RG、アントニー、安田レイ、アンタ柴田出演！エンタメ最先端Lip Sync Battle特番の収録現場に潜入してみた！

続いて、日本上陸前から『Lip Sync Battle』のファンで、自身も歌手としてステージでパフォーマンスをしている安田レイさんの感想とリップ・シンクをやるうえでのアドバイスとは？

Interview：安田レイ

——まずは、収録を終えての感想を。

安田レイ（以下、安田）　すごい楽しかったですね！　もともと『Lip Sync Battle』にはすごく注目していて。特にアン・ハサウェイのブッ飛んだパフォーマンスが大好きで動画を何回も観ているし、いろんな人にも紹介していて。きっとこれから日本でもすごく流行ると思う！

——安田さんは、誰のリップ・シンクをやってみたいですか？

安田　大好きなアリシア・キーズ！　カラオケでもよくなりきって歌ったりしているので。自分のライブでリップ・シンクやってみるのもおもしろそうですよね（笑）。もうイメージは完璧にできあがっていて、ピアノの上に乗っかって「私を見て！」って感じでパフォーマンスして……いつかできたらいいなあ。

——『Lip Sync Battle』フリークの安田さんが感じる魅力って何でしょう？

安田　『Lip Sync Battle』を観ていると、私もああいうブッ飛んだことしたいなって思うし、パフォーマンスの魅せ方に関してもすごく勉強させてもらっています。自分じゃない誰かになりきるって、ひとつのストレス発散法でもあるんじゃないかなって思うし、私も家でよくやっているんですけどすごいリフレッシュできるんですよね。

——よりなりきれるコツがあれば教えてください。

安田　自分を一回捨ててみること！　頭をからっぽにして、音だったり声だったりに集中すれば、身体が勝手に動き出すはずなので。なにも考えないほうが楽しくやれると思います！　実際、私はそうやっています（笑）。

今回、番組収録に潜入して『Lip Sync Battle』をより深く知ることで感じたのは、これが新しいエンタテインメントのトレンドになる！　ということ。RGさんの生リップ・シンクを見たときの、腹底から沸き上がって肩を震わすようなくすぐり感と、アーティストのライブを観ているときのように身体が勝手に動いてしまう高揚感とが一気に味わえるあの感覚は、クセになりそうでした！

ミーハー心をばっちり満たしてくれるのも『Lip Sync Battle』の見逃せないポイント。大物セレブたちの交友関係や意外な競演、普段クールなあの人がはしゃぎまくる表情などなど、海外セレブ事情にそこまで詳しくない人でもかなり楽しめちゃいます。「あの俳優があの曲をリップ・シンク！？」なんて発見もあり、お気に入りのパフォーマンスはきっと何度も見返したくなること間違いなし！

ある意味、本人のライブでは感じられないおもしろさ。そして実際にやってみるとカラオケとものまねの中間のような、気持ちいいバランスで楽しめちゃうリップ・シンク。観るのもやるのも楽しい、最先端エンタテインメントに乗り遅れるべからず！！　まずは、4月30日（土）からスタートする『Lip Sync Battle シーズン1』と、特別番組『Lip Sync Battle シーズン1ダイジェスト ～見どころ一挙紹介～』をチェックです！　You must like it！

photo by Shigeta Kobayashi