LAシーン屈指のシンガーソングライター/プロデューサー/ビートメーカーとして活動するMndsgn(マインドデザイン)が新曲“Hope You’re Doin’ Better”がリリース。本人がディレクターを務めたMV公開、さらには待望のニューアルバム『Rare Pleasure』が6月4日(金)に〈Stones Throw〉からリリースされることが決定した。
Mndsgn – Hope You’re Doin’ Better
Assistant Director:Shane Sakanoi
Panda:Ali Joel Burgess
Neighbor:Ringgo Ancheta
Duck:Fatima Nieto
Song written and produced by:Mndsgn
Mixed by:Swarvy
Mastered by: Jake Viator at Stones Throw Studios
Mndsgn『Rare Pleasure』
『Rare Pleasure』は、Mndsgnの〈Stones Throw〉からのサードアルバムとなる。前作『Body Wash』(2016)以降、彼のルーツでもあるビートミュージックの最前線での活動から、今作ではボーカリスト、ソングライター、アレンジャーとしてアーティストとしてさらなる進化が表現されている。
2018年からアルバム制作はスタートし、最終の1週間のスタジオレコーディングではLAの盟友ミュージシャンが勢ぞろいし共に完成させた。過去の来日ライブのバンドメンバーの二人でもあった、Kieferがピアノ/キーボードで参加、Swarvyがベース/ギター/セッションディレクターとして参加。さらにアルバムには、Carlos Niñoがパーカッション、Miguel Atwood-Fergusonがストリングス、さらにゲストボーカリストとしてFousheé、Anna Wise、Devin Morrisonらが参加。LAの新世代ミュージシャンのドリームチームが集結してレコーディングされた。
Mndsgn本人は今作はサウンドトラック音楽、サンバ、エキゾチカ、70s〜80sのライブラリーレコードなどからインスパイアされたと語り、リリックに関しても自分の家族や人間関係の経験などパーソナルなことや、世界で起こっていることなどが親密に歌われている。優しく聴きやすいサウンドだが、音楽から楽しさが響き渡り、彼のルーツでもあるB-Boyイズムから様々なスタイルのグルーヴィーなリズムがアルバム全体で表現された。
最新作『Rare Pleasure』は6月4日(金)に発売。ぜひ今後の情報にもご注目を!