ぶっ飛んだ強烈キャラ“まやや”を内田理央が体当たりで演じ、話題となった冬の月9ドラマ『海月姫』。
昨年の12月中旬にクランクインしてから3か月、ついにクランクアップを迎えた。
内田はこれまで、小悪魔的なキャラを演じることが多かったが、今回演じたのはなんと、前髪で目が隠れており、いきなり奇声をあげたり奇妙な動きを繰り出す三国志オタク‶まやや″。放送終盤まで、‶まやや″を演じているのが内田だということに気づかないファンも多く存在し、その演技力の高さに注目が集まった。
16日(木)の夜から17日(金)の明け方まで撮影したシーンの舞台は、なんと新江ノ島水族館(神奈川県・藤沢市)。月海(芳根京子)、女装美男子・蔵之介(瀬戸康史)、その弟・修(工藤阿須加)、そしてオタク女子軍団“尼~ず”全員、強烈キャラで爆走した運転手・花森(要潤)、稲荷(泉里香)、佐々木(安井順平)、さらに、物語後半を大いに盛り上げてくれたカイ(賀来賢人)、ファヨン(伊藤ゆみ)が豪華に勢揃い。夜中の水族館で次々とキャストがクランクアップ。尼~ずらも、目頭を熱くしながらひとりひとりとハグを交わした。
いよいよ19日(月)に迫った最終回! 新江ノ島水族館で一体何が起きるのか? 月海は蔵之介、修のどちらを選ぶのか? それとも……? 複雑な三角関係の行方はいかに? キュン死する女性続出、『海月姫』の最終回に注目が集まる。
内田理央コメント
「最初、まやや役をいただいた時は大丈夫かな、と不安もあったのですが、身体はついてくるもので(笑)、声も徐々に慣れてきたり、テンションも慣れてきたり。後は何より、皆さんといる時間が、こんなにも楽しい現場はあるのか! っていうくらいに、家族みたいな感じのキャストの皆さんだったので、とにかく、とにかく楽しく終われました。こんなに終わるのがさみしいと思うことはこの先あるのかな、と思うくらい、今さみしいです。ありがとうございました」
4月からは、新感覚・純愛ラブコメディー『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に出演することも決定しており、女優としてのキャリアを着々と積み重ねてきている内田。
3月31日(土)には自身のファンクラブ「だーりお共和国」内で<だーりお共和国 国民集会 2018春>と題したファンイベントが開催される。だーりお共和国発展のための企画や、内田との2ショットチェキやオリジナルグッズ等、特典を賭けたコーナーなど、ファンには嬉しい企画が盛り沢山。『海月姫』で内田理央に興味を持った方は、ぜひイベントに足を運んでみてはいかがだろうか。(一般発売は本日3月17日AM10:00~スタート)。
INFORMATION
『海月姫』
2018年1月スタート毎週月曜午後9時放送
出演者:芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子 他
原作:東村アキコ「海月姫」(講談社「Kiss」所載)
脚本:徳永友一
編成企画:渡辺恒也
プロデュース:小林宙
演出:石川淳一、山内大典
制作:フジテレビ/共同テレビ
©フジテレビ
原作紹介
ドラマの原作は、今年「東京タラレバ娘」(講談社「Kiss」所載)が日本テレビ系でドラマ化され大ヒットしたことが記憶に新しい人気漫画家の東村アキコの同名作品(講談社「Kiss」所載)。17巻まで発刊されているコミックスは、累計発行部数440万部超えを誇り、2010年には「第34回講談社漫画賞少女部門」を受賞、2011年には「このマンガがすごい!2011 オンナ編第3位」を受賞するなど、東村さんの代表作となります。そんな希代の人気作品だからこそ、2010年にはフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でテレビアニメ化、2014年には実写映画化もされており、ともに大きな話題を呼びました。そして11月13日にコミックス最終巻となる17巻が発売されたことを機に、今回、満を持して初のテレビドラマ化で物語を完全に映像化。この冬、日本中に“海月姫”旋風を巻き起こします!
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