2017年12月26日(火)に板橋兄弟(PUNPEE&原島“ど真ん中”宙芳)ワンマンパーティー<Still Dreamin’>が開催された。
PUNPEEは去年7月に開催された<FUJI ROCK FESTIVAL(以下、フジロック)’17>に出演、10月に行なった<The “Journey Into Mystery” Tour>は追加公演も含め全てソールドアウト(原島“ど真ん中”宙芳はバックDJとしてライブに参加)。
<Still Dreamin’>のチケットは85人のみの完全予約制。当選した人のみが観ることのできた今最もホットなアーティストの1人であるPUNPEEと旧友の原島“ど真ん中”宙芳(以下、原島宙芳)によるコンビ・板橋兄弟のワンマンライブ(3時間超!)を振り返る。
Event Report:Still Dreamin’
2017.12.26(火)@恵比寿BATICA
開場は19時。1Fはラウンジ、2Fはライブフロアとなっている恵比寿BATICA(以下、バチカ)だが、開場すると早速2Fで板橋兄弟(PUNPEE&原島“ど真ん中”宙芳)と所縁のある現バチカと中目黒ソルファの代表であり下北沢ウェッジの元店長でもあった安田弾(やすだ だん)がDJとして登場した。
向井太一の“空 feat. SALU”など年末感溢れるナンバーがセレクトされる中、30分ほど経過したところで、原島宙芳が2Fステージに登場。
原島宙芳に気づいた安田弾が、本人曰く久しぶりのDJ中のこともあり、「早くPUNPEE登場してよ!」と言うと、原島宙芳が「PUNPEEは下でおにぎり食ってるよ。」と返すなど場を和ませるシーンがあった。なんともアットホームな雰囲気だ。
続いてバチカからの差し入れということでピザが運ばれてきた。安田弾曰く、「バチカがこんなにピザの匂いがするの初めてだよ(笑)」。会場にいる観客もピザの匂いに少しざわめいていた。
そして19時50分頃に安田弾のDJが終了すると、間も無くしてPUNPEEが登場。今日来場することができたお客さんにお酒を持参していたが、すぐになくなってしまったようで苦笑いしていた(その後もPUNPEEよりシャンパンが何本か振る舞われた)。
PUNPEEと原島宙芳、安田弾がライブ・フロアに揃うと、そこから15分ほど3人によるトークタイムがスタート。“夢のつづき”の由来となる経緯やPUNPEEの<フジロック>出場について、話に花が咲いた。
ここではその一部をご紹介。
トークタイム
PUNPEE×原島“ど真ん中”宙芳×安田弾
テキーラ・リーグについて
PUNPEE ウェッジっていう下北沢のクラブ。《下北沢 急アル搬送された時》って言ってるんですけど、そこの店長だったのも弾くんで。ウェッジって知ってます? みんな知らないよね。ウェッジってもうクラブじゃなくて本とかしか知らないでしょ。雑誌のウェッジ。そのウェッジの広告を電車で見るたびにあの悪夢を思い出す(笑)。ミチヨシくんはテキーラ・リーグっていうのをやってて、15分に1回テキーラで乾杯するっていう。
安田弾 パンちゃんそのとき大学生だった?
PUNPEE 大学を辞めた後ですね。カレッジをドロップアウトした。
原島宙芳 カニエ・ウェストと一緒。『The College Dropout』。
PUNPEE その後だったから結構途方に暮れてたかな。
安田弾 当時からめちゃくちゃ真面目な青年で、この物腰の柔らかさは変わらないね。どんどん人気出てって俺なんか相手してくれないなと思ってたんだけど。
PUNPEE 相手にしてなくないですよ。
安田弾 でもミチヨシのことありがとうね。
全員 (笑)。
安田弾 俺はこいつが心配で。こいつの就職とか。この場をお借りして、ミチヨシのことありがとう。
PUNPEE 保険書もないし。
原島宙芳 カードも止まっちゃったし。
PUNPEE 《冒険の書 保険証も》……。保険証ってどうやったら作れるんでしたっけ? 俺はなんか流れで持ってるんですけど。お金を毎年払ってるから大丈夫そうです。
原島宙芳 毎年給料に対してのアレで……。
安田弾 ここにいる人全員知ってるから! なんで最近知ったみたいに言ってんだよ(笑)。
全員 (笑)。
原島宙芳 俺がみんなに教えてあげようかなって。
安田弾 いやいやここにいる人、全員持ってるから保険証は(笑)。
