開催まで残り二週間を切った<FUJI ROCK FESTIVAL 2019>(以下、フジロック)。今年初めて行く方も、23回目の参加の方も、それぞれ楽しみにしてることは違うはず。ましてや、行く理由も様々なはずです。

初心者の方から玄人まで、今年<フジロック>に参加する方々はどんな理由を持って苗場に向かうのでしょうか? 今回答えていただいたのは、村田タケル(School In London)さん!

今年、フジロックへ行く理由

仕事的にここ2年間は行けてなかったんですが、行けるものなら毎年行きたいです。
<フジロック>の魅力の一つはアーティストのラインナップが豪華なこと。大自然の中という環境。”何を観る、どの時間帯を中心に行動する”の選択において圧倒的に自由な空気感(と心地良い孤独)があること。

観たいアーティスト

たくさんありますがShameとToro Y Moiを特に観たいアーティストとして挙げます。

Shameは昨年リリースしたデビューアルバム『Songs of Praise』がRough Tradeの年間ベスト1位になりました。正直、リバティーンズやアークティック・モンキーズ以降、UKのロックミュージックで大きな潮流を感じることが無かったのですが、今はこのShameを中心にUKのロックがまた大きく盛り上がりそうな予兆を感じています。去年の単独は観にいくことができなかったので、今回の<フジロック>では絶対に観たいです。好きな曲は鉄板ですが、“Concrete”。

Shame – Concrete(Official Video)

Toro Y Moiは今年の1月にリリースした6thアルバムの『Outer Space』が本当に素晴らしい作品でした(個人的に今年の上半期2位のアルバムです)。好きな曲は“Who Am I”。アルバムの流れ的にはリードトラックでもあった”Freelance”の次の曲なのですが、この流れが凄く良い。というかToro Y Moiの真骨頂な気がします。<フジロック>でもこの流れの中で孤独にステップを刻みたいものです。

今年の意気込み

朝まで踊ります。

25人に訊く<FUJI ROCK FESTIVAL 2019>にいく理由|#25 村田タケル(School In London) music190710-fujirock2019-1

25人に訊く<FUJI ROCK FESTIVAL 2019>にいく理由

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EVENT INFORMATION

FUJI ROCK FESTIVAL’19

25人に訊く<FUJI ROCK FESTIVAL 2019>にいく理由|#25 村田タケル(School In London) music190705_fujirockfestival_main

2019.07.26(金)、27(土)、28(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場
9:00 開場 11:00 開演 23:00 終演予定

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