“トラップミュージックの設計者”Hudson Mohawke、7年ぶりの最新作『Cry Sugar』より「Bicstan」のMVを公開！

ハドソン・モホーク（Hudson Mohawke）が2015年の『Lantern』以来となる、7年ぶり3作目として〈WARP〉から8月12日（金）にリリースする最新作『Cry Sugar』より“Bicstan”のMVを公開した。MVにはパティ・ハリソンが出演しており、映像の監督は彼女とアラン・レスニックが共同で手がけている。

Hudson Mohawkeが「Bicstan」のMVを公開

2010年代を席巻したトラップミュージックの設計者であり、今もなお世界中のパーティーからTVコマーシャルまで様々な場面でその影響を感じることができるアーティスト、ハドソン・モホーク。本作『Cry Sugar』は、持ち味のソウルフルかつブーミンなサウンドを根底に据えつつ、ハウス、UKガラージ、2ステップ、ゴスペル、ガバ、ハードコア、ヒップホップ、映画音楽など、様々な引き出しを開閉しながら自由自在に仕立てられたカラフルな作品となっている。

「ハドソン・モホークのBicstanという曲を初めて聴いたとき、二人とも夢中で踊りだし、止まらなくなったんだ。曲が終わったとき、部屋の隅に埃まみれのバスケットボールがあるのに気づいたんだ。ミュージックビデオのアイデアは、この体験から直接生まれた。」とパティとアランはMV制作についてコメントしている。

ハドソン・モホーク最新作『Cry Sugar』は、CD、LP、デジタル・ストリーミング配信で8月12日（金）より世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、解説書が封入される。LPフォーマットは、ブラック・ヴァイナル仕様の通常盤とブルー・ヴァイナル仕様の限定盤で発売。ぜひそれぞれのプラットフォーム・フォーマットで体験してほしい。