2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人を応援するプロジェクトの曲、米津玄師プロデュース“パプリカ”。Foorin team E(フーリン・チームイー)による“パプリカ”の英語詞となる“Paprika”のMVがYouTubeにて公開となった。
Foorin team Eは、米津玄師により選ばれた、英語ネイティブの5人組こどもユニット。「日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪をひろげていきたい」という思いから全編英語詞の“Paprika”が制作された。本日公開となったミュージックビデオはFoorin“パプリカ”同様、自然の中でワンカットで撮影されたダンスビデオ。富士山の麓で雄大なロケーションの中、元気いっぱいに歌い踊る表情豊かなメンバーの姿が印象的で、衣装そして登場人物など含めて色彩豊かなミュージックビデオに仕上がっている。振り付けは引き続き、辻本知彦氏と菅原小春氏が担当し、振り付けはそのままに、新たなフォーメーションが新鮮なパフォーマンスとなっている。昨日12月1日よりNHK Eテレ『みんなのうた』にて放送スタートした。
“Paprika”デジタル配信がスタート
また、“Paprika”デジタル配信が本日12月2日(月)より全世界で配信スタート。さらにCDパッケージが1月22日(水)に国内発売となることが決定。CDパッケージは「初回盤」「通常盤」の2形態でのリリースとなる。「初回盤」は7インチの紙ジャケットに、ポスターサイズの歌詞カード、ミュージックビデオが収録されたDVDが付属されるほか、折り紙が封入される。また特典“夢を描こうマグネット”が各応援店舗限定で展開。応援店舗の情報は随時発表されていく。ジャケットはFoorin“パプリカ”ジャケットおよび米津玄師“パプリカ”ミュージックビデオを描いた加藤隆氏が手掛けた。
なお、Foorin“パプリカ”同様、このシングル・配信・二次使用における米津玄師の印税は全額「独立行政法人・日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金」に寄付し、次世代アスリートの育成のために使われる予定となっている。
“パプリカ”
Foorinによる“パプリカ”は、2018年に発表して以来、「ダンスミュージックバージョン」のYouTubeでの再生数は、1.4億再生を超え、「パプリカ」のNHK関連動画は累計2.6億再生を突破するなど今最も人気のあるキッズソングとして、日本全国でパプリカ現象を巻き起こしている。
さらに、今年8月には作詞・作曲・プロデュースを担当した米津玄師によるセルフカバーを発表。YouTubeでMVを公開後、自身最速となる4日と9時間で1,000万再生を突破し、現在は5,000万再生を超えるなど世代を超えて大きな広がりを見せている。「第70回紅白歌合戦」にFoorinと共に初出場が決定しているFoorin team E。これからの展開に期待して欲しい。