原島宙芳 持ってない人いるでしょ一人くらい。昔友達はさ、○グリくんはさ……。
安田弾 ○グリくんの話はいいよ。
原島宙芳 保険証がなくて、人のを借りて虫歯治しに行ってたよ。
全員 (爆笑)。
安田弾 写真でバレないし。
原島宙芳 初診でいけば大丈夫だから、みんなも多分保険証は無くなると思うから気をつけて。
全員 (笑)。
安田弾 なくならない。
PUNPEE 人の借りていけるんですか。
原島宙芳 虫歯が結構、身近なので一番やばい病気。
全員 (爆笑)。
安田弾 どういうことやばい病気って。
原島宙芳 痛くて寝れないから。本当にどうしようもないっていうじゃん。人の保険証を借りてでも病院に行きたい病気が虫歯。やめてよこんな話、年末にさ。
フジロックについて
原島宙芳 ツアーもあったし、その前には<フジロック>に。あ、でも、弾くん、緊張したなんつっても、BATICAなんて<フジ>の楽屋よりもちっちゃいからね。
安田弾 おい(笑)。そうだけどさ。俺DJじゃないから! 俺DJやってるとき、お客さんの方を見ないようにしてたんだよ。緊張しちゃうから。こんな人の前でやるの久しぶりなんだよ。自分の店だけどさ。俺が買った機材なんだけど、触ったのも初めてなんだから。
全員 (笑)。
安田弾 良い経験させてもらいましたよ。
PUNPEE 次はどこに作るんですか?
安田弾 渋谷に……。
原島宙芳 将来、社保に入れてくださいよ。
全員 (笑)。
安田弾 なんでお前急に社保なんだよ(笑)。何から天引きして良いかわからないよ。
PUNPEE 良いじゃないですか。これをきっかけに生活を正していくという。
安田弾 36歳だもんね。
原島宙芳 そうそうそう。『36 Chambers』だから
全員 (笑)。
安田弾 響きはかっこいいけどさ。
原島宙芳 なんの話をしようとしたんだっけ。
安田弾 <フジロック>。
原島宙芳 そうだ。<フジロック>って、PUNPEEと出演決まったみたいなときに、夏にはアルバム完成してるはずだから、遊びまくろうって言って、何泊かして遊び倒そうっていう話だったのに、<フジ>の時にアルバムができてなくて。3〜4曲?
PUNPEE 4〜5曲かな。本当は<フジロック>の前に出来てる予定だったんですよ。なんですけど、いろいろあって遅れちゃって。本当は〈SUMMIT〉の増田さんっていう、担当してる人がいるんですけど、その人の予定だと<フジロック>の前にアルバムを出して、<フジロック>でかますっていう予定だった。でも全然できなくて、「増田さん〜〜〜、できないできないできない!(泣き声で)」って言ったら本当にできなくて。
全員 (笑)。
安田弾 本当にできなかったんだ。
PUNPEE 本当にアルバムを出さないままホワイト・ステージに。結果的にすごい良い感じに盛り上がったんですけど。その時に、ミチヨシくんとZAIちゃん(DJ ZAI/SIMI LAB)と同じ部屋だったんですけど、言われたのが、「リリースしてないのにホワイトステージなんて、うまくいきすぎてこれ、あの時死んでて夢の続きなんじゃねぇか」っていう。急アル(急性アルコール中毒)で運ばれてた時に死んでた。ミチヨシくんがそこで、「夢の続きにしたら良いところまできたよな俺ら」みたいなことをホテルで言ってて、あの曲が出来たという。
安田弾 なるほど。
原島宙芳 でも俺は本当に遊び倒してたけどね。
安田弾 え、じゃあその一言がなかったら、ミチヨシのラップはアルバムに入らなかったの?
PUNPEE いや、でもミチヨシくんは絶対どこかで入って欲しかったから。
安田弾 ありがとうパンちゃん!
全員 (笑)。
安田弾 本当にありがとう。もうあれを聴いた時は、本当に感動したよ。
PUNPEE BLITZで感動してたって誰かに聞きましたよ。
安田弾 だって花束出した。
原島宙芳 恵比寿BATICAって。その前で写真まで撮ってもらったんですよね。
安田弾 子供の入学式みたいになっちゃった。ありがとうね。
PUNPEE 今日弾くんボーナスとかないんですか。話しかけたらお酒くれるとか。
安田弾 話しかけてくれたら、お酒おごります。
全員 (笑)。
原島宙芳 そのまんまじゃん!
PUNPEE じゃあテキーラで!
安田弾 この2人はテキーラだから!
