暗黒へと舞う肉体のアヴァンギャルド。オペラをヒントに“精神の演劇”と称した『Lack』(PAN)で鮮烈なアルバム・デビューを飾ったベルリン拠点の中国人アーティストPan Daijingの初来日公演が7月6日(金)に渋谷・WWWβにて開催される<local World>第8弾で実現する。

70年代より活動する日本のレジェンドPHEWと若手DJを交えたエクスペリメンタル・クラブ・ナイトに身を委ねてはいかがだろうか。

Local 8 World Pan Daijing

ノイズ・ミュージックをルーツにコンポーズ、ボーカル、パフォーマンス、インスターレション、サウンド・アートなど、様々なフォームで肉体に宿したダークかつハードなサウンドとヴィジョンを下地にインダストリアル、テクノ、ミュージック・コンクレート、アンビエント作品を披露、〈PAN〉からのアルバム・デビューによりさらなる躍進を遂げ、アートの方面でも目まぐるしい活躍を見せながら現行のアヴァンギャルドのシーンにおいて最も注目される一人となったベルリン拠点の中国人アーティストPan Daijingがコンテンポラリーなエレクトロニック/ダンス・ミュージックを追求する<Local World>の第8弾に登場。

共演には79年にパンク・バンドAunt Sallyで活動をスタート、ソロでは坂本龍一プロデュースでデビュー、CANのJaki Liebezeit、Holger Czukay、DAF、Neubauten、Boredoms、山本精一といった錚々たるミュージシャンとのコラボレーションを経て、現在もワールドワイドに活躍する日本アヴァンギャルドのレジェンドPHEWのライブに、ニューウェイヴ/インダストリアル/テクノを軸に数々のフレッシュなアーティストを招聘してきたパーティ〔VETA〕のレジデントBruna、エレクトロニック・ミュージック・コレクティヴ 〈IN HA〉のメンバーでもあるMari Sakurai、The Chopstick Killahzとしてポスト・トライバルなパーティ〔南蛮渡来〕のレジデントでもあるminことsuiminがDJで参加。ダークでノイジーなアヴァンギャルドとダンス・ミュージックを通じて身体への欲求を呼び覚ます暗黒のエクスペリメンタル・クラブ・ナイト。

Pan Daijing Live at Mayhem

PHEW at Sonic Protest Festival 2017

EVENT INFORMATION

Local 8 World Pan Daijing

Pan Daijingの初来日公演が<local World>第8弾で実現|PHEWやBruna(VETA)、Mari Sakurai、suimin(南蛮渡来)ら出演 music180706_localworld_pan_daijing_6-1200x1703

2018.07.06(金)
OPEN / START 24:30
WWWβ
ADV ¥2,000(RA) / DOOR ¥2,500 / U23 ¥1,500
Pan Daijing [PAN | from Berlin / China]
PHEW
Bruna [VETA]
Mari Sakurai
suimin [南蛮渡来]

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