Awich、NIPPS参加のNENEソロEP『夢太郎』＆ゆるふわギャング・ヘンタイカメラ❤︎・YOUTHEROCK★の『GOA』が同時リリース

ゆるふわギャングのNENEが、日本の伝説的な「妖怪」をテーマにしたEP『夢太郎』を7月10日（金）にリリースすることが決定！　また、ゆるふわギャングがヘンタイカメラ❤︎とYOUTHEROCK★とタッグを組み制作したトランスEP『GOA』も同時にリリースされることに。

Awich、NIPPSを客演に迎えたNENEソロEP『夢太郎』＆ゆるふわギャング『GOA』が同時リリース

ソロ作品としては2017年発表のアルバム『NENE』以来2年半ぶりに新曲をリリースするNENEは、昨年ケミカル・ブラザース（The Chemical Brothers）のアルバム『No Geography』に日本人として初めて客演参加し、大きな注目を集めたのも記憶に新しい。

『夢太郎』には、フィーチャリングとしてゆるふわギャングのRyugo Ishidaと、“Poison”で強力なコラボを果たしたAwich、さらに日本のHIP HOP界のレジェンドであるNIPPSが参加し、プロデュースには、ゆるふわギャングが敬愛するKoji Nakamura、Automatic、estraが参加している。ろくろっ首をモチーフにしたカバーアートは、タトゥーアーティストのGanjiが描いている。

『夢太郎』とともにリリースされるEP『GOA』は、多くのインスパイアを受けたトラベル体験を伝えるべく、まるで精神世界を旅する様な4曲をコンパイルした作品となっている。ジャンルやカテゴリーに捉われない縦横無尽なスタイルがサイケデリックに開化している。

ゆるふわギャングは今年のハイシーズンにヘンタイカメラ❤︎のアキラアラサワとYOUTHEROCK★とともに、ライブと音楽制作のためにインドのゴアへ遠征しており、共に武者修行を通じ、お互いが刺激し合いながら共鳴融合。ここにリアルドリームチームが誕生した。

また、ゆるふわギャングはラップのみならずヘンタイカメラ❤︎の指導の元サウンドも1から作り上げ、さらにヘンタイカメラ❤︎のチームと共にパーティーやオンラインを通じてトランスDJとして活動を開始しており、こちらの動向にも注目したい。

NENEに妖怪が乗り移ったような喜怒哀楽に溢れる曲たちが6曲並ぶ『夢太郎』と、ヘンタイカメラ❤︎とYOUTHEROCK★とタッグを組んだ『GOA』のリリースに期待が高まる。