西海岸が誇るソフト・サイケ・ポップ鬼才SSW、マイルド・ハイ・クラブ(Mild High Club)が3枚目のアルバム『Going Going Gone』を9月17日(金)に〈Stones Throw〉からリリースした。〈Stones Throw〉からの発表は、『Skiptracing』(2016)以来のこと。
Mild High Club『Going Going Gone』
スティーリー・ダンやトッド・ラングレン、ビートルズといった巨匠たちのスタイル、そしてジャズ、ソウル、ロックからブラジル、AOR、日本のシティポップまで多彩なクラシックミュージックからインスパイアされ制作されたという本作。
ヴィンテージラジオから流れてくるようなアナログ質感溢れるサウンド、スムースで軽やかなグルーヴ、ノスタルジックで親しみやすいメロディと歌声。サザン・カリフォルニアならではのオープンマインドな空気感と洗練されたテイストが生んだメロウでスウィートなドリーム・サイケ・ポップス……マック・デマルコを筆頭に盛り上がるインディ・ロック・シーンに新たな傑作が完成した。
前作『Skiptracing』収録曲“Homage”はストリーミング数1.2億回突破。2017年にはキング・ギザード&ザ・リザード・ウィザード(King Gizzard and the Lizard Wizard)とコラボアルバム『Sketches of Brunswick East』をリリースし、ワールドツアーを敢行。
<コーチェラ>を筆頭に世界中のビッグフェスに出演する、最注目バンドの動向に今後もぜひご注目を。
Mild High Club – Me Myself and Dollar Hell
Mild High Club – Dionysian State
Mild High Club – A New High, feat. Winter
RELEASE INFORMATION
Going Going Gone
Mild High Club
2021.09.17(金)
Stones Throw
Tracklisting
01. Kluges I
02. Dionysian State
03. Trash Heap
04. Taste Tomorrow
05. A New High ft. Winter
06. It’s Over Again
07. Kluges II
08. I Don’t Mind The Wait
09. Dawn Patrol
10. Waving
11. Me Myself and Dollar Hell
12. Holding On To Me