2006年にロサンゼルスで、プロデューサー/エンジニアのダディ・ケヴを中心に立ち上げられたパーティ<LOW END THEORY>。プロデューサー/ビート・メイカーにスポットを当てた音楽好きが集うイベントとして、フライング・ロータス、ザ・ガスランプ・キラー、ノサッジ・シングなどの才能を輩出してきました。
毎週水曜日に行われるパーティでは、ケヴやノーバディなどのレジデントとともに気鋭ビー ト・メイカーがユニークなライブを披露。一般に、ラップトップ・コンピューターを使ったライブはアクションが少なく見応えに乏しいと言われがちですが、彼らのアグレッシブなパフォーマンスはビート・シーンの拡大に多大な貢献を果たしており、<LOW END THEORY>でスキルを磨いたフライング・ロータスやザ・ガスランプ・キラーは、今や屈指のライブ・パフォーマーとして世界各地のフェスティバルで公演を行っています。
そこで今回、<LOW END THEORY JAPAN[Summer 2013 Edition]>の開催にあたり、Sound & Recording MagazineとNATIVE INSTRUMENTS Japanの協力のもと「ラップトップを使ったライブ・パフォーマンス」のセミナーを開催することが決定! ダディ・ケヴと気鋭のビート・メイカー=トーラス・スコットを講師に招き、使用機材やライブ・セットの組み方などをレクチャーします。セミナーの模様はリアルタイムでストリーミング放送。レクチャーを受けて<LOW END THEORY JAPAN[Summer 2013 Edition]>に臨めば、各パフォーマーたちのステージングをもっと深く楽しめるはず!
Event Information
LOW END THEORY JAPAN presents
ラップトップ・パフォーマンス・セミナー
feat. ダディ・ケヴ&トーラス・スコット
2013.05.25(土)@代官山Saloon
START 20:00/CLOSE 21:30
入場無料・先着順
講師:
ダディ・ケヴ
トーラス・スコット
聞き手:
原雅明(Low End Theory Japan)
白石裕一朗(Sound & Recording Magazine)
橋本洋(soundrope)
通訳:
アサミ・サキ(NATIVE INSTRUMENTS Japan)
セミナー内容:
◎ラップトップ・ライブに対する心構え/考え方、ライブの場としてのLOW END THEORY
◎それぞれのライブで使用している機材、アサイン方法
◎質疑応答
◎実際のパフォーマンス(1人10分程度)
ストリーミング:
Low End Theory Japan
Sound & Recording Magazine
※参加希望者は会場入口まで直接お越しください
※参加者多数の場合は入場を制限する場合もあります。あらかじめご了承ください
※セミナー参加者は<LOW END THEORY JAPAN[Summer 2013 Edition]>にディスカウントで入場可能
※先着30名にNATIVE INSTRUMENTS Japanよりノベルティを進呈します