「じっとしてられない感じだよね〜、観ていて」という柴田さんの言葉を合図に……♪〜♪〜♪〜
「あー、ヤバい。ブラックサバスかかってきちゃった!」とおもむろに立ち上がるRGさん。カツラとサングラスを着けて即席リップ・シンクを披露!……が、「歌ってるじゃん!」と安田さんにも突っ込まれるくらい完全に声が出ていました。それでも即席でこのクオリティはさすが! 笑い過ぎてお腹が痛いー!
……と、負けじと急に立ち上がるアントニーさん。お次はMCハマー“U Can’t Touch This”に合わせてアントニーさんも即席リップ・シンク! グラサンとネックレスを着けるだけでサマになるー!
実際にやってみたお二人の感想は「観ているほうも楽しいけど、やっているほうも楽しいよね。」とのこと。気軽にできて確実に楽しめるリップ・シンクの魅力にどんどんハマっているようでした。
実は、世界のセレブが出演する『Lip Sync Battle』の見どころは、パフォーマンスだけではありません。セレブたちの意外な一面や交友関係が垣間見られるのも『Lip Sync Battle』の楽しみ方のひとつなのです。いわば、回ごとにゴシップネタが散らばっているようなもの!
たとえば、安田さんのお気に入りは「100回くらい繰り返し見た!」というアン・ハサウェイのパフォーマンス。過激な映像で話題になったマイリー・サイラス“Wrecking Ball”のPVを完コピし(中指ビンビンに立てちゃっています)、『プラダを着た悪魔』などで培った清楚で品のあるイメージを180°覆した衝撃回! このとき対決したエミリー・ブラントとは、プライベートでも仲良しなのだとか。
番組では、そのあたりの見どころポイントを海外セレブのゴシップネタが満載の雑誌『GOSSIPS』編集長の大柳きりえさんがVTRで解説。思わず「もっと観たい!」とわくわくしてしまうポイントが満載でした!
ずーっと笑いっぱなしで進んできた番組収録もいよいよ大詰め。出演者のみなさんは、すっかり『Lip Sync Battle』の虜になったご様子。「友達同士で集まってやったりしてもおもしろそうだよね〜」と締めのトークに入る出演者の面々……あれ? RGさんがいない……
「!!!!!!!!」
端っこに謎の金髪男がスタンバっているのを発見!
も、もしやこれは……あの某BIGロックスター!?
は、激しい……っ! RGさん、完全になりきっている!!!
最後の最後にまさかのガチリップ・シンクを披露したRGさん。実際の現場は、音源が流れるなか無言で激しい動きをするRGさんを見つめるという結構シュールな状況ですが、だんだん身体が熱くなるような盛り上がりで最後は拍手喝采! 出演者もスタッフ陣も大爆笑のうちに、無事収録が完了しました!
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