恵比寿リキッドルームの10周年アニバーサリー企画の一環として、ザ・シー・アンド・ケイクがいよいよ11月12日（水）恵比寿リキッドルームにやってくる！
東京側から迎えるのはトクマルシューゴ。国内の公演はもちろん、海外でのフェスやライブなどにも多々出演しているのだが、意外なことに今回ザ・シー・アンド・ケイクとは初めてのステージ共演となる。さらにオープニングアクトとして、ザ・シー・アンド・ケイクのドラム、ジョン・マッケンタイアとも縁深いjan（ヤン）によるユニット、jan and naomiも参加。
いままで情報が明かされる事が少なかったjan and naomiだが、今回はそんなjan and naomiにスポットを当てて、ザ・シー・アンド・ケイクやトクマルシューゴだけではなく、リキッドルーム公演がさらに楽しめるように、どのような人物たちなのかを探ってみよう！
■jan and naomiとは・・・？
今回オープニングに抜擢されたjan and naomiとは、それぞれがソロアーティストとして活動をしていたjanとnaomiによる、フォークデュオ。類い稀なるシンガーソングライティングセンスを持つ2人は、渋谷百軒店で演奏していた時に出会い、2012年の年末から活動をスタート。ライブハウス、クラブをはじめ、Barやベーカリー、フラワーショップなどさまざまな環境に彼らの音楽は受け入れられ、幅広い層からの支持をえている。
jan and naomi – “HESO” 2014.August.30th＠Callas
■2人の音色に包まれるのが心地良い、初のEP作品
そして待望の初のEP『jan,naomi are』が10月29日（水）にリリースされた！ 本作は、2人の織りなす美しく儚い歌声が多種多様な音楽と共にアシッド／オルタナティブフォークに込められ、独自の世界観で表現されている。naomiが奏でる印象的なアルペジオのループと、バイオリンの音が重なっていくサウンドはとても繊細で、2人が奏でる音色に包まれる感覚が心地良い作品だ。本作ではサウンドプロデューサーにDr. Strange Loveの長田進、レコーディング、マスターリングに清水”Shimmy”ひろたかを迎え、GREAT3の白根賢一、カメラ＝万年筆の佐藤優介、nomadのTekkoら豪華アーティスト陣が参加していることも音楽ファンには注目ポイントの1つだろう。なお、デザイン・チーム「ILLDOZER」としての活躍でも知られる石黒景太氏によるジャッケット写も印象的だ。
『jan,naomi are』ジャケット
フォークながら桃源郷的な色合いのある2人の楽曲がリキッドルームでどう響くのかも……それも本公演の楽しみの1つとしておいてほしい。
★『jan,naomi are』の世界観に少しだけ触れることが出来る、とても切なくて、とても美しいティーザー映像も公開中！
（text by Qetic）
Event Information
LIQUIDROOM 10th ANNIVERSARY The Sea and Cake／トクマルシューゴ
2014.11.12（水）＠LIQUIDROOM ebisu
OPEN 18:30／START 19:30
ADV ￥5,500（LIQUIDROOM店頭のみ￥5,000、1ドリンク別）
LINE UP：The Sea and Cake、トクマルシューゴ、jan and naomi
TICKET：チケットぴあ（234-006）、ローソンチケット（71180）、イープラス、LIQUIDROOM店頭
The Sea and Cake Japan Tour 2014
2014.11.14（金）＠京都 METRO
OPEN 19:00／START 19:30
ADV ￥4,500／DOOR ￥5,000（1ドリンク別）
TICKET：チケットぴあ（244-479）、ローソンチ ケット（57007）、イープラス
2014.11.16（日）＠福岡 ROOMS
OPEN 18:00／START 19:00
ADV ￥5,000／DOOR ￥5,500（1ドリンク別）
TICKET：チケットぴあ（244-571）、ローソンチ ケット（89467）
『jan,naomi are』リリースインストアライブ
2014.11.8（土）＠HMV record shop Shibuya
START 16:00
2014.11.15（土）＠タワーレコード渋谷
START 18:00
Release Information
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