板橋兄弟 LIVE
トークタイムが終了すると、板橋兄弟のステージがスタート。STUTSによる“夜を使いはたして”で幕を開けると、PUNPEEと原島宙芳のB2Bへ。
初っ端からPUNPEEはサイプレス・ヒルをスピンすると、そこからビートジャックでPSGの“PSG現る 1972”へ。続く原島宙芳はBoogalooや、本人曰く「ただの良い曲」のアリシア・キーズの“Blended Family (What You Do For Love)”をプレイ。全く退屈することのないパフォーマンスが続く。
“光 -Ray Of Hope MIX-”やエクスクルーシブなPUNPEEのリミックス、最新曲“あなた”など宇多田ヒカルタイムの後に、しれっとSummitの“Theme Song”がスピンされると、飛び入り参加でTHE OTOGIBANASHI’SからBIMとin-dが登場し、それぞれのヴァースを蹴っ飛した。そしてそのままTHE OTOGIBANASHI’Sの“Pool”へ。これは贅沢すぎ……!!
再びB2Bに戻り、MURA MASAやClipse、PUNPEEお馴染みのあの人のナンバー、『MODERN TIMES』より“Pride”などがプレイされると、スペシャルゲストとして仙人掌が登場。
今年2018年に『VOICE』に続くセカンドアルバムをリリース予定だという仙人掌。この日はあまり披露されない特別な楽曲を4曲(!)ほど披露。板橋兄弟から「無茶振り」でかけられたナンバーには、「これまじわからない!」「俺のこと、こき使いすぎだろ!(笑)」と、普段では絶対に観ることができない仙人掌のレアパフォーマンスを目撃することに。
B2Bに戻ると、原島宙芳がPUNPEE曰く「1箱分集めている」というCanibusの“How We Roll”をスピン。原島宙芳が収集しているというエピソードも作用して、オーディエンスがまたひと盛り上がりするも、原島宙芳が「そんなに盛り上がらなくて大丈夫だから」と言っていたのがなんとも面白かった。
続くPUNPEEのDJでは、現在入手困難となっている幻の“水星(Roller skate disco remix)”やPSG『David』でサンプリングされていることでお馴染みのORIGINAL LOVE、意外なあの5人組アイドルグループの曲(リミックス?)まで、ユニークな選曲。そして原島宙芳がプレイしたタイムレスなCHAGE and ASKAの名曲“LOVE SONG”は<Still Dreamin’>で掛けられた曲の中でも、特に印象深く残っている人が多いはず。
「今年はいろいろありました。今日はその集大成的な選曲でいきます」とMCで言っていたPUNPEE。今年に上気道閉塞(窒息死)で亡くなってしまった伝説的NYのヒップホップデュオMobb DeepのProdigyなどがスピンされ、同時に2017年の記憶が走馬灯のように駆け巡った。
そうしているうちに、PUNPEEがマイクを持ってDJブースの前に。すると流れたのは『MODRN TIMES』より“2047”。小沢健二の“ラブリー”がスニペットされた“Lovely Man”、DJ MAYAKUのトラックが印象的な“Happy Meal”、A Tribe Called Quest“Scenario”の名フレーズをアカペラでスタートした“Scenario(Film)”、“Renaissance”、旧友RAU DEFの“FREEZE!!!”、“Oldies”と<The “Journey Into Mystery” Tour>のチケット戦争に敗れ、単独公演に行けなかった人には垂涎もののライブパフォーマンスが繰り広げられた。
「3時間は長いから適当にお酒飲んで楽しんでください」と言って、その後再びB2Bに戻ると次は原島宙芳のターン(PUNPEEも原島宙芳も何度か1Fにお酒を取りに行っていた。このゆるさが最高だった)。
ポップながらもドープなくるりの“琥珀色の街、上海蟹の朝”、はっぴいえんどの“風をあつめて”など、「こういうのをかけるのか!」と3時間超のパフォーマンスにも全く飽きがこない。ちょうどよいさじ加減は板橋兄弟ならでは。
次のPUNPEEのターンで「あの日以来初めて聴いたかもしれない」とプレイされたのはBeckの“Loser”。もちろん「あの日」とは<フジロック 2017>のことだ。(ちなみに会場限定で販売されていたCD-Rには、当日ライブでも披露していた「Beck“Loser”〜Red Hot Chili Peppers“Scar Tissue”〜Oasis“Wonderwall”」メドレーのリハ音源が収録されていた。)
そして次にかかったのはZeebraの《俺は東京生まれHIP HOP育ち 悪そうな奴は大体友達》の強烈なフレーズが印象的なDragon Ashの“Grateful Days”。この日のパフォーマンスではZeebraのヴァースがPUNPEE風にアレンジされており、また後日開催されていた<COUNTDOWN JAPAN 17/18>でも披露したようだ。
あっという間に2時間ほどが経過すると、<りんご音楽祭>主催のdj sleeperこと古川陽介やBIM、in-dがテキーラを持ってきて板橋兄弟と乾杯。すると加山雄三とのコラボ曲“お嫁においで 2015 feat. PUNPEE”の立役者であるMr.マジック・バジャール a.k.aカレー屋まーくんも登場し、そのタイミングもあって、同曲をパフォーマンス。
その後Seihoとのコラボ曲“Bad Habit”もパフォーマンスすると、「せっかくのなので」と乾杯に来ていたBIMが新曲“Bonita”を披露。なんとも贅沢な一夜だ。
原島宙芳が「雨降ってないけど大丈夫?」と言って始まったのは“Rain(Freestyle)”。そして文字通り「寒い」歌詞から繋げたのは2017年ベストソングの1曲、tofubeatsの“LONELY NIGHTS”でフロアもどんどんと熱を帯びていった。さらに畳み掛けるようにプレイされたのはKoedawgの“ミルフィーユフィクション”リミックス。PUNPEEのヴァースはアカペラで披露された。これで盛り上がらないわけがない……!
