guca owl、待望のアルバム『ROBIN HOOD STREET』を今週金曜日にリリース｜大阪・アメ村に特設看板とグラフィティをボムする様子を収めたトレーラー公開

guca owlが、待望のアルバム『ROBIN HOOD STREET』を今週4月7日（金）にリリースする。

guca owlがぶつかった8つの問題がテーマ

東大阪出身のリリシスト、guca owl。18歳のときに仲間とWILD SIDE STUDIOを作り、2019年にシングル“今夜はハダシデ”、2020年にアルバム『BOHEMIAN JOKE』を発表。2021年に交通事故をきっかけに制作したEP『past & highway』収録の“High Wall”のミュージックビデオは、その名を全国的に知らしめるきっかけとなった。今年は5月に開催される国内最大規模のヒップホップフェスティバル＜POP YOURS＞への出演がアナウンスされ、スタジオライブ企画「Selfies」に登場するなど、その活動を日本中へと拡大しつつある。

今回りリースが発表された『ROBIN HOOD STREET』は、ギャングでもニートでもないguca owlがストリートで成り上がっていく中でぶつかった、8つの問題がテーマのミニアルバムだ。冒頭曲の“ROBIN”をはじめ、2月にドロップされた“6TH CORNER”、WILYWNKAをフィーチャーした“TUTORIAL”、ミュージックビデオも話題となった”DIFFICULT”など全8曲を収録している。

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Photo by Mitsunori Nakata

大阪・アメリカ村に特設看板とグラフィティが登場｜アルバムのリリースに合わせたツアーも

また、guca owlのチームであるWILD SIDE ENTERTAINMENTは、大阪・アメリカ村の商業施設であるBIG STEPに『ROBIN HOOD STREET』の特設看板を掲示。直後にグラフィティ・アートがボムされた。チームは、看板設置からジャックされるまでの様子をトレーラーとして公開し、アルバムのアートワークとトラックリストを発表。ぜひその様子をチェックしてほしい。なおリリース記念看板は4月24日（月）までの掲示となる。

加えて、guca owlは、アルバムリリース後に＜ROBIN HOOD STREET CLUB TOUR＞を行うとのこと。詳細はguca owlのSNSで発表されるので、こちらもご確認されたし。