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【まとめ】元祖ネット世代のお騒がせ歌姫＝リリー・アレン特集！辛口語録もご紹介…！

Music ｜ 2014.12.15 Mon

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おまけ★女帝リリーの辛口語録集

『シーザス』の歌詞でもトップ・スターたちを実名で挙げ連ねたり（“Sheezus”）、カーラ・デルヴィーニュやリタ・オラ、ジョーダン・ダンといったセレブの生活をDisったり（“Insincerely Yours”）、ラッパー顔負けの切れ味で固有名詞を連発しまくっているリリー・アレン。今や二児の母となった彼女ですが、デビュー当時からブログやメディアを通して様々な辛口コメントを残してきました（しまいにはベッカム夫妻を侮辱したという捏造記事まで浮上し、裁判沙汰に……）。そこで、特に印象的だったコメントを「女帝リリーの辛口語録」としてドドンとおさらいしてみましょう！

1）テレビ番組でマドンナを「頭がおかしい」と一蹴

音楽業界引退後のリリーを追ったテレビ番組、『Lily Allen: From Riches to Rags』の番組内での一言。50代になってもポップ・スターになっていたいか？　と訊かれて、「マドンナみたいにはなりたくないわけ。だってマドンナを見てよ、頭おかしいから。別に悪気があってこう言いたいわけじゃなくて、要するにああいうことがわたしを駆り立てるものじゃないっていうことなの。わたしは結婚して、子供を育てて、サンドイッチを揃えるのにパンの耳を切り落としたりとか、そういうことがやりたいし」

出典：RO69

2）ザ・クークスの巻き髪王子＝ルーク・プリチャードを一刀両断！

「破れた麦藁帽子にサングラスで、まるで新譜の独占試聴会みたいにギターを爪弾いてたけどあそこはただの控え室でしょ。お前はジム・モリソンじゃないつーの」。

出典：Saicish/サイキッシュ

※注：しかし、2度目の来日公演では「クークスは嫌いだけど、唯一この曲はいい曲よね」と前置きしてから“Naive”をカヴァーしていました。それがまた、めちゃくちゃ良かったりするんです。

Lily Allen -“Naive”

3）ケイティ・ペリーの攻撃（口撃）再開＆コカイン擁護発言

ケイティ・ペリーが「私は太ったエイミー・ワインハウス、痩せたリリー・アレンみたいなものよ」と言った冗談にぶちきれ、「何様のつもり？　自分で曲書いてないくせに」と根拠があるんだかないんだかわからないコメントで反論。Facebookのアンチ・ケイティ・ペリーのグループに2つも入ったとか。また、「マスコミはドラッグをやると死ぬとか、売春婦になるとか、強かん魔だとかドラッグディーラーになるとか言うけど、そんなのウソよ。フツーの一般人が週に3回位決めて、翌日会社にフツーに行っている人をたくさん知ってるわ。ドラッグのことを大げさに取り上げないで欲しいわ」と持論を展開して、エライ人たちを激怒させました……。

出典：ABC振興会

4）レディ・ソヴァリンとディス合戦に！

そもそもこの小競り合いは、レディ・ソヴァリンがリリーの成功を父親であるコメディアンのキース・アレンの七光に過ぎないと非難したことから始まった。「彼女のことを嫌ってるわけじゃないわ。でもリリー・アレンみたいな子は、父親が有名だってだけで、私とかみたいに一生懸命がんばる必要がないのよね」とレディ・ソヴァリンはチクリと攻撃。これに対し、リリーは「ミス・ソヴァリンのコメントを受けて、パパに話してみたの。そしたら、もしそれで有利になると思ってるのなら、喜んで養子にしてあげるって言ってたわ」と、ジョークで反撃している。

出典：ANAP

5）毒舌でついに自分を攻撃！?

07年某日、MySpaceのブログに“デブでブサイクで、エイミー・ワインハウスよりイケてない”との痛烈な自己批判で始まる文章を掲載。「私は気の強さには自信があったし、自分の見た目にクヨクヨするようなバカな女の子じゃないと思ってた。ぽっちゃり目でも気にしないって感じだったし。だって私はモデルじゃなくて、シンガーだもの」とつづりながらも、「今、シアトルのホテルのベッドの上で、涙に暮れながらこれを書いているの。この小一時間、胃のバイパス手術やレーザー脂肪吸引についてずっと調べていたのよ」と、今までになく弱気なコメントを発表した。しかしその後、ファンからの数多くの書き込みによって我に返ったリリーは、「痩せるだけが人生じゃないわよね！」と復活。懲りずにシェリル・コール（ガールズ・アラウド）とのバトルを再開した。

出典：VIVE

（text by Kohei UENO）