出、雪が降りしきる幻想的なロケーションの中、恋愛の機微を切なく歌うFoiが印象的な、楽曲の世界観がさらに伝わる内容となっている。
Foi – ‘Don’t play the love song(prod.TiMT)’MV
海外活動では、昨年12月、中国・深センで開催された世界最大級の芸術祭『Shenzhen Fringe Festival 2020』のテーマ・ソング、evening cinemaのNew Single 「NIGHT MAGIC」にFoiがコーラスで参加。12月6日に開催された”TikTok CREATOR’S LAB. 2020 -REFLECTIONS-”にて同曲をライブを披露。近年はアジアの音楽シーンの交流が同時多発的に盛り上がりを見せているなか、2021年、彼女の存在に更なる注目が集まる。