UNDERCOVERのレーベルからリリースのMars89のアルバム『THE DROOGS』リリース・パーティが WWWXで開催決定！

アパレル・ブランド「UNDERCOVER」の19／20AWメンズコレクションのランウェイショーで手がけたサウンドトラックを再編集した『THE DROOGS』が先日〈UNDERCOVER RECORDS〉からリリースされ、更なる注目を集めているDJ／プロデューサーのMars89。今回、UNDERCOVER presentsの元で本作のリリース・パーティがWWW Xで2020年2月23日（日）に開催されることが決定！

トム・ヨーク、Zomby、Low Jackのリミックス収録

これまでWWWのクラブ・ナイトに多数出演し、主宰のパーティ＜南蛮渡来＞も展開し、ブリストルのレーベル〈Bokeh Versions〉からのリリースをきっかけに、アジアや欧州でもプレイを重ねるMars89の『THE DROOGS』だが、A面はMars89がUNDERCOVERの19／20AWメンズコレクションのランウェイショーのために制作した音源をレコード用に再編集したものだ。

A1は、心臓の鼓動のようなビートを鋭利な電子音が切り裂く“Horrorshow”、続いてA2は硬質なマシーン・ビートに悲鳴のようなSEが反復するサディスティックなインダストリアル・ナンバー“Ultraviolence”、そしてA3には不穏なビートが地下空間にダビーに響くインダストリアル・ノイズ“Strack”と3曲を収録している。

B面には、UNDERCOVERと所縁のあるアーティストたちで、Mars89が〈Bokeh Versions〉から発表したEP『End Of The Death』収録曲を自身のプレイリストにセレクトしたトム・ヨーク（Thom Yorke）をはじめ、素顔を明かさずに作品を発表し続けているZomby、ダンスホール～サウンドアート～テクノを縦横無尽に往来する独特なサウンドで知られるLow Jackによるリミックスが収録がされている。

〈UNDERCOVER RECORDS〉は、Jun Takahashiがデザインを手掛けるUNDERCOVERが2006年より“架空のレコードレーベル”として、架空のバンドグッズを制作することに始まり、2017年には実在するクラウトロック／ジャーマンロックを代表するバンドのCANの12インチと、その発売を記念したアパレルも制作し販売している。リリースパーティにはT.B.A.の出演が決定している。音源をチェックしつつ詳細を待とう！

Mars89 roaring techno set | BUDX Tokyo