ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)はイスラエルで開催される音楽フェス<METEOR FESTIVAL>出演決定に対する批判に対して声明文を先日発表。
ラナ・デル・レイは政治的な意図はないと主張
「テルアビブでパフォーマンスすることに政治的な主張や関与はないということを再認識してもらいたい」と政治的な意図は存在しないことを主張。純粋に現地にいるファンのためにパフォーマンスをしたいだけだと説明していました。
この声明に対して、 学術的、文化的なイスラエルのボイコットを訴えるPACBI(Palestinian Campaign for the Academic and Cultural Boycott of Israel)がラナ・デル・レイに出演を考え直すように要請。
パレスチナ人に対して隔離政策を行うイスラエルでライブを行うということは、アパルトヘイト(人種隔離政策)が行われていた南アフリカでライブを行うのと同じようなものだと批判していました。
ラナ・デル・レイが新たな声明を発表!
ラナ・デル・レイが新たな声明文をInstagramに投稿。
イスラエルでパフォーマンスを予定通り行うつもりであることを再度明言し、パレスチナを訪れるつもりであることを明かしています。
過去に、レディオヘッドは批判を受けながらも表現の自由であると主張し公演を行い、ロードは批判を受けて公演実施を再検討しキャンセルしています。