SUMMER SONIC 2018(サマーソニック・サマソニ)>の出演者が続々と公表され、<FUJI ROCK FESTIVAL’18(以下、フジロック)>も間も無くヘッドライナーが発表されそうなこの時期。発表前の今だからこそ、もしかしたら……という期待を込めて出演者を妄想してみているひとも多いはず。そこで今回は、Qetic編集部+αのフジロック好きたちが、自分の理想のヘッドライナーを独断と偏見でリストアップ! それぞれの夢のフジロックをかき集めてみました。

「UPCOMING SHOWS・FUJI ROCK FESTIVAL’18」

<フジロック’18>、夢のヘッドライナーアンケート!

リッキー / Qetic編集部

カリ・ウチス(Kali Uchis)

今、様々なところで注目を浴びていて、そのファション性と独特な楽曲が魅力とされ、第60回のグラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞にもノミネートされたほか、Tyler,the creatorやJorja Smith、Miguel、Steve Lacy、Daniel Caesarなどの楽曲に参加し、まさに今ノリに乗っています。来てほしい理由として、彼女は確実に今後世界的にもかなりの有名なアーティストになると思われます。そのため、今後なかなかライブを観れなくなると思われるので今のうちに観たいという気持ちがあるからです。

アレッシア・カーラ(ALESSIA CARA)

グラミー賞で最優秀新人賞にも輝き、他三部門にもノミネートされた彼女の代表曲である“How Far I’ll go”はあのディズニー映画のモアナと伝説の海の主題歌でもあります。さらに、ZEDDとのコラボレーション曲でもある“Stay”はダブルプラチナを達成しています。ただの私の推測になってしまいますが、彼女の楽曲の“Here”をどこかで聞いたことがあると思う人がたくさんいると思います。そして、私が来てほしいと思う理由としては、何よりも昨年話題になりSNSや様々なメディアで拝見した、その張本人のパフォーマンスをこの目に焼き付けたいという単純な感情からです。そしてYouTubeにもあげられている、2017 MTV Video Music Awardsでのライブパフォーマンスを観れば多くの人が彼女のパフォーマンスを生で見たいと思うはずです。

Alessia Cara Performs “Scars To Your Beautiful” | 2017 VMAs | MTV

渋谷パトロール隊 / Qetic編集部

ザ・キュアー(The cure)

今年40周年を迎える愛してやまない英国ロックバンド! 40周年だからこそ、苗場に帰ってきて!!! ロバート・スミスに会いたい! また3時間ライブやって! 嵐をおこして!!!

The Cure – Boys Don’t Cry

船津晃一朗 / Qetic編集部

宇多田ヒカル

本当に希望で、とにかく観たい! お祭りで汗(もしくは雨)がもう何とも言えない感じに染みつき、テンションもおかしくなっている時に、どこか無機質でクールなイメージがある宇多田ヒカルさんを見せつけられたいです。終演後少し肌寒くなるのを見越して、「ロンTあるから買ってね!」と宇多田さんがMCでグッズを宣伝したら、絶対買う。

PSG

現在、各メンバーに脂が乗りまくりのPSG。スペシャルゲストは加山雄三が登場、もちろんあの曲を歌います。それぞれのソロも惜しみなく披露していただいて、3時間くらいやって欲しい。新しいアルバムが聴きたいぜ!!!! PSG!!!!

カニエ・ウェスト(Kanye West)

「何が起こるかわからない」を体現するシカゴのラッパーがリベンジ(前回キャンセルしたから)で登場。<フジロック>の壮大な自然と最新のカニエサウンドの神々しい感じがとてもよく合うと思います。色々あってグラミー賞も欠席、アルバムのリリース後に直したいからと手を入れ直しちゃう良い意味でゲームチェンジャーな彼を是非観たい! 今絶賛喧嘩中らしいですが、なぜかジェイ・Zも来ちゃったりして、グラミーの愚痴(ジェイ・Zは今年最多8部門にノミネートしたが、受賞はなかった)でも言い合って仲直りしてほしいですね。フジで。マジで。 

Kanye West – Runaway (Video Version) ft. Pusha T

BOWEN / Qetic編集部

ゆるふわギャング

今年のヒップホップといったらゆるふわギャングの年になったと思うし、自分もがちがちにループしてたので期待を込めてゆるふわギャングにしました!

SALU / 夜に失くす feat. ゆるふわギャング (Ryugo Ishida, Sophiee)【Official Music Video】

aiko

フジロックって言ったら夏のイメージ! 夏といったらaikoの曲を聴いて、花火でも見て盛り上がりたいって思っちゃう典型的な日本人なのでやっぱりaikoがくるかもしれないと思ったので!

嶋田 / Qetic編集部

ダニエル・シーザー(Daniel Caesar)

3月に初来日ということもありますし、そのノリで<フジロック>にもぜひ出て欲しいです! 絶対に気持ちい! せっかくなので“Japanese Denim”聴きたいです。

加山雄三

<りんご音楽祭2016>の出演が本当に伝説的に最高だったので、<フジロック>でも見たい! “君といつまでも”をみんなで歌いたい!!

お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE

mine / Qetic編集部

安室奈美恵

いや、まさかね……100%ないよね……と思いながらも出たら絶対見たいし号泣しそう。引退するから最後はいろんなことにチャレンジしよう! そうだ! <フジロック>出ちゃお! みたいなノリで出ないかな〜……アムラー世代ではないですが小学校の時から最近まで好きだったので最高な思い出にしたいという願望です。

アークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)

“DancingShoes”で暴れたい……ただそれだけのためにアクモンを聞きたい……2014年の<サマソニ>で熱気の中見たアクモンの疾走感あるステージが今でも忘れられなくて、しばらく頭の中で反復されてたくらいにはもう一回感じたい感覚です。人がいっぱいでぎゅうぎゅうすぎてお気に入りの帽子を無くしたのはいい思い出!

エミネム(EMINEM)

去年のアルバム良かったし、“8mile”だけじゃねーから!! (若者はむしろそれも知らなそう……)というのを知ってほしい。エミネムは2日目の夜、雨のグリーンステージで、呆然と泣きながら見た過ぎます。とにかく一生に一度は見たい。

Eminem – Walk On Water (Official Video)

ヤーマネ / Qetic編集部

カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)

ずっっっとフジロックに来て欲しいと願い続けてますが、今年は例年よりも妄想が捗ります。なぜならば2月1日には新曲“Dancing”がYouTubeで公開され、6月4日には新作アルバムが出るとの事で、わりとあり得るんじゃないかとか思ったり! 劣化したとかゴシップ的な情報が取り糺されがちですが、エンターテイナーとしての素晴らしい才能に、ファンだけでなくもっと多くの人に注目してほしい。キレキレのダンサーにきらびやかなステージ、そして小柄ながら圧倒的な存在感を放つカイリー姐様を山中で観れるなんてこれ以上の贅沢はないんじゃないかと! そして“Can’t Get You Out Of My Head×Blue Monday”はきっとロック好きにとってもハイライトのひとつになる事間違いなし。

Kylie Minogue – Dancing (Official Video)