3時間のセットも終盤に差し掛かったところで、椎名林檎やクラムボン、Perfumeのクラシックナンバーを連打すると、PSGの“愛してます”、そして最後に本イベントのタイトルにもなっている“夢のつづき”へ。
BudaMunkのビートをオケにPUNPEEがファーストバースを、原島宙芳がセカンドバースを蹴る“夢のつづき”だが、この日は原島宙芳が酔って歌詞を飛ばしまくり、最終的には4回ほどプレイされることに(PUNPEEは毎回頭から歌わされるが、毎回しっかりと歌えていた)。このイベントのハイライトは間違いなくここだった。
原島宙芳のヴァース《BABY て話しかけるような女もいない》では、《BABY て話しかけるような女!女!女〜〜!》と原島宙芳らしいアレンジが加えられ、そのあと意味深に察してくれとつづけ、究極の“夢のつづき”で本編は終了。
この曲は「ライブで進化していった曲」とのことで、また原島宙芳はライブ後にドリチケ(ドリンクチケット:ライブハウスなどに入場する際、入場チケットとは別に購入するドリンク用のチケットのこと)を「めっちゃもらえるようになった」そうだ(詳しくは歌詞を参照)。
ちなみにPUNPEEは『「ドリチケ」が何のことがよくわからない。』とTwitterでリプが来たので試しにGoogleで検索しても出てこなかったそう。この機会に覚えておいて損はないかもしれない。
余韻も半端ない!
“夢のつづき”で終わると、時間は終電手前。原島宙芳が「俺は酒呑むから下にいくぜ」とPUNPEEと観客を2Fに残して下に降り(バーカウンターは1F)、最後はPUNPEEが「インフルエンザに気をつけて」と優しいメッセージを残して本編は終了。そして延長戦が1Fのラウンジで行われた。
ラウンジではMETEORの“4800日後…”(2回目)やChaos On Paradeの“車窓から”(PUNPEEプロデュース)などがプレイされた。平日にも関わらず夜中の2時をすぎてもずっとラウンジで板橋兄弟が盛り上げっぱなしの多幸感満載空間にふと、一体これは現実なのか夢なのか……。
下北沢WEDGE(現:下北沢THREE)という小箱から、誰もが夢見るステージへ。
今や赤坂BLITZ(現マイナビBLITZ赤坂)を満員にし、<フジロック>や<COUNTDOWN JAPAN>に出演、列島各所を席巻したと言っても過言ではないPUNPEEと原島“ど真ん中”宙芳。
そんな年は違えど地元の友達としてはじまった彼らが、生活としてずっと変わらずに続けてきた活動が起こした魔法のような瞬間の連続を経て、恵比寿Baticaという小箱で景気良く結実した今回の<Still Dreamin’>はオープンからラストまでずっと夢の中にいるような居心地を堪能できた一夜だった。
最高の音楽やオーディエンスとの距離感も板橋兄弟ならではで、この2人だから生み出せた“夢のつづき”を、これからも一緒に夢をみていきたいと思えるそんな一夜だった。結局、景気良く行きたいだけ。その意味は現場でしか体験できないもので、非常に忘れ得ないものになった。
板橋兄弟 −Setlist(一部)−
Alicia Keys − “Blended Family (What You Do For Love) ft. A$AP Rocky”
Beastie Boys − “Body Moving(Remix)”
Beck − “Loser”
BIM − “Bonita”(BIMが飛び入り参加)
Biz Markie − “Nobody Beats The Biz”
Boogaloo − “You Gotta Have Freedom”
Canibus − “How We Roll”
CHAGE and ASKA − “LOVE SONG”
Clipse − “Grindin’”
Cypress Hill − “Highlife”
Dilated Peoples − “Worst Comes To Worst”
Dragon Ash − “Grateful Days”
Eric B. & Rakim − “Paid In Full”
EVISBEATS − “ゆれる feat. 田我流”
Grover Washington Jr − “Just The Two Of Us”
Kenny “Dope” − “Get On Down”
Koedawg − “ミルフィーユフィクションRemix ft.PUNPEE”
Kojoe − “BoSS RuN DeM”
Madvillain − “Accordion”
METEOR − “4800日後…”
