米津玄師『Lemon』、MV再生1億5000万回突破＆150万ダウンロード突破！

日本レコード協会より「史上最速100万DL認定作品」認定（2018.04.30付レコード協会調べ）、オリコンでは「史上初100万DL認定」を受け、数々の2018年上半期ランキングを席巻するなど、歴史的ヒットを更新している米津玄師の『Lemon』。

2018年後半に入ってもその勢いは本格化したまま数々の記録を叩き出し続けており、8月27日付けのデジタルダウンロード（単曲）にて遂に150万DLを突破した。（レコード会社調べ）

また時を同じく、ミュージックビデオも、8月28日4時台、公開から6ヶ月で、YouTubeで1億5000万回再生を突破した。

公開から13時間で再生回数が100万回を突破し、6月12日には再生回数が1億回を突破したことでも話題となったが、その後も勢いが加速している！

TBS系ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろし

『Lemon』は1月期のTBS系ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として米津が書き下ろした楽曲で、配信初週で、各配信サイトでデイリーランキング１位獲得・21冠、ウィークリーランキング１位獲得・13冠を達成し、オリコン・デジタルシングルウィークリーランキングに至っては初週売上23.6万DLで「初の初週20万DL越え」を記録。

その後同ランキングの「10週連続1位」を達成し、歴代の「連続1位獲得週数」、「累積DL数売上数」を更新中。

2018年の上半期ランキングを席巻し、記録的ロングヒットを樹立している。

『Lemon』 Music Video

米津玄師（ヨネヅケンシ）

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。その独特なサウンドメイクをした楽曲の強さと、リアルな言葉の数々は圧倒的で、今の音楽シーンにはない新鮮さを鮮烈に刻み話題に。2015年リリースの3rdアルバム『Bremen』ではオリコン週間チャート1位、iTunes週間チャート1位、Billboard Japan週間チャート1位という三冠を達成、2015年度レコード大賞優秀アルバム賞受賞した。

2016年はユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年企画 “やり過ぎ” コラボ、ルーヴル美術館特別展＜ルーヴル No.9 ～漫画、9番目の芸術～＞公式イメージソング、佐藤健・有村架純らが主演の映画『何者』の主題歌を中田ヤスタカ×米津玄師として初のコラボレーション作品として発表したりと、多岐にわたる才能を披露した。同年9月に発売したシングル『LOSER / ナンバーナイン』はオリコン週間シングルランキング自身最高の2位を記録。

2017年2月には羽海野チカ原作のTVアニメ『3月のライオン』エンディングテーマを務め、自身初のアニメタイアップとなったシングル“orion”は、iTunesチャートを始め、各配信ダウンロードサイトで軒並み1位を獲得し、配信11冠という快挙を達成した。6月に発売したTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマとして書き下ろした“ピースサイン”がオリコン週間シングルランキング2位を獲得。iTunesチャートでもシングル・バンドルと1位を獲得。8月には、初音ミク10周年＜マジカルミライ2017＞テーマソングとして、ハチ名義の“砂の惑星”を発表し、ニコニコ動画でボカロ最速ミリオンの記録を樹立。また、映画『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』主題歌をプロデュース、“打上花火”DAOKO×米津玄師として発表した。11月には4枚目のアルバム『BOOTLEG』を発表し、オリコン週間チャート1位、iTunes週間チャート1位、Billboard Japan週間チャート1位を始めウィークリー1位の23冠という快挙を達成。

2018年1月からはTBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として“Lemon”を書き下ろしミリオンセールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて「最優秀ドラマソング賞」を受賞。日本レコード協会にて「史上最速」の100万DL認定。2018年上半期チャートを席巻と、音楽史に残る記録を残している。今年の米津玄師の勢いはまだまだ止まらない。8月には「＜NHK＞2020応援ソング」として、小学生ユニットFoorinがうたう“パプリカ”を発表した。