【某有名シンガーまで虜にする、そのプレイボーイっぷり】
このように、まだ36歳にしてギタリスト~シンガーソングライターとして大きな功績を残すジョン・メイヤーであるが、音楽の話題のみならず、そのプレイボーイっぷりがゴシップとしてメディアを賑わすこともとても多く、アメリカでは「ホットな男○選」という記事などにも頻繁に登場するその私生活は、とにかく話題に尽きない。2002年に女優のジェニファー・ラブ・ヒューイットとの交際が噂されたかと思えば、2006年には「21世紀のマライア・キャリー」とも呼ばれたジェシカ・シンプソンとも9ヶ月間程交際していたと言われる。そして2007年には、エアロスミスの元ギタリスト、リック・ダフェイの娘でもある女優、ミンカ・ケリーとの熱愛が発覚したかと思えば、2008年には、あのブラッド・ピットの元妻、ジェニファー・アニストンとも関係を深めていたとか…。
そして極めつけは、あのマドンナもデビュー前からお気に入りの新人として紹介し、キュートなルックス&キャラ、抜群のファッション・センスで大ブレイクを果たしたプリンセス・オブ・ポップ、ケイティ・ペリーとの噂であろう。2012年夏に交際がスタートしたが、間もなく一時破局 。しかし、その後も二人でオバマ大統領就任記念の晩餐会やグラミー賞にも出席し、2013年3月初めには、「私の彼氏が、子猫のシェルターに連れて行ってくれるって。こんなにパーフェクトな土曜日はないわ!」とケイティがツイートしたことで未だ熱愛が続いていると噂されたが、そのすぐ後の3月18日には「注意:水性が逆行から今日で抜け出したわ。神様、ありがとう」と、星占いになぞらえてのツイートで、ジョン・メイヤーとのトラブルを密かにささやき、再び破局。
しかしその後もケイティは、「今でもジョン・メイヤーを猛烈に愛している」と元恋人にメッセージを送り、「私たちの関係で言えることは、彼が美しい心の持ち主だということ。美しい心で、ボロボロの魂。私が惹かれるのはそういう傷ついた鳥なんだと認めざるを得ないわ」と発言するなど、常に話題を振りまいている。今も恋人(?)のケイティ・ペリーとのデュエット曲“フー・ユー・ラブ”(※最新作『パラダイス・ヴァレー』に収録) の最後に聴こえる、ケイティの「フフフ」という笑い声は、何とも意味深である…。
“フー・ユー・ラブ”