カニエ・ウェスト(Kanye West)はTwitetrで奴隷制度を廃止、違法とするアメリカ合衆国憲法修正第13条を修正すべきと発言。
Twitterでの発言について、カニエ・ウェストが『TMZ』のインタビューに答えています。
インタビューでカニエ・ウェストは憲法の成り立ちについて説明、トーマス・ジェファーソン、ジェームズ・マディソン、トーマス・ペイン、ジョン・アダムズなど白人男性によって制定されたもので女性、ユダヤ人、黒人は関わっていないことを指摘。憲法を精査必要があること主張しています。
どのパートを修正すべきかという質問に対しては、しっかりと研究して、情報を揃えた上で『TMZ Live』で詳しく話すと回答しています。
アメリカ合衆国憲法修正第13条の修正を議論すべきと主張
カニエ・ウェストは「刑務所から釈放された全ての人にアメリカ合衆国憲法修正第13条を廃止することで職を与える。」とのメッセージを投稿。
this represents good and America becoming whole again. We will no longer outsource to other countries. We build factories here in America and create jobs. We will provide jobs for all who are free from prisons as we abolish the 13th amendment. Message sent with love pic.twitter.com/a15WqI8zgu
— ye (@kanyewest) 2018年9月30日
その後、「修正第13条は奴隷制を隠蔽しているだけで、奴隷制は決して終わらない。」と修正第13条により奴隷制度の問題が解決したわけではないとの見解を示しています。
the 13th Amendment is slavery in disguise meaning it never ended We are the solution that heals
— ye (@kanyewest) 2018年9月30日
さらに、修正第13条を廃止するのではなく「修正第13条を修正しよう」と“廃止”ではなく“修正”を議論しようと呼びかけていました。
not abolish but. let’s amend the 13th amendment
We apply everyone’s opinions to our platform
— ye (@kanyewest) 2018年9月30日