Mobb Deep − “Shook Ones Part II”
MONJU − INNER VISION(仙人掌飛び入り参加 途中で止め)
Mura Masa − “Love$ick ft. A$AP Rocky”
Oasis − “Wonderwall”
ORIGINAL LOVE − “接吻”
ORIGINAL LOVE − “朝日のあたる道”
THE OTOGIBANASHI’S − “Pool”(BIMとin-dが飛び入り参加)
Perfume − “マカロニ”
Prodigy − “Keep It Thoro”
PSG − “PSG現る 1972(Beat Jack on Jigmastas’s “If”)”
PSG − “愛してます”
PUNPEE − “2047”
PUNPEE − “Bad habit”
PUNPEE − “Happy Meal”
PUNPEE − “Lovely Man”
PUNPEE − “Oldies”
PUNPEE − “PRIDE”
PUNPEE − “Pe (_Be_P’s Remix)”
PUNPEE − “Rain(Freestyle)”
PUNPEE − “Renaissance”
PUNPEE − “Scenario (Film)”
PUNPEE − “夢のつづき”(4回)
RAU DEF − “FREEZE!!! feat. Sugbabe”
SEEDA、BES、仙人掌 − FACT(仙人掌飛び入り参加)
S.L.A.C.K. − “Hot Cake(Remix)”
S.L.A.C.K. − “Weekend”
S.L.A.C.K. − “東京”
Slum Villege − “Fall In Love”
Summit − “Theme Song”(BIMとin-dが飛び入り参加)
tofubeats − “Lonely Nights”
tofubeats − “水星(Roller Skate Disco Remix)”
Volo − “Don’t Like Me”
50 Cent − “21 Questions”
くるり − “琥珀色の街、上海蟹の朝”
はっぴいえんど − “風をあつめて”
クラムボン − “シカゴ”
宇多田ヒカル − “Automatic(Remix)”
宇多田ヒカル − “First Love(Remix)”
宇多田ヒカル − “あなた”
宇多田ヒカル − “光 -Ray Of Hope MIX-”
加山雄三 feat. PUNPEE − “お嫁においで 2015”
山下達郎 − “Love Space”
仙人掌 − BE SURE(仙人掌飛び入り参加)
仙人掌 − FLIP 2 DA GAME(仙人掌飛び入り参加)
仙人掌 − WATCH YOUR STEP(仙人掌飛び入り参加)
唾奇×Sweet William − “街から街”
竹内まりや − “純愛ラブソディ”
椎名林檎 − “丸の内サディスティック”
槇原敬之 − “遠く遠く”
1F ラウンジ(一部)
Chaos On Parade − “車窓から”
Dragon Ash − “陽はまたのぼりくりかえす”
DREAMS COME TRUE − “朝がまた来る”
Ed Sheeran − “Shape of You”
Eve − “Let Me Blow Ya Mind ft. Gwen Stefani”(レゲトン Remix)
H Jungle with t − “FRIENDSHIP”
JJJ − “SOUL”
Kendrick Lamar − “LOYALTY. ft. Rihanna”
Kendrick Lamar − “You Ain’t Gotta Lie (Momma Said)”
R. Kelly − “Ignition (Remix)”
Sam Smith − “Money On My Mind”
Snoop Dogg − “Gangsta Luv (Mayer Hawthorne G-Mix)”
Steady & Co. − “春夏秋冬”
TMC ALLSTARS − “TMC Graffiti”
UA − “情熱”
5lack − “Feelin29 Feat.Kojoe”
一十三十一 − “Night Flight Telephone Call feat. PUNPEE”
久保田利伸 − “LA・LA・LA LOVE SONG”
曽我部恵一 feat. PSG − “サマー・シンフォニー Ver.2”
Photo・Text by Qetic・船津晃一朗